きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

贖いに始まり、贖いに迷う ものみの塔聖書冊子協会

2012-03-29 08:24:25 | 日記
それは、購いに関しての決定的な意見の違いだった。

朝の先触れという雑誌でネルソン・H・バーバーと共同編集していた

チャールズ・テイズ・ラッセルは購いに関して意見の相違を見るようになっ

た。バーバーはキリストが人類の身代わりとして死んだという考えを否定したの

である。丁度ピンに蠅が刺さっていることにたとえたのだ。

朝の先触れはその後24年間出版され、1903年廃刊となる。

ラッセルは購いを擁護するためにバーバーと決別し、現在のものみの塔誌が誕

生した。

つまり、現在のエホバの証人の歴史は1914年説でなく、贖いでidenntity

を確立したのだ。

人類の身代わり


この考えが後にエホバの証人の贖いの理解に迷走をするきっかけとなった。

わかったようでわからないこれが、贖いの教理だ。

聖書理解の助けを呼んでも洞察を読んでも

贖いの言語の解説などから見える部分部分は理解できるが本質的理解が

難しい

昔ある姉妹から相談がありどんなに自分は調べても贖いがわからない

といわれ調べてみるとうまくわかったように話せても

本質が難しい。

これについて、また書こうと思います。