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ゴグとマゴグ

2015-10-16 21:10:17 | 八百長戦争
まず以下を部分紹介

Syrial Killers By Yukon Jack (revised) and Grace Powers October 2015
http://www.helpfreetheearth.com/news1243_israel.html

前略



Gog / Magog : The Hook has been cast Russia being drawn to the doorsteps of Israel (Jun 04, 2013)
https://youtu.be/6MIVU6iIdLs

中略

・・ アメリカは教え込まれた、神を恐れる警察国家である。 民主党員たちと共和党員たちの両方がヤハウェの戦争商人である。 人々は税金を払うが、そのほとんどが、イスラエルを囲むイスラム教徒の国を、爆撃、殺害、占領、そして略奪することに費やされている。


潮目が変わっている

アメリカは、国から国へと、浸透し、分割し、爆撃し、そして全体的破滅へと略奪してきた。 彼らはシリア、イラク、アフガニスタン、リビア、ベトナム、カンボジア、等々を輪姦してきた。彼らは、国境なき医師団の病院でさえ爆撃してきた!

しかし、彼らのニュースチャンネルは、他の国の独裁者たちが如何に残忍で野蛮かをレポートしている??? 何という偽善!

潮目が変わっている。アメリカは、成功裏に、彼らが爆撃し、レイプしている国の指導者たちのすべてを暗殺した-シリアを除いて。 (最初アメリカが訓練し、インストールした)これらのいわゆる独裁者を除去した結果は何か? 混沌。 難民。 ホームレス。 飢餓。 死。

ついに、ロシアが介入してきた。 彼らは、シリアの指導者アサドを保護し、米国後援の反政府勢力を追い出している。 アメリカはシリアで片付けられている。 アンクルサムは荷造りして家に帰り、プーチンに混乱を一掃させる時である。

アメリカ人は(シオニストが所有・支配するメディアのおかげで)道徳的なコンパスがなく、オバマは、彼らのジョーカーである。 アメリカ人は一体、これまで彼らが支持し、世界に対して成してきたことを理解するだろうか? ありそうにない。 彼らは、「我々はナンバーワン。我々は、最強。我々はルール!我々は尻を蹴る!」と教え込まれてきた






前半はこれで代用

マケイン=戦争オプション1? テンプルと生贄・世界専制統治?
http://satehate.exblog.jp/8810631/

シオニストユダヤ、ロスチャイルドの柔順な傀儡、マケインが米国大統領の席に着いたとき、間違いなく「マケイン大統領」は、シリアとイランに核兵器を発射して第三次世界大戦を開始する(テックス・マーズ)と。 太田龍

更新 平成20年05月07日23時51分 平成二十年(二〇〇八年)五月七日(水)(第二千四百十三回)

○週刊日本新聞、五三四号(20.4.28)に、テックス・マーズ[Texe Marrs]の主宰する「パワー・オブ・プロフェシー」二〇〇八年四月号。

 ゴグ、マゴグ、スクロール・オブ・ブッシュと言ふ、テックス・マーズの論説の日本語訳が掲載されて居る。

○これは実に、驚くべき記事である。
 
○テックス・マーズによれば、ブッシュ大統領は、二〇〇八年一月九日、エルサレムに到着し、八日間、イスラエルに滞在した。



○その三日目、ブッシュは、イスラエル側によって、準備された盛大な宴会に招待された。



○そこで、ブッシュは巻物スクロール・オブ・ブッシュを授けられた。

○この文書の中で、ジョージ・ブッシュを、メシェクとトゥバルの大君(エゼキエル書、三十八の一)にして西側諸国の指導者とみなした、と言う。



--
1:エゼキエル書 / 38章 1節
主の言葉がわたしに臨んだ。

2:エゼキエル書 / 38章 2節
「人の子よ、マゴグの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、

3:エゼキエル書 / 38章 3節
言いなさい。主なる神はこう言われる。メシェクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。

4:エゼキエル書 / 38章 4節
わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎に鉤をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装した大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。
--

