ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
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小川榮太郎氏、ひどい誹謗中傷を受けている杉田水脈議員を見事にかばうツイート

2018年07月29日 | 政治

小川榮太郎氏がツイートされた文です。

https://twitter.com/ogawaeitaro/status/1022289352838111232

ベッラの意見

 小川榮太郎さん、素晴らしい、私、小川さんの「音楽評論」賛同できないところもあったけれど、これについては全く大賛同です。小川さんは安倍さんの信者と思っていたし(現在もまだそれが払拭できていないけれど)、さすが学識ある小川さん、あの評論家のA女史などとは段違い。

★★ この件に関して私自身は杉田水脈議員に対する「殺害予告」~お前を殺してやる、絶対に殺してやる~などというおぞましい犯人の「予告」は「テロ」ということ、またこれを毅然と退けずに「だからこんな目にあっているんじゃないか」という多くの的外れなツイートやフェイスブックのコメントに心を痛めていたし、「議論は議論で」と訴えたかったから。

「殺害予告」に対してA女史の「来るなら来いとドンと構えてほしかった」という勇ましい「理想論」には辟易した。

私は今回の事件を民主主義の根幹の問題であるとし、この「脅し」をまず徹底的に糾弾し、絶対に許さないという立場だった。それ以外は書いていないし、実際に「新潮45」の杉田議員の記事を読んで、これが「殺害予告」に値するものかと驚き怒りがこみ上げた。

「来るなら来いという気持ちでいてほしかった」と女性有名評論家A女史が杉田議員を批判すれば、世の中にはそれでアホが鉄砲玉のように飛び出す可能性もあるのだ。自分は「正義」だと信じてとんでもないことをしでかす危惧もあった。私は「いい加減にせい!!」とその無責任な言葉に激怒した。

だいたい「言葉だけで立派な?ことを言う」それが自分にかかってこないからだろうが、その浅はかさ、バカさ加減にあきれた。またそのA女史の意見に同調したあの保守系チャンネルの社長にもあきれた。なぜそのA女史の意見を紹介して、それを自分も同感だというのか。クライン女史が厳しい意見を述べられるのはご自身が実際に戦場へ取材に行き、東独のシュタージ(秘密警察)を取材し、プーチンに取材しようとして屈強の数人のボディーガードなどに囲まれたり、ドイツの慰安婦像プレートをはずさせたり、クライン女史は命がけで実践してこられたからであり、中山恭子氏がウズベキスタンでタリバンと交渉し、拉致された日本人を取り返した、このような実績からものをいうのは私もわからなくはない。

しかし杉田議員を推薦した櫻井よしこ氏は黙り、また杉田議員の友人とされた議員や評論家も黙り、あるいは批判し、・・・多分、「保身」だと思う。

杉田議員だけではない、他の誰もがこのような「殺害予告」など受けてはならないし、社会はそれを許してはならない、と思う。

朝日新聞をはじめ、雑誌の「アエラ」など人権無視・侮辱の記事を書いたり削除したり、お忙しいことです。

何度も言うが私は杉田議員の後援会員でも自民党員でもない。

三宅博元衆議院議員の後は、どなたをも三宅先生を応援したようにはできない。

ただ一点、「殺害予告」にとんでもない同調をしたようなバカなコメントなどはやがて自分にも回ってくると思えないのか、とんでもない世の中になってしまうことを心配し、このあさはかな風潮を嘆いたのである。

 

ブログのティールーム

ルーマニア出身のソプラノ、アンジェラ・ゲオルギューが歌うプッチーニ作曲「ボエーム」~ムゼッタのワルツ

お互いに気になるのにケンカしてしまったムゼッタと画家のマルチェッロ、ムゼッタは「私が町を歩けばみんな振り返るのよ」と思わせぶりに歌うのだが、マルチェッロはわざと意にも介さないふりをする。しかし若いふたりはお互いに気になっているのだ。どこにでも見られるような楽しく苦しい青春の若い恋人たち。

Angela Gheorghiu - La Boheme: Musetta's aria: Quando m'en vo - Radio Hall Bucharest

 

 

 


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