小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 文春オンライン 12/25(水) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00022184-bunshun-pol
小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 「週刊文春」編集部 source : 週刊文春 2020年1月2・9日号
https://bunshun.jp/articles/-/22184
小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。
小泉環境相 ©文藝春秋
「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていた。
小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられているだけ。周辺にも印刷工場はなかった。地方法務局に問い合わせたが、エムズ社の法人登記はされていなかった。
ポスターには「エムズ社」が明記されている
M氏の知人によると、「M氏は長年B社という老舗の印刷会社に勤める営業マン。永田町担当でしたが、すでに退職している」という。
B社の社長が取材に応じ、次のように答えた、
「元々ウチは純一郎さんの代から小泉事務所と取引していました。そのときからMは小泉事務所の担当でした。エムズ社の名前は聞いたことはないが、そもそもBは営業担当だからポスターのデザインや製作なんてできない」
さらに、続けてB社の社長は「個人で請け負っている割には受注額が高すぎるように感じる」と指摘する。たとえば2017年の衆院選における支出。「選挙運動用ポスター印刷」1200枚分としてその代金116万円が計上されている。
「ポスター1200枚であればせいぜい30~40万円が相場です。腕のいいデザイナーを使って高く見積もっても70~80万円。なぜ小泉事務所は幽霊会社にわざわざ相場より高い値段で発注しているのか。もしかしたら、発注額のうち何割かをキックバックされている可能性もあるのでは」
お洒落なポスターだが……
また、エムズ社の下請け業者はこう明かす。
「エムズ社って何もしていないですよ。うちの会社みたいなところに全部投げて、手数料をとっていくだけ」
当事者のM氏を直撃すると……
エムズ社のM氏を直撃した。
――エムズ社は法人登記していない?
「法人登記というより、個人事業主として登録していて、税務申告も毎年しています。小泉事務所サイドからは『株式会社じゃないとダメだよ』と言われましたが」
――実際の製作は外注している?
「看板、たすき、街宣車は同じ会社に発注していて、ポスターは別の会社にお願いしている。まあ昔風に言えば、ブローカーってやつだね」
――受注額が相場より高いと言われているが?
「選挙はキワモノなんです。高いか安いかは、お客さんの判断です」
滝沢クリステル ©文藝春秋
飄々と取材に応じていたM氏だが、記者が「キックバックはしていないのか?」と尋ねると、語気を強めて、こう答えた。
「そういうことは一切していない」
このエムズ社への約4300万円の支出には、税金を原資とする政党交付金が支出されている。「第11選挙区支部」の現在閲覧できる2014年~2018年の「政党交付金使途等報告書」を調べると、エムズ社への支出のうち、約9割(約1200万円)が、税金を原資とする政党交付金から拠出されているのだ。
なぜ、小泉事務所は、実態のない会社に巨額の発注をするのか。キックバックはないのか。質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。
政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏はこう指摘する。
「エムズ社への支出額には、血税が原資となる多額の政党交付金が含まれています。この異常に高額の税金が登記されていない幽霊会社に流れていることは、政治資金の適切な使い方とは到底いえない。キックバックなどの疑いをもたれても仕方ない状況を自ら招いている。きちんと説明するべきです」
実は、小泉環境相の不明朗な政治資金の支出はこれだけではない。「週刊文春」12月26日(木)発売号では、交際していた人妻実業家との「不倫ホテル代」を政治資金から支払っていた問題、4度の衆院選で約3600万円の余剰金が消えている問題など、総額約8000万円となる小泉氏の政治資金に関する疑惑を6ページにわたり報じている。