○ブッシュの父親(クリントンの前の米大統領)は、周知の如く、エール大学でスカルアンドボーンズに入会して居る。

○そして、スカルアンドボーンズによって、秘密のコードネーム「マゴグ」を与えられたと。






○日本人の殆んどすべては、これは、何のことやらまるで、意味が通じないのであろう。



○しかし、ユダヤ教徒、キリスト教徒にとっては、これは、驚くべき重大な事件であるだろう。

○エゼキエル書、三十八の一~三

○エゼキエル書、三十九の六
--
6:エゼキエル書 / 39章 6節

わたしは、火をマゴグと海岸地方に安らかに住む者たちに送る。そのとき、彼らはわたしが主であることを知るようになる。



--

○旧約聖書のこの二ヵ所を、テックス・マーズは引用する

○更に、ゴグとマゴグについて、
 テックス・マーズは、(ヨハネ黙示録 二十の七、八)からも引用する。
--
7:ヨハネの黙示録 / 20章 7節
この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、

8:ヨハネの黙示録 / 20章 8節
地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。

--

○私は、日本のキリスト教会関係者が、二〇〇八年一月のブッシュ現米大統領
 のイスラエル訪問の真相、そして、その意味に気付いているかどうか、

○知らない。

○しかし、ここでは、この件は、説明を省略する。

○更に、 テックス・マーズの「パワー・オブ・プロフェシー」の二〇〇八年五月号。

○ここに、米国共和党大統領候補、ジョン・マケインが、二〇〇八年三月、イスラエル(及びイラク)に旅行したことについての記事がある。

そのあと、マケインは、三月二十日、ロンドンに旅行して、

○そしてそこで、マケインは、イルミナティのトップたる、
 二人のロスチャイルドによって、私的食事に招待されたと。


○その二人とは、
 ヤコブ・ロスチャイルド卿
 ナタニエル・ロスチャイルド




○これは、イルミナティが、マケインを米国大統領たるべく、おスミ付きを与えたことなのかと、テックス・マーズは述べる。

○「ジョン・マケイン―ロスチャイルドの傀儡、シオニストのウォーモンガー(戦争屋)」と。








○この五月号の記事も後日、日本語訳を「週刊日本新聞」紙上に掲載したい。 

 (了)

参考:

すべてのユダヤ人(と非ユダヤ人)が知っておくべきこと By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8315847/

ホロコーストはなぜ起こったのか? by Clifford Shack
http://satehate.exblog.jp/7962130/

「魔術」はイルミナティの最も強力な武器である By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/17035395/

かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8078264/

How They Control the World (From Jan 29, 2008) by Henry Makow Ph.D. October 13, 2015
http://henrymakow.com/how_to_control_the_world.html




岸信介かく語りぬ 投稿者:Legacy of Ashes の管理人 投稿日:2015年10月15日(木)17時41分16秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3416






二〇〇八年一月九日、ブッシュ米大統領はエルサレムに到着した。このブッシュのイスラエル旅行のきわめて重大な預言的黙示録的意味についてのテックス・マーズの説明。 太田龍

更新 平成20年04月11日00時30分 平成二十年(二〇〇八年)四月十日(木)(第二千三百八十六回)

○テックス・マーズの「パワー・オブ・プロフェシー」、 二〇〇八年四月号。

○ここで、テックス・マーズは、二〇〇八年一月九日、ブッシュ米大統領が、エルサレムに到着したこと、そしてこの旅行中に生じたことを記述して居る。

○ブッシュのイスラエル旅行の第三日目、ブッシュは、Scroll of Bush を渡された。

○この文章は、この地球上でもっとも高い地位にある三人のユダヤ人精神的指導者によって、署名されてあった。即ち、

  ラビ、アダン・シュタインザルツ、サンヘドリンの高僧
  ラビ、チャイム・ライヒマン、聖なる寺院のチーフラビ、
  ガディ・シュケル博士(引用注:Dr. Gadi Eshel ガディ・エシェル博士と思われる)、新ユダヤ議会代表者

○この文書は、ブッシュ米大統領をメシェクとツバルのチーフ・プリンス、 と呼んで居る、と。




○「メシェクとツバルのチーフ・プリンス」このことばは、「エゼキエル書38の1」からの引用である。



--
1:エゼキエル書 / 38章 1節
主の言葉がわたしに臨んだ。

2:エゼキエル書 / 38章 2節
「人の子よ、マゴグの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、

3:エゼキエル書 / 38章 3節
言いなさい。主なる神はこう言われる。メシェクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。

4:エゼキエル書 / 38章 4節
わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎に鉤をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装した大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。
--

○「メシェクとツバルのチーフ・プリンス」は、「マゴグの土地のゴグ」 とも呼ばれる。

○ここには、深い預言的意味があると。

○このことの預言的意味を、イスラエルのラビと、フリーメーソンは知って居る。




○しかし、米国に住む三億の人間の中で、その意味を解するものはきわめて僅かである、と。

○これは一体、なんのことか?!





