オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

診察報告。

2007年02月16日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
今日金曜日はカウンセリング&診察の日です。

先にカウンセリングから。
ここのところカウンセリングのテーマは、「うつの克服」から「これからどう生きるか」ということに変わってきています。

今日もいろいろ話をしたんですが。。。
一つテーマになったのが「生き甲斐」。

これまで(うつになるまで)の生き甲斐は、仕事に打ち込むこと、自己啓発して自分のポテンシャルを高めること。それが、意識はしていなかったけど生き甲斐だったように思うと。その理由は将来に対する不安である、ということを整理(?)。

で、カウンセラーから「これからどんなことを生き甲斐にしていきたいですか?」と問われ、うーん、と考え込んだ次第。

まず頭に浮かんだのは、やっぱり仕事。
ただ、これまでのように仕事の為の仕事みたいなモノではなく、仕事を通じて社会に貢献する、というような意味合いかな、と

次に浮かんだのが、これまたやっぱり家族。
どんな家族像かというとなかなかイメージが湧かなかったのですが、とにかくみんな仲良く。

そして、私は一家の主として家族に安心感を与える存在でありたい、と。
そのためには、よく話を聴くこと、それも心をこめて聴くこと、かな、と。
経済的な安心感は2義的なものかな、とも思いました。

で、これまでは仕事と家庭は二者択一的に(無意識に)思っていたけれど、70%主義で生きることで、両者を両立することが可能だ、と思えるようになっていること。

で、そこで話ストップ。
私としては、何か足りないな~、と思いカウンセラーに「仕事と家庭、あと何か足りない気がするんですが。」と言うと、カウンセラー、

「”自分”じゃないですか?」と。

あ、そうだそれだ。
自分がどうありたいのかを、ずっとないがしろにして来たと思う。
それと、人に合わせてばかりで自己主張がないから、逆に何考えているのか分らない人間と思われていた、と思う。

おそらく女房も、何も主張しない私に、逆に自分の存在意義は?という不満があるのではなかろうか、とも。

やはり、以前の記事にも書いたけど、これからの目標としている「上手く自分の気持ちを相手に伝えること」を身に付ける必要があるなあ、と思います。

カウンセリングは以上の通り。今日はもっと盛りだくさんにしゃべったり気づいたりしたけれど、重要ポイントは上記の通り。

で、あと診察。

私から、「復帰一ヶ月間、右肩上がりというか二次曲線的に調子が良くなっていて、いわゆる”うつ”の諸症状はほとんどありません。ただ、調子が良いのでどうしても調子に乗ってしまい今週は疲れ気味です(苦笑)。」

先生「(苦笑)、そういう時はしっかり休んで下さいね。ペース配分を忘れないように。」

私「ええ、水曜日休んでしまいました。」

先生「それでいいですよ。とにかくペースを意識してください。」とのこと。

あとは、睡眠や食欲など一般的なことを聞かれて終了。

お薬はまだ現状のまま継続です。


***************************************
  supported by 自然堂本舗
 食生活の前に、まず、食材を変えよう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