++
雲行きが・・
首相補佐官、米軍ヘリパッド建設で便宜打診か 「海外案件は何でも協力」内部メモを本紙が入手【メモ全文あり】 沖縄タイムス 2019年12月24日 07:40
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/514596
和泉洋人首相補佐官が2016年9月、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設への助力を電源開発(Jパワー、本社・東京)に求め、見返りに「海外案件は何でも協力します」と持ち掛けたと記すJパワーの内部メモを本紙が入手した。政権中枢の高官が民間企業に便宜供与を打診し、行政をゆがめた恐れがある。和泉補佐官は本紙取材に応じなかった。(編集委員・阿部岳)
和泉洋人首相補佐官
Jパワーは沖縄を含む国内のほか、タイや米国でも発電事業を手掛ける。
ヘリパッド建設現場に隣接する国頭村安波では「沖縄やんばる海水揚水発電所」を運営していた(16年7月に廃止)。この施設は当時、沖縄防衛局が設置したフェンスに囲まれており、抗議行動が及ばなかった。
和泉補佐官は菅義偉官房長官の側近とされ、辺野古新基地建設など沖縄の重要案件を取り仕切る。高江ヘリパッド工事が抗議行動で難航していた16年9月14日午前、首相官邸にJパワーの北村雅良会長を呼んだ。
本紙が入手した内部メモによると、和泉補佐官は「何とか年内、オバマ政権のうちにケリをつけたい」「しかし、反対派の活動もかなりのもの」と説明。発電所の建屋を、工事のために使わせるなどの助力を要請した。
事前の事務方同士の調整でJパワー側に断られたとして、「本件は官邸で官房長官直結で私が仕切っており、一省庁の問題ではなく、国の問題」「国が米国との関係の中で急いでいる事業、と受け止めて、協力して欲しい」と迫った。
Jパワーは沖縄で揚水発電所、石川石炭火力発電所を運営してきた。北村会長は基地建設への助力で「悪者にされるのはつらい」と地元の反発を懸念しつつ、「国の強い要請と受け止める」「私から社長に協力する方向で話す」と応じた。
和泉補佐官は「ありがたい。海外案件は何でも協力しますから」と感謝を伝えた。
本紙は補佐官室を通じて和泉補佐官に言動の事実確認を求めたが、「ヘリパッド建設事業は防衛局所管。同局にお問い合わせください」と回答するのみだった。
一方、Jパワーは「防衛局から依頼があり、検討した結果、設備の一部の使用を認めた」と説明。複数の関係者によると、敷地内に工事作業員や防衛局職員が仮眠、休憩するプレハブの建設を認め、建屋も使わせたとされる。
「密室の貸し借りで企業統治や行政がゆがめられたのではないか」との質問には、Jパワーは「そのような事実は一切ありません」と答えた。
和泉氏は東大工学部を卒業後、技官として1976年に建設省(現国土交通省)へ入り、住宅行政に長く関わった。第2次安倍内閣発足後の2013年1月、補佐官に任命された。
加計学園の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平元文部科学事務次官が和泉氏から「総理は自分の口からは言えないから」と手続きを促されたと証言したが、和泉氏は否定した。今月に入り、公費を使って厚労省女性幹部と「デート」したと週刊文春に報じられた。
(メモ引用部は原文のまま)
【メモ内容全文】
■和泉補佐官
・沖縄北部ヘリパッドの件でのお願い。
・本件は、何とか年内、オバマ政権のうちにケリをつけたい。
米国政府は、日本政府は沖縄関連で何もしていないと見ている。
本件は、日本政府も汗を流している証拠として、20年間、放置されていた件を動かした。
・しかし、反対派の活動もかなりのもので、あと3か月で完成させるには、JPから建屋、水、燃料タンク等の協力を得たい。
・先週、事務局間でお願いしたところ、地元に防衛省に協力していると認識されるのは避けたい、中立を守りたい、と断られたとのこと。
・本件は官邸で官房長官直結で私が仕切っており、一省庁の問題ではなく、国の問題。沖縄県も「歓迎」とは言わないが、水面下では本件はやってくれ、となっている。反対は活動家だけ。
・JPの懸念は理解するが、国が米国との関係の中で急いでいる事業、と受け止めて、協力して欲しい。中立とか言うのは勘弁して下さい。