○テックス・マーズのこの文章(2008.4)は、全文翻訳して、後日週刊日本新聞に掲載したい。

○「黙示録」(20/7-8)
--
7:ヨハネの黙示録 / 20章 7節
この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、

8:ヨハネの黙示録 / 20章 8節
地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。
--

○ここに、「ゴグとマゴグ」とは何者であるかが記されて居る。

○毎日新聞、平成二十年四月九日付、四頁、記者の目「何のためのイラク戦争だったのか」論説室、布施広

○ここに、自民党の山崎前副総裁が 「(米国の)対イラク開戦は、イスラエルを守るためだったと解釈しています」(朝日新聞、07年3月9日朝刊)と語った。

○との引用あり。

○この見方は正しい。

○しかし、それは現象論であろう。

○米国のイラク開戦は、アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付、マッチーニあての手紙第三次世界大戦の第一幕、としてのシオニストとイスラムの全面戦争へ。そのための戦争、

○と見なければならない。

 (了)


第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」 アルバート・パイク 1871年8月15日 なにも不思議ではない






                  

その時以来、われわれは人民を幻滅から幻滅へと導き、その帰結として最終的には、かれらは、われわれが世界のために準備している、シオンの血を受けた専制君主に、われわれにも頼らずしても賛同するに至るはずである。 (プロトコール3より)

わりと単純な話なんですよね
。はー。

もうこれで、このブログの更新はいらないくらい。

でもまだしばらく続けます。

明るいシオンの国ニッポンをめちゃくちゃにしないでほしいのでね。



デンヴァーの壁画で識別された反キリスト
http://satehate.exblog.jp/16297474/

バンクオブアメリカの予報: 3つの壁画
http://satehate.exblog.jp/16278866/

ウィリアム&ケイト: 大隠蔽 by Grace Powers
http://satehate.exblog.jp/16314762/


++
あー、ヨハネの黙示録20の8には、もちろん続きがありまして、

サタンの敗北

7:ヨハネの黙示録 / 20章 7節
この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、

8:ヨハネの黙示録 / 20章 8節
地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。


9:ヨハネの黙示録 / 20章 9節
彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都とを囲んだ。すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。

10:ヨハネの黙示録 / 20章 10節
そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる


このサタンとは何でしょうか?サタンが敗北するとは?うれしいなー?^^;??どんな「サタン」だろう??はー





Guy Carr: Globalists are Satanists October 16, 2015
http://www.henrymakow.com/#sthash.ZPIL9hpt.dpuf

Guy Carr, a veteran of WWI submarine warfare,
sounded the alarm on the Satanist conspiracy
in books like Pawns in their Game (1955) and
Red Fog Over America (1956.) He describes personal
contact with conspirators in this excerpt
from Satan, Prince of this World, published posthumously in 1997 .



A senior Canadian bureaucrat told him:


"Stop trying to save the human race. The vast majority aren't worth the time or the trouble. Most of them will be better off if they are forced to live under a totalitarian dictatorship; they will then get what the government decides is good for them."






G.D.Greenberg
‏@G_D_Greenberg Sep 10

安倍晋三「あの~、イラン、いやイラクの件につきましては、決議に違反し続け、自ら大量破壊兵器が無いということを証明する機会があったのにも関わらず、それをしなかったことが問題だと思っています」。

聞きたいのは、なぜそれが、劣化ウラン弾でイラク人を65万人も殺せる理由になるのかだ。


++
《彼ら》は病原体みたいなもんです





"Marching to Zion" Exposes "Chosen People" Scam June 7, 2015 by Henry Makow Ph.D.
http://henrymakow.com/2015/06/marching-to-zion-exposes.html

By supporting Israel, Christians are participating in Jewish blasphemy and will suffer God's wrath.


"Marching to Zion," a documentary by Baptist Pastor Steven Anderson shows that Christians finally are realizing they've been scammed by Zionists, whether they be Christian or Jewish.



