先日、洋食屋さんへ行きました。
お店の前には、おいしそうなディスプレイが並んでいます。
さて、何にしようかな?
しばし、悩みましたが、とりあえず店内へ。
席に案内されて、メニューを受け取ります。
これからが、思案のしどころ。
う~ん・・・。
結構悩みます。
そこで、店員さんに声をかけました。
表の見本の、でっかいカツは、どれですか?
「こちらです。」と、メニューの中からポークカツレツを示されました。
「これください。」と即答です。
まずは、スープ、そして、サラダ。
野菜がもっと食べたかったので、海鮮サラダを追加注文。
そして、メインが登場です。
皿の上に、デ~ンと乗っています。
確かにでかい。
特製ソースをたっぷりとかけて、それでは、いただきます。
う~ん、実においしい。
しかし、この大きさにして、この薄さ。
とにかく、これでもか、というくらいに薄くしてあります。
うっかりするとハムカツ???
それでも、食べやすく、そして美味。
大きくても食べ飽きることなく、賞味できました。
食べながら思い出します。
30年ほど前に、京都の新京極、いやひょっとして寺町京極かな?
どちらにせよ、京都の京極通り、それも当時の京都花月の近くだったようなところに、お店がありました。
お店の名前は、「ムラセ」だったかな???
そこには、わらじという名のビフカツがありました。
薄く延ばした、皿からあふれ出る大きさのカツ。
当時若い私にとっては、とても魅力的なお店でした。
そのポークカツ版です。
52歳になっても、ペロッと食べてしまいましたが・・・。
たま~にいく洋食屋さんもイイものです。