・北村会長から下してもらい、事務局間で相談させて欲しい。
■北村会長
・JPはこの海水揚水も石川火力も長年、地元に溶け込もうと努力。
本件で現地での対立が深まっていて、JPが協力をすると、地元紙的に、JPも悪者にされるのはつらいところ。
・しかし、国の強い要請と受け止めるし、工事の従事する地元の業者で、その作業環境という人道上の問題でもある。私から社長に協力する方向で話す。
■和泉補佐官
・ありがたい。下司審議官のラインで相談させる。海外案件は何でも協力しますから。
※官邸玄関で、会長が記者に囲まれ「大間ですか」「もんじゅですか」との質問あり。
(注)「JP」はJ―POWERで、電源開発の愛称。「下司審議官」は和泉補佐官と同じ国土交通省出身で当時防衛省審議官だった下司(げし)弘之氏とみられる。
不倫報道の安倍首相側近・和泉洋人首相補佐官に便宜供与疑惑! 沖縄・高江ヘリパッド強行めぐり見返りに「なんでも協力するから」 リテラ 2019.12.25 08:31
https://lite-ra.com/2019/12/post-5164.html
進次郎氏に“不倫三股”疑惑 文春報道では人妻、復興庁元職員と…3人目・女子アナ本紙発見 12/26(木) 17:01配信 東スポWeb
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000033-tospoweb-ent
次々と醜聞が出る進次郎氏
小泉進次郎環境相(38)の下半身スキャンダルが止まらない。26日発売の「週刊文春」が、2015年ごろに人妻の実業家Aさんと不倫関係にあったと報道。同時期には復興庁の元職員との“ホテル密会”で世間を騒がせている。この時点で二股が濃厚だ。しかも逢瀬に使用したホテルの代金は政治資金から支出した疑いが…。国民の税金で政治ならぬ“夜の性治活動”にいそしんでいたのか? 疑惑はまだあった。本紙取材によると、同時期に別のフリー女子アナとも交際していたという“三股交際疑惑”までが急浮上している。
進次郎氏にとって平成から令和に変わった今年は大きなターニングポイントとなった。
私生活ではフリーアナの滝川クリステル(42)と8月に結婚。年明けにもパパになる予定だ。政治家としては9月の内閣改造で環境相に起用され、初入閣。同時に週刊誌からは容赦ない洗礼を浴びせられた。
なかでも文春は過去の女性遍歴を詳報。かねて進次郎氏の女子アナ好きは有名だったが、これまでTBSやテレビ朝日、NHKの女子アナに手を出してきたという。
「小泉純一郎元首相を父に持つサラブレッドで、あのルックスですからモテないはずがない。熱を上げるのはいずれも女性側。進次郎氏としては“つまみ食い”程度のノリだったのだと思います」とは永田町関係者。
そんな進次郎氏に再び“文春砲”が炸裂した。26日発売の同誌によると、女性実業家のAさんとは各界の若手リーダーが集まる会合で知り合い、2015年ごろから親密な仲に発展。同年6月には長野・軽井沢に同行させ、夜は同じホテルで一夜を共にしたそうだ。
問題なのはAさんが夫と子供のいる人妻だったこと。それを分かった上で逢瀬を重ねていたのだから、不倫になる。
Aさんはその後、夫に離婚を切り出し、進次郎氏と生涯を共にしようと決意。しかしそれを「重い」と感じた進次郎氏は次第に距離を置くようになったという。
また、同年7月下旬には同じく文春で復興庁元職員の女性と都内ホテルで密会する様子も激写されている。つまり進次郎氏は二股をかけていたのだ。
それだけではない。本紙取材によれば、進次郎氏には交際中の別の女子アナXさんがいたという。事情を知る関係者の証言。
「Xさんはフリーの女子アナで、少なくとも13年ごろから付き合っていました。その時も熱を上げていたのは彼女の方。Aさん同様、進次郎氏と結婚するために、当時出演していた番組を降板したほどです。しかし、それが重荷になったのか、しばらくして破局。その後、Xさんは超セレブ男性と結婚し、現在は海外で生活しています」
時系列でみると、Xさんと破局するかしないかの時期に、進次郎氏はAさんや復興庁の女性に急接近している。
「進次郎氏は以前から自分の血筋から『(結婚相手は)誰でもいいというわけにはいかない。ジャニーズと同じだよ』と語っていた。しかし実際はホレさせておいて、重くなったら切るというやり方。振り回された女性の方が失うモノが大きい」とは政界関係者。
しかも密会場所は決まって同じ系列の有名ホテルだ。文春ではこの時の宿泊費を、進次郎氏が政治資金で賄っていたと報じている。資金を目的外に使って“気持ちいいこと”をしていたのならば、許すまじ!だ。