They're finally recognizing that Judaism is a satanic cult masquerading as a religion. The real Covenant is between God and them, i.e. believers in Christ.
・・



全ての人間を奴隷化する「技術」 オルタナティブ通信 2015年10月10日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/427567191.html

 在日米軍基地=キャンプ座間には、安保法制等に反対する「米軍の政策に敵対する勢力」の監視を行う部隊が常駐し、日本人の携帯電話での会話、インターネットでの活動を監視している。

この部隊が使用している武器には、CIAが実用化した「人間ロボット化」技術、「人間奴隷化」技術によって作成された、アイスピックに近似した兵器がある。

この兵器の使用方法の訓練を受けた兵士が、「ターゲットにした」人間の額に、この「アイスピック」を突き刺し、数秒、激しく回転させる事で、人間の前頭葉の機能を瞬時に破壊し、自分の意志で物を考え、様々な感情を持つ、という人間の「自主性」を完全に破壊する事が出来る。

かつては人間から感情と意志を奪い、外部からの命令に何でも従う「ロボット人間」「奴隷人間」を作り出すために、CIAは数万回に及ぶ前頭葉切除手術・ロボトミー手術の強制的人体実験を繰り返してきた。



この強制的人体実験を担当して来たジョージ・ワシントン大学ウィルター・フリーマン[Walter Jackson Freeman II, 1895-1972]「博士」は、数万回に及ぶ強制的人体実験と「奴隷人間」の創出実験の末、瞬時にして前頭葉を破壊する、「携帯用」の小型化されたアイスピック形態の「奴隷人間・創出」兵器の開発に成功した。

この強制的人体実験には、中南米から誘拐・金銭売買され、またカナダ、米国内で誘拐されてきた子供・女性、精神病院の患者、刑務所の囚人が「実験台として」使用され、実験後、殺害され、死体は硫酸で溶かされ下水に流された。



で、日本国民はというと

この10年で500兆円もの国富の対外移転が行われている事実もTPPの恐ろしい正体もマスコミは全く報道しない:みんなマスコミに頼らず、ネットから情報を取って日本の悲惨な現実に気付け! 新ベンチャー革命 2015/10/13(火) 午後 2:42
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35341968.html

日本は米国に、最低でも累計945兆円ものおカネを貸しているのに、それが返済されていない!? wantonのブログ 2015-10-16 18:43:40
http://ameblo.jp/64152966/entry-12084863367.html

米国財政が再びデフォルト危機に陥る:ノーベル賞2個もらって浮かれているスキに100兆円規模の国富がまたも対米移転されるのか 新ベンチャー革命 2015/10/18(日) 午後 4:08
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35355580.html





平均の20~50倍!「福島の子供にがん急増」の客観的データが学会で報告されるも政府とメディアが完全黙殺
http://lite-ra.com/2015/10/post-1598.html

「福島県内の子供たちの甲状腺がんの発生率は全国平均の20~50倍で今後さらに多発する可能性は大きい──」

 福島原発事故から4年半、福島県での甲状腺がん発生を疫学的に分析した専門家グループから驚愕の分析結果が発表された。これは岡山大学大学院の環境疫学の専門家である津田敏秀教授を中心とした研究グループが医学雑誌「Epidemiology」(国際環境疫学会発行 インターネット版)に発表したものだが、10月8日には津田教授が「日本外国特派員協会」で会見を開き、その詳細を報告。危険性を警告した。

 津田教授によれば、事故当時18歳以下だった福島県民全員を対象に実施した甲状腺がん検査の数値を分析したところ、発生率は実に国内平均の20~50倍、しかも潜伏期間やチェルノブイリでのデータから今後も増加は避けられないというものだ。

 実際、福島県の発表によると、8月31日時点で検査対象の約38万5千人のうち甲状腺がんと確定したのは104人。さらに疑いも含めると137人もの子供たちが甲状腺がんと診断されている。これは100万人に2~3人という日本の全国平均を大きく上回ったものだ。

 しかし問題は、津田教授らの発表が海外メディアやネットで大きく報じられる一方、日本の主要メディアではほとんど触れられてさえいないことだ。

 いや、メディアだけではない。例えば福島県検討委員会は「現時点では福島で見つかった甲状腺がんは原発事故の影響とは考えにくい」と事故とは無関係の立場を貫き、医学専門家の間でも津田教授らの発表を「時期尚早」などと矮小化しようとする動きさえあるのだ。

 こうした動きは津田教授も承知の上だったのだろう。会見で 「事故とがんは無関係」と嘯く日本政府、そして医療専門家、医学会にも批判の矛先を向けている。

 津田教授は会見で疫学的分析を説明した上で、甲状腺がんの増加を「過剰診断」や「スクリーニング効果」によるものという政府の説明に対し、こう反論した。

「スクリーニング効果や過剰診断によってどのくらいの偽の多発が起こってくるのか。せいぜい2~3倍、あるいは6~7倍という一桁のデータ上昇しかないわけです。ところが福島県では20倍から50倍の多発が起こっている」

