【心・体・お金・時間・仕事のバランス生活】

研修講演は約3500回
資産形成・老後資金準備・資格取得を支える50台FP
投資・ジョグ・仕事が日課

おまけ(景品)の上限引き上げに・・でも「おまけ」は「おまけ」

2006-11-25 08:16:51 | 世相
昨日は大学講義後、年賀状を作成。
その他、来月のセミナーの予習やがん保険の解約など。
色々と気になっていたことを進めることができました。

今日のトピックは買い物のときの景品(おまけ)について。

公正取引委員会によると
現在、商品購入者に対するおまけは、
販売価格の10%を上限としていますが、
来春から、購入価格の20%に引き上げる方針だそうです。
面白いのは、
販売価格が1000円以上の場合、景品価格の上限は2割
販売価格が1000円未満の場合、200円が上限 だということ。
つまり、10円の商品でも200円の景品をつけることができます。
(ちなみに、自店で使える割引券は景品とはみなされませんし、お菓子のおまけも
 景品とはみなされません)

実際、そんな豪華な賞品をつけるケースはあまりないと思いますが、
何となく嬉しいですよね。
でも、この制度を悪用して、いかにも豪華な賞品がもらえるという
錯覚を使って、悪徳商品を売りつけるケースもでてきそうです。

おまけは嬉しいですが、
一番大切なのは、必要なものを適正な金額で購入すること。
おまけの魅力は、あくまで「おまけ」と思っていないと
痛い目にあう人も増えそうです。

おまけの記事ですが、
先日ブログに書いたタクシー料金の値上げ、
来春には実現しそうですね。東京の大手4社では660円から
「770」円の値上げ申請が出ているようです。
タクシーも使ったら、「ミニカー」とかのおまけをくれれば、
子どもへのお土産になるのですが・・・
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パートの厚生年金加入、中小... | トップ | 既に所有する資産も対象に »
最新の画像もっと見る

世相」カテゴリの最新記事