ちなみに、進次郎氏は復興庁の元部下女性に「ボス」と呼ばせていたが「夜の方はドM。外で気を張っている分、甘えたいようだ」(事情通)という。
次期総裁選に出馬の意欲を見せる進次郎氏だが、まずは醜聞に対する説明責任を果たすべきだろう。
米国CIAの放った文春砲が、ポスト安倍の首相候補・小泉ジュニアを直撃:彼は日本を闇支配する米国戦争屋から早くも見捨てられるのか 新ベンチャー革命 2019年12月27日 No.2557
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5397367.html
1.ポスト安倍の筆頭格であった小泉ジュニアに強烈な文春砲が炸裂か
今、安倍政権下の自民にて、次々とスキャンダルが噴出していますが、またまた、あの週刊文春による文春砲が炸裂しました。
それは、ポスト安倍の次期首相候補の筆頭格である小泉ジュニアに、とんでもない不倫疑惑と、政治資金不正流用疑惑があるという爆弾記事です(注1)。
さて、上記、小泉ジュニアは、今年8月に発足した安倍新内閣にて、環境大臣に抜擢されています。
さらに、この8月には、タレント・滝川クリステルとの“出来ちゃった結婚”を発表、来年早々、子供が生まれる予定です。
このように、前途洋々に見えた小泉ジュニアにとって、今回の文春砲は、致命的な大打撃です。
ちなみに、週刊文春を発刊する文藝春秋社は70年代のロッキード事件時代から、米国戦争屋CIAと水面下でつながっていると見られますので、今回の対・小泉ジュニア向け文春砲は、CIAからの了解を得たものと思われます。
それどころか、CIAから、小泉ジュニアのスキャンダル暴露を実行するよう指示された可能性すらあります。
2.小泉ジュニアのスキャンダル暴露は今後、安倍自民にどのような影響を及ぼすのか
2019年12月27日の今日現在、電通系マスコミは、本件に関して沈黙しています。
おそらく、ウラで、この文春砲をどう扱うか、各社、秘かに調整しているのではないでしょうか。
今回の小泉ジュニア・スキャンダルは、単に、不倫にとどまらず、政治資金の不正流用疑惑を伴っており、悪名高い東京地検特捜部の動き次第では、彼にとって、政治生命にかかわるほどの極めて深刻な事態になっています。
もし、小泉ジュニアが、今回の文春砲のせいで環境大臣を辞任すれば、安倍新内閣の閣僚辞任3人目となり、安倍政権に対する国民の信頼が揺らぐことになります。
3.安倍自民を傀儡化することによって、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーは、次期首相候補・小泉ジュニアを見捨てる気か
これまで、小泉ジュニアは、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーから、ポスト安倍の首相候補とみなされてきました。
その証拠に、米戦争屋の対日エージェントだったジェラルド・カーティスは、小泉ジュニアを米コロンビア大に留学させて教育(洗脳教育)しています。さらに米戦争屋ジャパンハンドラーは、小泉ジュニアを、彼らの巣窟・米シンクタンク・CSISにも在籍させています。
にもかかわらず、ここに来て、彼らは、小泉ジュニアを見捨てるような行動を取っていることになります。
近年、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーは、2000年代の小泉政権の徹底した隷米性を高く評価しており、それ以降の首相は全員、小泉氏と比較されて、彼らにとって不都合な人間はことごとく、辞任させています。近年、彼らから失格とみなされて、選手交代を強いられた自民首相は、小渕氏、森氏、安倍氏(一回目の総理のとき)、福田氏、麻生氏などです。
上記、小泉ジュニアの場合、首相になる前に、失格扱いにされたとみなせます。
本ブログの穿った見方では、彼ら米戦争屋CIAジャパンハンドラーは意外にも、安倍氏や小泉氏より英語がうまい河野防衛大臣(米ジョージタウン大卒)か、もしくは茂木外務大臣(ハーバード大修士卒)を、小泉ジュニアに代わるポスト安倍の首相候補とみなしている可能性があります。
