オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

娘と「火垂るの墓」

2006年07月29日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
少し前の夜の話です。5歳になる娘と寝室に行ったところ、娘が寝る前に「火垂るの”お”墓」見たい。と申します。

少し前に女房と一緒に見て、エンディングで布団に突っ伏して号泣した、と聞いていたので、「悲しくなるよ。いいの?」と聞くと「うん。」とのことでDVDスタート。

関係ない話だけど、始まりのクレジット見る限り、この映画(アニメ)ってワーナーブラザーズの配給だったのね。ジブリだと思ってたけど。つまりびっきぃは見るの初めて。

で物語スタート。舞台がびっきぃの故郷でもある神戸なので、その点でもびっきぃにとっては複雑な気分。だって子どもの頃母方のおばあちゃんに、神戸空襲の時の話を聞かされたりしてたからね。

で、エンディング。
娘がどうという以前に、自分が「うるうる」きてしまったんですが、ふと娘の方をみると、眼の下にいく筋もの涙の後が…。

「おいで」って抱っこしてやると、しがみついて「ひっくひっく」と泣いています。
戦争の怖さ、愚かさを小さな胸に刻んでいるのかな、と思いつつ、そろそろこの手(悲劇系)の物語も見せたり聞かせたりしてもいいんだな~、と思ったびっきぃでした。


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