 その上で、日本政府が行った卑劣な“放射線量工作”にも言及した。

「WHOは2012年の線量推計に基づいて、約8倍から10倍の甲状腺がんが多発するとしました。ところが線量推計のドラフトの段階で、日本政府はロビー活動によってそのドラフトの線量値を下げたわけです。これが報道されたのは昨年末の12月7日でしたが、被曝量が3分1から10分の1にヘルスリスクアセスメントが行われる前に下げられました。つまり、行うべき対策とは逆の対策をロビー活動でやっていたわけです」

 津田教授の言葉からは、冷静ながらも静かな怒りを感じるものだ。また発表を「時期尚早」だと批判するする医療専門家に対してもこう反論する。

「海外の研究家で時期尚早などという人は一人もいない。むしろ早くすべきで、遅いという批判はある」

 こんな皮肉を込めた発言をした上で、さらに日本の医学、保健医療政策の問題点に言及したのだ。

「私に対してはそうした批判は直接ありません。これは日本では陰口と言います。日本の保健医療政策は医学的根拠や論文や研究結果で行われてはいない。(時期尚早などといった)陰口、立ち話、噂話に基づいて行われているのです」

 非科学的な“陰口”で行われる時代遅れの日本の保健医療政策──。いわば身内でもある医学界に対して、ここまで辛辣な批判をした専門家はおそらく初めてではないか。そして津田教授はその具体例として、チェルノブイリ事故で行われたある調査データを紹介する。

 それはチェルノブイリの事故から1年後に生まれた子供、また比較的汚染が低い地域の子供たち4万2千人を検診した結果、甲状腺がんが1人も見つからなかったという調査データだ。

「日本はこうしたデータには少しも触れず、何万人のスクリーニング検査をするのは世界初めてで何もわらかないという説明がなされています。チェルノブイリの経験を学ばず、人体影響に関する論文をほとんど読まない中で、日本ではアナウンスが行われている。これは日本の保健医療政策が非常に遅れている点だと認識していただきたいと思います」

 現在の医学界を、そして放射能に対する対応や評価を痛烈に批判する津田教授。それは同時に、原発事故の健康被害をできるだけ少なく、いや出来れば皆無にしたい日本政府に対して、医学的、科学的、データ的見地を主張するどころか、ひたすら追随する現在の医学界への批判でもある。医学界もまた政府、電力会社の意向に従順に従い、利権の温存を目論む“原発ムラ”の一員だったことが改めて証明されたともいえる。

 こうして正確な情報は遮断され、福島県に住む人々は自衛の手段さえ取れない事態となっていく。津田教授は正しい情報の大切さをこう述べている。 

「詳細な情報を与えるだけで、有害な被爆はケタ違いに少なくなる。きめ細やかな、コストのかからない対策はいくらでも思いつく。福島県に住み続けなければならない人ほど、正しい知識を与えられなければならない」

 チェルノブイリ事故では甲状腺がんは5年目に激増した。来年、事故後5年目に突入する福島県の子供たちのためにも、正確な情報とその理解と対策が一刻も必要だ。

(伊勢崎馨)

++
もちろんこれも、戦争を仕掛けられているということだ。




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3 コメント

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聖書預言を扱うなら (heaven)
2015-10-17 17:48:35
聖書預言を知りたいなら
聖書預言と終末論に詳しい牧師さんに聞いたらいいと思います。

聖書を知らない、まともに読んだこともない人が
ああでもない、こうでもないと
聖書を引用して勝手に論じてるのを見ると

教会に行って本職に聞いたらいいんじゃないの
と思いますね。
返信する
ファックオフ (kiraku)
2015-10-18 09:45:14
そうは思わない…
「牧師」ってどこの?って話もありますが
もとより聖書を知らない人が、あれこれと試行錯誤して聖書を読み、いろいろな人の解釈を図書館などで調べたりして、自分なりの解釈を考えるべきだと…私は思います、牧師に聞いても「その牧師の意見・解釈・信仰への導き」に持って行かれるだけだと思います。

「本職」って…牧師は仕事か?
「プロ」がどうのってのも、もう聞き飽きた。
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Unknown ()
2017-04-09 19:29:52
牧師は幼稚で話にならない
臆病者の給与生活者に過ぎない
返信する

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