やっぱり

生きる

今日を生きる

朝の鳥のさえずりを

きき

現代文明の車の音をきいて

何よりも

生きるためには

お腹がすかなくてはいけない。

そして

トイレにゆくと

もっと生きなくてはならない。

どんなに

偉そうなこといっても

ひとはこの二つの必要を

満たすために生きてる


お腹いっぱいになった途端

ひとは死に始め

生きようとしなくなる



だからお腹をすかせよう。

ゆきだるまつくろう。

そして

トイレにゆき

夕日をながめよう