クライン孝子氏がメールマガジンで次のように書かれている。
◆ 三宅博先生がお亡くなりになったという訃報を知ったのは
ベッラさんのブログからでした。
三宅博先生を偲んで・・・(ベッラさんのブログより）
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/70a6b1dd94b31cbe7ee5d629c23cc605
参照：三宅博先生を11月の
【草莽崛起】11.23 皇室・皇統を考える国民集会 [桜H28/11/26]
https://www.youtube.com/watch?v=UNRbRasRIlI
でこの大会の登壇者として大阪から来られ、早速、お声をかけさせていただき、
実に短い時間ではありましたが、随分前から親しくさせていただいているような
感じで、親しくおはなしさせていただきました。
というわけで、この日、三宅先生とは初対面で、そして最後になってしまいました。
ドイツより、私クライン、心からご冥福をお祈りしております。
(参照１)【日いづる国より】三宅博、蔓延する利己主義と工作員対策への反省[桜H28/9/23]
https://www.youtube.com/watch?v=G0IzVfaXV3E
（・・・クラインさん、この動画をありがとうございます。三宅先生が「日本のこころ」を出たことで一部の人の心無い誹謗中傷を受けたことで私は心を痛めておりました。この動画はそういったことを払拭するものでした。
三宅先生を全幅信頼する中山恭子党首の「何としても国会へ復帰していっしょにやっていきましょう」と仰られたことがくわしく話されています。・・・この動画の書き起しもあります。http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/a30c13cbc8b4bb04f5f9c22473c0296d・・・ベッラより）
(２)
◆三宅博「NHKは日本と日本人の敵だ！」
https://www.youtube.com/watch?v=gwEKiX8YgAc
（以上、クライン孝子氏のメールマガジンより）
★ クライン孝子氏が三宅先生に声をかけられ、話がはずまれたことを三宅先生から直接伺った。
三宅先生はこの時のことをお話になる時、本当にうれしそうでした。
★ 私は辛くて毎日お酒をのんでしまって・・・でも全く酔えない。すごい酒豪のようでますます頭が冴えてくる。
私は声楽家でお酒は喉によくないので飲まないのですが、三宅先生のご逝去を嘆きながら毎日まるで水のような感覚で飲んでしまって、それなのに全く酔っていません。（不思議です）・・・でも今は大丈夫、お茶にしています。・・・涙も枯れ果ててしまった。
三宅先生の笑顔やお声が、日本を思う講演会の内容が浮かんできます。
三宅先生はご病気の事よりも、「日本」のことが気掛かりだった、そしてご自身を投げ打って活躍されたのです。
「インフルエンザ」と言っていたのも三宅先生の苦渋の心境を察してほしい、最後の最後まで日本の為に尽くすお気持ちだったのです。
どれほどお辛いことだったでしょうか。
今、三宅先生の「追悼動画」があちこちでUPされています。
私は三宅先生の前でピアノを弾いたことがあります。この一月でした。
「三宅先生をイメージした曲、即興です」と言ってショパンとラフマニノフの中間のような演奏をしました。
すると三宅先生は「私はまだそこまでいっていない。でも必ず頑張って国の為に尽くしたい。見ていてください」と仰ったのです。
私如きのピアノ演奏にそんなことを仰って・・・。
私は謙虚すぎる三宅先生のその時のお言葉が忘れられません。
その曲はだんだん転調を繰り返しながら上昇していく構成でした・・・。
「国士」を支え続けられた三宅夫人はいつも「乗り越えないとね」と仰っていらした。
英雄には天使のような育子夫人が優しく励まし限りない夫婦愛を感じました。
この曲は三宅夫人に・・・。リスト作曲「コンソレーション（なぐさめ）」です。
アルトゥール・ルービンスタインが弾くリスト作曲「コンソレーション（なぐさめ）」
Liszt - Consolation No.3 (Arthur Rubinstein)
