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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

中国の名門・清華大学が香港問題研究の学者を解雇/メンツにこだわるプーチン「ウクライナが~」

2024年03月26日 | 政治

政治不信感
土台がダメになっている場合は他に「何かもっと重要なこと」などできる力量も見識も欠如、しかもそういう頑固なうえに騙されやすい支持者がおかしな庇い方をしているのが見苦しい。
日本は良くならない。しかも世襲で世間知らず・苦労知らずで「議員になるお膳立て」で砂上の楼閣にいるのに気がつかない愚かな政治家が多いのはそれにますます拍車をかける状態になっている。
★ 批判すれば「日本人ではない」「反日だ・共産党だ」などと勝手に決めつけるしか能力のない野次馬は恥ずかしいと思わないらしい。まともではない。

【検閲】中国のSNSに「クマのプーさん」を投稿出来ない? その笑撃の理由は! [無断転載禁止]©2ch.net
・・・例えば「中国共産党政府」は、まだこんなことをやっている。

貴州大学経済学部の楊紹政教授は、約2000万人の中国共産党・政府職員が中国の納税者に対し、年間で推定20兆元(1元=約20円)の負担をかけていると計算した論文を学術誌に掲載した。

 その後、楊氏は2017年11月、突然、何の前触れもなく、貴州大学経済研究所教授を解任された。さらに、2年後の2019年11月、中国の秘密警察とされる国家安全省要員によって身柄を拘束され、取調室で手錠をかけられたまま、8時間にわたって尋問をされた。その後自宅に帰らず、家族にも行方も告げずに逃亡生活を送っていたという。

 しかし、2021年5月、楊氏は逃走先で秘密裏に逮捕され、半年間にわたって隔離拘禁された後、「国家政権煽動転覆罪」で起訴され、現在は貴陽第一監獄で服役中だ。上訴したものの、却下され刑が確定した。

 弁護団は今年3月、貴州省検察に行政告発状を提出し、楊氏が国家安全省要員によって「自白」を強要され、数回意識を失い、体重が約25キロも減ったと主張した。弁護団自体も当局から「この事件から早く手を引いた方が身のためだ」などとして、圧力を受けているという。

 ちなみに、最高指導者の習近平国家主席の年収は推定で約41万元とされているが、この額はあくまでも表向きに過ぎない。中国の場合、党政府職員(公務員)の住居費や被服費、あるいは食費、様々な交通費などは国家から別途支給されるが、明らかになっていない。また、中国が公表している国家予算や国防費についても実態を反映していないとの指摘は多い。
中国の共産党・政府職員にかかる費用を暴いた大学教授 「国家政権煽動転覆罪」で秘密裏に裁判、懲役4年半の実刑判決|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

さらに北京大学と並んで「名門中の名門大学」清華大学講師を迫害
中国の名門・清華大学、香港民主化運動を研究した講師を解雇 さらに「大学の名誉を著しく傷つけた」として2000万円の賠償請求

NEWSポストセブン

中国の名門大学である清華大学の元講師が、大学側に中止を求められた香港の民主化運動の研究を続けたため解雇された。さらに大学側は「大学の名誉を著しく傷つけた」などとして裁判に訴え、100万元(約2000万円)もの賠償を請求していることが明らかになった。

 最近では研究内容をめぐって、中国内の大学の社会学関係研究者が大学側から批判される事例が増えており、海外逃亡を余儀なくされているケースもあるという。オーストラリアに本部を置く「民主中国陣線」のホームページが報じた。

 訴えられたのは清華大学講師だった呉強氏。呉氏は香港の民主化運動を研究テーマに選び、現地で研究を続けることを2019年に大学側に報告した。しかし、大学側は「研究テーマとしてふさわしくない」との理由で、研究を止めるように呉氏に勧告。呉氏は勧告を拒否して香港に赴いたことから、大学側は呉氏を解雇した。
中国の名門・清華大学、香港民主化運動を研究した講師を解雇 さらに「大学の名誉を著しく傷つけた」として2000万円の賠償請求 (msn.com)

さすがに日本ではこんな徹底した締め付けはないが、小型のゲシュタポのように「反対意見」に対して規則違反したように異論を許さない独特の連中である。裏金その他では「もっと大事なことがあるでしょう」という定番だけでなく、「示された一本道を進むのが本物の保守」というような頭のおかしい人があちこちにいることで、それに染まってしまって、広く物事を見ることができない。そういう人に合わせるなど無理だ。
こういう「阿Q(アキュウ)」はどこにでもいるが、手のほどこしようがない。

他に野球の大谷・水原両氏のニュース、これもテレビその他のニュースを見ているが突っ込みどころ満載だ。
この事件は「異常」である。またそれを追及するニュースを待っている。

ロシアのプーチン大統領は「イスラム国」のテロであることがわかっていても「ウクライナだ」と必ず述べている・・・それには証拠がなければならない。プーチン氏は秘密警察では辣腕だったというが、広く世界をみることには不器用で能力もそれほど大きくない。アメリカはロシアに「イスラム国のテロがある」と予告したがプーチン氏は軽く思ったのか準備はあまりしていないようだった。アメリカはアメリカ国民がロシアで多く働いているので、在露のアメリカ人たちに退避を呼び掛け、さらにロシア側にも注意を促した。
それなりの理由があったという。しかしプーチン氏は今も旧ソ連に属していた国々が独立し、ロシアに反感をもちテロをしてきたことはわかっているが「イスラム国」にはあまり注視していなかったのかもしれない。
そしてなおも「ウクライナが~」と言っており、ウクライナの重要なインフラ施設を爆破している。
他に気になるのは中東はもちろん、インドである。
ますます怖い世界になっていく。そして日本の動き、独善的な考えは国家国民を滅ぼす。
しかも「土台」がなっていない日本で。


勝手な北朝鮮の金与正・・・この人
って何なのか?
金与正 に対する画像結果

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記の妹、金与正(キムヨジョン)・朝鮮労働党副部長は26日に談話を出し、日朝首脳会談について「我々の関心事ではない。日本側とのいかなる接触も交渉も拒否する」と述べた。日本政府が拉致問題をめぐる北朝鮮の主張を受け入れないことを批判した。朝鮮中央通信が伝えた。

3月26日の朝鮮日報では・・・下記のリンクをクリックでご覧できます。
金与正氏「日本が首脳会談を提案」…岸田首相「承知していない」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース



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桃のゼリー

本日はロッシーニのオペラ「アルジェのイタリア女」~アルジェのムスターファ(太守)は、敵国のイタリア人捕虜に「イタリアではたくさん食べることができる人がパッパターチといって尊敬される」と騙され、
ムスターファがおっもいきりスパゲッティを食べまくっている間に捕虜らが逃亡。もちろん「パッパターチ」など嘘である。・・・皮肉にもたくさん食べるロッシーニはこの太守に親近感を持っているのでは?(爆笑)

Marilyn Horne - A te...mio signore, mio marito! 'L'Italiana'



The funny final scene from L'Italiana in Algeri by Rossini. Marilyn Horne as Isabella, Douglas Ahlstedt as Lindoro, Paolo Montarsolo as Mustafà, Allan Monk as Taddeo, Myra Merritt as Elvira, Spiro Mallas as Haly and Diane Kesling as Zulma. Conductor James Levine, Met, 1986

ミラノ亭 生駒店(イタリアン・フレンチ)のメニュー | ホットペッパーグルメ



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