もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

孤独(一人ぼっち)

2012年06月26日 | 日記

新聞を読んでいますと、イイ話が少ないです。

政界のゴタコダ。

原発の再稼働。

ちなみに長男は本日から、とある原発へ出張らしいです。(停止中のため大丈夫だろう。)

様々な事件・事故。

そんな中、ゾウガメの記事についてです。

先日、ガラパゴス諸島の一つビンタ島で一人と言うか一頭と言うか一匹・・・、まぁそんなことより、そこで唯一生き残っていたゾウガメで通称「ロンサム(孤独な)ジョージ」。

40年以上も前に発見され、その時点でも一人ぼっち。

そのジョージが亡くなったとの記事です。

推定年齢100歳くらいだそうです。

ちなみにゾウガメは200歳くらいまで生きられるそうですが。

写真:エクアドル・ガラパゴス諸島にある保護施設で2001年2月、首を持ち上げてゆったりと歩くゾウガメの「ロンサムジョージ」=ロイター

そこで思うこと。

その島では、ゾウガメは自分だけ。

そうなると話もできない。

動物の中でも種類が違えば言葉は通じない? 

ついついマンガのジャングル大帝をイメージしてしまいますが・・・。

きっと数十年と言う長い歳月の間、話し相手も居ず、寡黙な生活をしてきたのだと思うと気の毒で・・・。

元々カメは寡黙な感じですが・・・。

寂しさを感じなかったのだろうか?

話し相手が欲しかったのでは?

奥さんが欲しかったのでは?

子供がいる家庭を築きたかったのでは?

など自分に置き換えて考えてみますと、この孤独は堪りません。

それで100歳と言う若い死になったのかも。

とにかく、賑やかな方が好みで、一人ぼっちは堪らない私。

時には、一人静かに過ごしたいと思う時もあることはありますが・・・。

それでも「ロンサムぼたもち」タイプではないような自分です。

 

コメント
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