注1:ヤフーニュース“進次郎氏に「不倫三股」疑惑 文春報道では人妻、復興庁元職員と…3人目・女子アナ本紙発見”2019年12月26日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000033-tospoweb-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00022184-bunshun-pol
小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 「週刊文春」編集部 source : 週刊文春 2020年1月2・9日号
https://bunshun.jp/articles/-/22184
小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。
小泉環境相 ©文藝春秋
「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていた。
小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられているだけ。周辺にも印刷工場はなかった。地方法務局に問い合わせたが、エムズ社の法人登記はされていなかった。
ポスターには「エムズ社」が明記されている
M氏の知人によると、「M氏は長年B社という老舗の印刷会社に勤める営業マン。永田町担当でしたが、すでに退職している」という。
B社の社長が取材に応じ、次のように答えた、
「元々ウチは純一郎さんの代から小泉事務所と取引していました。そのときからMは小泉事務所の担当でした。エムズ社の名前は聞いたことはないが、そもそもBは営業担当だからポスターのデザインや製作なんてできない」
さらに、続けてB社の社長は「個人で請け負っている割には受注額が高すぎるように感じる」と指摘する。たとえば2017年の衆院選における支出。「選挙運動用ポスター印刷」1200枚分としてその代金116万円が計上されている。
「ポスター1200枚であればせいぜい30~40万円が相場です。腕のいいデザイナーを使って高く見積もっても70~80万円。なぜ小泉事務所は幽霊会社にわざわざ相場より高い値段で発注しているのか。もしかしたら、発注額のうち何割かをキックバックされている可能性もあるのでは」
お洒落なポスターだが……
また、エムズ社の下請け業者はこう明かす。
「エムズ社って何もしていないですよ。うちの会社みたいなところに全部投げて、手数料をとっていくだけ」
当事者のM氏を直撃すると……
エムズ社のM氏を直撃した。
――エムズ社は法人登記していない?
「法人登記というより、個人事業主として登録していて、税務申告も毎年しています。小泉事務所サイドからは『株式会社じゃないとダメだよ』と言われましたが」
――実際の製作は外注している?
「看板、たすき、街宣車は同じ会社に発注していて、ポスターは別の会社にお願いしている。まあ昔風に言えば、ブローカーってやつだね」
――受注額が相場より高いと言われているが?
「選挙はキワモノなんです。高いか安いかは、お客さんの判断です」
滝沢クリステル ©文藝春秋
飄々と取材に応じていたM氏だが、記者が「キックバックはしていないのか?」と尋ねると、語気を強めて、こう答えた。
「そういうことは一切していない」
このエムズ社への約4300万円の支出には、税金を原資とする政党交付金が支出されている。「第11選挙区支部」の現在閲覧できる2014年~2018年の「政党交付金使途等報告書」を調べると、エムズ社への支出のうち、約9割(約1200万円)が、税金を原資とする政党交付金から拠出されているのだ。
なぜ、小泉事務所は、実態のない会社に巨額の発注をするのか。キックバックはないのか。質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。
政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏はこう指摘する。
「エムズ社への支出額には、血税が原資となる多額の政党交付金が含まれています。この異常に高額の税金が登記されていない幽霊会社に流れていることは、政治資金の適切な使い方とは到底いえない。キックバックなどの疑いをもたれても仕方ない状況を自ら招いている。きちんと説明するべきです」
実は、小泉環境相の不明朗な政治資金の支出はこれだけではない。「週刊文春」12月26日(木)発売号では、交際していた人妻実業家との「不倫ホテル代」を政治資金から支払っていた問題、4度の衆院選で約3600万円の余剰金が消えている問題など、総額約8000万円となる小泉氏の政治資金に関する疑惑を6ページにわたり報じている。
