わが家の神棚に置いてあった宝くじ。
いよいよ思い立ち、結果発表の場へ。
宝くじ売り場の前に立ち、様々な願いや欲望を胸に秘め、大きく深呼吸。
どうか、お頼み申し上げます。
万感の思いを込めて、売り場の方に託します。
それからは、宝くじ売り場の窓口に設置された当選結果を示すモニター画面をじっと見つめます。
画面には、枚数がカウントされていきます。
合わせて、当選金の枚数と金額もカウントされていきます。
しかし、枚数の増え方と金額の増え方があまりにも違いすぎます。
ということは、ハズレがほとんど。
アカンなぁ~。
それでも、まだあきらめません。
ほとんどの場合、200円や300円などの単位で加算されていく中、一気に1000円が出ました。
それで、ついつい「やったぁ。」と小声が・・・。
ただ、私の期待するのは、「高額当選の画面」。
ここに、たとえ一枚でも表示されれば、それで本望。
祈りつづけます。
調べられて加算されていく枚数が100枚を越えました。
ぼちぼち、終わりだなぁ。
もう苦笑いの表情。
ついになくなりかけた瞬間、10,000円が加算。
なんと終わる寸前に、10,000円のアタリが出ました。
実にうれしいこと。
結果、140枚中の16枚が当たりで、14,900円也。
16枚のうち、末等が14枚ですが・・・。
今回も、高額当選は逃しました。
残念至極。
それでも、まだまだあきらめません。
これからも、宝くじに夢をかけ、買い続けていく所存。
ただ奥さんからは、「大損やんか。」と一言。
一発逆転のその日まで、がんばろう。