++
雲行きが・・
首相補佐官、米軍ヘリパッド建設で便宜打診か 「海外案件は何でも協力」内部メモを本紙が入手【メモ全文あり】 沖縄タイムス 2019年12月24日 07:40
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/514596
和泉洋人首相補佐官が2016年9月、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設への助力を電源開発(Jパワー、本社・東京)に求め、見返りに「海外案件は何でも協力します」と持ち掛けたと記すJパワーの内部メモを本紙が入手した。政権中枢の高官が民間企業に便宜供与を打診し、行政をゆがめた恐れがある。和泉補佐官は本紙取材に応じなかった。(編集委員・阿部岳)
和泉洋人首相補佐官
Jパワーは沖縄を含む国内のほか、タイや米国でも発電事業を手掛ける。
ヘリパッド建設現場に隣接する国頭村安波では「沖縄やんばる海水揚水発電所」を運営していた(16年7月に廃止)。この施設は当時、沖縄防衛局が設置したフェンスに囲まれており、抗議行動が及ばなかった。
和泉補佐官は菅義偉官房長官の側近とされ、辺野古新基地建設など沖縄の重要案件を取り仕切る。高江ヘリパッド工事が抗議行動で難航していた16年9月14日午前、首相官邸にJパワーの北村雅良会長を呼んだ。
本紙が入手した内部メモによると、和泉補佐官は「何とか年内、オバマ政権のうちにケリをつけたい」「しかし、反対派の活動もかなりのもの」と説明。発電所の建屋を、工事のために使わせるなどの助力を要請した。
事前の事務方同士の調整でJパワー側に断られたとして、「本件は官邸で官房長官直結で私が仕切っており、一省庁の問題ではなく、国の問題」「国が米国との関係の中で急いでいる事業、と受け止めて、協力して欲しい」と迫った。
Jパワーは沖縄で揚水発電所、石川石炭火力発電所を運営してきた。北村会長は基地建設への助力で「悪者にされるのはつらい」と地元の反発を懸念しつつ、「国の強い要請と受け止める」「私から社長に協力する方向で話す」と応じた。
和泉補佐官は「ありがたい。海外案件は何でも協力しますから」と感謝を伝えた。
本紙は補佐官室を通じて和泉補佐官に言動の事実確認を求めたが、「ヘリパッド建設事業は防衛局所管。同局にお問い合わせください」と回答するのみだった。
一方、Jパワーは「防衛局から依頼があり、検討した結果、設備の一部の使用を認めた」と説明。複数の関係者によると、敷地内に工事作業員や防衛局職員が仮眠、休憩するプレハブの建設を認め、建屋も使わせたとされる。
「密室の貸し借りで企業統治や行政がゆがめられたのではないか」との質問には、Jパワーは「そのような事実は一切ありません」と答えた。
和泉氏は東大工学部を卒業後、技官として1976年に建設省(現国土交通省)へ入り、住宅行政に長く関わった。第2次安倍内閣発足後の2013年1月、補佐官に任命された。
加計学園の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平元文部科学事務次官が和泉氏から「総理は自分の口からは言えないから」と手続きを促されたと証言したが、和泉氏は否定した。今月に入り、公費を使って厚労省女性幹部と「デート」したと週刊文春に報じられた。
(メモ引用部は原文のまま)
【メモ内容全文】
■和泉補佐官
・沖縄北部ヘリパッドの件でのお願い。
・本件は、何とか年内、オバマ政権のうちにケリをつけたい。
米国政府は、日本政府は沖縄関連で何もしていないと見ている。
本件は、日本政府も汗を流している証拠として、20年間、放置されていた件を動かした。
・しかし、反対派の活動もかなりのもので、あと3か月で完成させるには、JPから建屋、水、燃料タンク等の協力を得たい。
・先週、事務局間でお願いしたところ、地元に防衛省に協力していると認識されるのは避けたい、中立を守りたい、と断られたとのこと。
・本件は官邸で官房長官直結で私が仕切っており、一省庁の問題ではなく、国の問題。沖縄県も「歓迎」とは言わないが、水面下では本件はやってくれ、となっている。反対は活動家だけ。
・JPの懸念は理解するが、国が米国との関係の中で急いでいる事業、と受け止めて、協力して欲しい。中立とか言うのは勘弁して下さい。
・北村会長から下してもらい、事務局間で相談させて欲しい。
■北村会長
・JPはこの海水揚水も石川火力も長年、地元に溶け込もうと努力。
本件で現地での対立が深まっていて、JPが協力をすると、地元紙的に、JPも悪者にされるのはつらいところ。
・しかし、国の強い要請と受け止めるし、工事の従事する地元の業者で、その作業環境という人道上の問題でもある。私から社長に協力する方向で話す。
■和泉補佐官
・ありがたい。下司審議官のラインで相談させる。海外案件は何でも協力しますから。
※官邸玄関で、会長が記者に囲まれ「大間ですか」「もんじゅですか」との質問あり。
(注)「JP」はJ―POWERで、電源開発の愛称。「下司審議官」は和泉補佐官と同じ国土交通省出身で当時防衛省審議官だった下司(げし)弘之氏とみられる。
不倫報道の安倍首相側近・和泉洋人首相補佐官に便宜供与疑惑! 沖縄・高江ヘリパッド強行めぐり見返りに「なんでも協力するから」 リテラ 2019.12.25 08:31
https://lite-ra.com/2019/12/post-5164.html
進次郎氏に“不倫三股”疑惑 文春報道では人妻、復興庁元職員と…3人目・女子アナ本紙発見 12/26(木) 17:01配信 東スポWeb
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000033-tospoweb-ent
次々と醜聞が出る進次郎氏
小泉進次郎環境相(38)の下半身スキャンダルが止まらない。26日発売の「週刊文春」が、2015年ごろに人妻の実業家Aさんと不倫関係にあったと報道。同時期には復興庁の元職員との“ホテル密会”で世間を騒がせている。この時点で二股が濃厚だ。しかも逢瀬に使用したホテルの代金は政治資金から支出した疑いが…。国民の税金で政治ならぬ“夜の性治活動”にいそしんでいたのか? 疑惑はまだあった。本紙取材によると、同時期に別のフリー女子アナとも交際していたという“三股交際疑惑”までが急浮上している。
進次郎氏にとって平成から令和に変わった今年は大きなターニングポイントとなった。
私生活ではフリーアナの滝川クリステル(42)と8月に結婚。年明けにもパパになる予定だ。政治家としては9月の内閣改造で環境相に起用され、初入閣。同時に週刊誌からは容赦ない洗礼を浴びせられた。
なかでも文春は過去の女性遍歴を詳報。かねて進次郎氏の女子アナ好きは有名だったが、これまでTBSやテレビ朝日、NHKの女子アナに手を出してきたという。
「小泉純一郎元首相を父に持つサラブレッドで、あのルックスですからモテないはずがない。熱を上げるのはいずれも女性側。進次郎氏としては“つまみ食い”程度のノリだったのだと思います」とは永田町関係者。
そんな進次郎氏に再び“文春砲”が炸裂した。26日発売の同誌によると、女性実業家のAさんとは各界の若手リーダーが集まる会合で知り合い、2015年ごろから親密な仲に発展。同年6月には長野・軽井沢に同行させ、夜は同じホテルで一夜を共にしたそうだ。
問題なのはAさんが夫と子供のいる人妻だったこと。それを分かった上で逢瀬を重ねていたのだから、不倫になる。
Aさんはその後、夫に離婚を切り出し、進次郎氏と生涯を共にしようと決意。しかしそれを「重い」と感じた進次郎氏は次第に距離を置くようになったという。
また、同年7月下旬には同じく文春で復興庁元職員の女性と都内ホテルで密会する様子も激写されている。つまり進次郎氏は二股をかけていたのだ。
それだけではない。本紙取材によれば、進次郎氏には交際中の別の女子アナXさんがいたという。事情を知る関係者の証言。
「Xさんはフリーの女子アナで、少なくとも13年ごろから付き合っていました。その時も熱を上げていたのは彼女の方。Aさん同様、進次郎氏と結婚するために、当時出演していた番組を降板したほどです。しかし、それが重荷になったのか、しばらくして破局。その後、Xさんは超セレブ男性と結婚し、現在は海外で生活しています」
時系列でみると、Xさんと破局するかしないかの時期に、進次郎氏はAさんや復興庁の女性に急接近している。
「進次郎氏は以前から自分の血筋から『(結婚相手は)誰でもいいというわけにはいかない。ジャニーズと同じだよ』と語っていた。しかし実際はホレさせておいて、重くなったら切るというやり方。振り回された女性の方が失うモノが大きい」とは政界関係者。
しかも密会場所は決まって同じ系列の有名ホテルだ。文春ではこの時の宿泊費を、進次郎氏が政治資金で賄っていたと報じている。資金を目的外に使って“気持ちいいこと”をしていたのならば、許すまじ!だ。
ちなみに、進次郎氏は復興庁の元部下女性に「ボス」と呼ばせていたが「夜の方はドM。外で気を張っている分、甘えたいようだ」(事情通)という。
次期総裁選に出馬の意欲を見せる進次郎氏だが、まずは醜聞に対する説明責任を果たすべきだろう。
米国CIAの放った文春砲が、ポスト安倍の首相候補・小泉ジュニアを直撃:彼は日本を闇支配する米国戦争屋から早くも見捨てられるのか 新ベンチャー革命 2019年12月27日 No.2557
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5397367.html
1.ポスト安倍の筆頭格であった小泉ジュニアに強烈な文春砲が炸裂か
今、安倍政権下の自民にて、次々とスキャンダルが噴出していますが、またまた、あの週刊文春による文春砲が炸裂しました。
それは、ポスト安倍の次期首相候補の筆頭格である小泉ジュニアに、とんでもない不倫疑惑と、政治資金不正流用疑惑があるという爆弾記事です(注1)。
さて、上記、小泉ジュニアは、今年8月に発足した安倍新内閣にて、環境大臣に抜擢されています。
さらに、この8月には、タレント・滝川クリステルとの“出来ちゃった結婚”を発表、来年早々、子供が生まれる予定です。
このように、前途洋々に見えた小泉ジュニアにとって、今回の文春砲は、致命的な大打撃です。
ちなみに、週刊文春を発刊する文藝春秋社は70年代のロッキード事件時代から、米国戦争屋CIAと水面下でつながっていると見られますので、今回の対・小泉ジュニア向け文春砲は、CIAからの了解を得たものと思われます。
それどころか、CIAから、小泉ジュニアのスキャンダル暴露を実行するよう指示された可能性すらあります。
2.小泉ジュニアのスキャンダル暴露は今後、安倍自民にどのような影響を及ぼすのか
2019年12月27日の今日現在、電通系マスコミは、本件に関して沈黙しています。
おそらく、ウラで、この文春砲をどう扱うか、各社、秘かに調整しているのではないでしょうか。
今回の小泉ジュニア・スキャンダルは、単に、不倫にとどまらず、政治資金の不正流用疑惑を伴っており、悪名高い東京地検特捜部の動き次第では、彼にとって、政治生命にかかわるほどの極めて深刻な事態になっています。
もし、小泉ジュニアが、今回の文春砲のせいで環境大臣を辞任すれば、安倍新内閣の閣僚辞任3人目となり、安倍政権に対する国民の信頼が揺らぐことになります。
3.安倍自民を傀儡化することによって、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーは、次期首相候補・小泉ジュニアを見捨てる気か
これまで、小泉ジュニアは、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーから、ポスト安倍の首相候補とみなされてきました。
その証拠に、米戦争屋の対日エージェントだったジェラルド・カーティスは、小泉ジュニアを米コロンビア大に留学させて教育(洗脳教育)しています。さらに米戦争屋ジャパンハンドラーは、小泉ジュニアを、彼らの巣窟・米シンクタンク・CSISにも在籍させています。
にもかかわらず、ここに来て、彼らは、小泉ジュニアを見捨てるような行動を取っていることになります。
近年、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーは、2000年代の小泉政権の徹底した隷米性を高く評価しており、それ以降の首相は全員、小泉氏と比較されて、彼らにとって不都合な人間はことごとく、辞任させています。近年、彼らから失格とみなされて、選手交代を強いられた自民首相は、小渕氏、森氏、安倍氏(一回目の総理のとき)、福田氏、麻生氏などです。
上記、小泉ジュニアの場合、首相になる前に、失格扱いにされたとみなせます。
本ブログの穿った見方では、彼ら米戦争屋CIAジャパンハンドラーは意外にも、安倍氏や小泉氏より英語がうまい河野防衛大臣(米ジョージタウン大卒)か、もしくは茂木外務大臣(ハーバード大修士卒)を、小泉ジュニアに代わるポスト安倍の首相候補とみなしている可能性があります。
注1:ヤフーニュース“進次郎氏に「不倫三股」疑惑 文春報道では人妻、復興庁元職員と…3人目・女子アナ本紙発見”2019年12月26日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000033-tospoweb-ent