32年前の8月12日にJAL123便が墜落、その際の不可解な動きを明かされた日本政府は戦争体制へ 櫻井ジャーナル 2017.08.12
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708120000/
日本航空123便が群馬県南西部の山岳地帯、「御巣鷹の尾根」に墜落したのは今から32年前、つまり1985年の8月12日のことだった。羽田空港を離陸して伊丹空港へ向かっていたこの旅客機には乗員乗客524名が搭乗、そのうち520名が死亡している。
この墜落に関して運輸省航空事故調査委員会が出した報告書によると、「ボーイング社の修理ミスで隔壁が破壊された」ことが原因だとされている。隔壁が破壊されたなら急減圧があったはずだが、異常が発生してから約9分後でも123便の機長は酸素マスクをつけていないが、それでも手の痙攣や意識障害はなかった可能性が高い。
その当時に出されていた運輸省航空局(現在は国土交通省航空局と気象庁)監修のAIM-JAPAMによると、2万フィートでは5から12分間で修正操作と回避操作を行う能力が失われ、間もなく失神してしまうとされているが、そうしたことは起こっていない。つまり、急減圧はなかった可能性が高い。調査で急減圧実験を担当した自衛隊の航空医学実験隊に所属していた小原甲一郎は、急減圧があっても「人間に対して直ちに嫌悪感や苦痛を与えるものではない」と主張しているが、全く説得力はない。戯言だ。
この墜落から10年後の1995年8月、アメリカ軍の準機関紙である「星条旗」は日本航空123便に関する記事を掲載した。墜落の直後に現場を特定して横田基地へ報告したC-130の乗組員、マイケル・アントヌッチの証言に基づいている。
大島上空を飛行中にJAL123の以上に気づいたC-130のクルーは横田基地の管制から許可を受けた上で日航機に接近を図り、墜落地点を19時20分に特定、報告している。運輸省に捜索本部が設置されたのはそれから25分後の19時45分であり、捜索を始めた時点で日本政府は日航機の墜落現場を正確に把握していたはずだ。
C-130からの報告を受け、厚木基地から海兵隊の救援チームのUH-1ヘリコプター(ヒューイ)が現地に向かい、20時50分には現地へ到着、隊員を地上に降ろそうとしたのだが、このときに基地から全員がすぐに引き上げるように命令されたという。日本の救援機が現地に急行しているので大丈夫だということだった。
21時20分に航空機が現れたことを確認、日本の救援部隊が到着したと判断してC-130はその場を離れるのだが、日本の捜索隊が実際に墜落現場に到着したのは翌日の8時半。10時間以上の間、自衛隊は何をしていたのだろうか。
アメリカ軍の内部では、この墜落に関する話をしないように箝口令が敷かれたというのだが、墜落から10年後にアメリカ軍の準機関紙はその話を掲載した。軍の上層部が許可したのだろうが、箝口令を解除させる何らかの事情が生じた可能性がある。墜落から10年だからということではないだろう。
1992年2月にアメリカ支配層は国防総省のDPG草案という形で世界制覇プロジェクトを作成している。1991年12月にはソ連が消滅するとネオコンたちはアメリカが「唯一の超大国」になったと思い込み、潜在的ライバルを潰して「パクスアメリカーナ」を実現しようとしたのだ。
この草案は国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に作成されたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、ウォルフォウィッツは1991年の段階でイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。(3月、10月)
このドクトリンを実行するのはアメリカの戦争マシーン。当然、日本もこのマシーンに組み込まれる。1994年8月に細川護煕政権の諮問機関「防衛問題懇談会」は「日本の安全保障と防衛力のあり方(樋口レポート)」を作成するが、これはネオコンの意図するものとは違っていた。そこで1995年2月にジョセフ・ナイ国防次官補は「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を公表する。星条旗紙がJAL123に関する記事を掲載したのはその半年後のことだった。
その後、1996年4月に橋本龍太郎首相はビル・クリントン大統領と会談、「日米安保共同宣言」が出されて安保の目的は「極東における国際の平和及び安全」から「アジア太平洋地域の平和と安全」に拡大する。
1997年の「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」で「日本周辺地域における事態」で補給、輸送、警備、あるいは民間空港や港湾の米軍使用などを日本は担うことになり、1999年には「周辺事態法」が成立する。2000年にナイとリチャード・L・アーミテージ元国防副長官を中心とするグループは「米国と日本-成熟したパートナーシップに向けて(通称、アーミテージ報告)」を作成・・・というように日本はアメリカの戦争マシーンに引きずり込まれていく。
そして2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンのペンタゴンが(自作自演で)攻撃され、アメリカは侵略戦争を本格化させる。それと並行する形でジョージ・W・ブッシュ政権は「国防政策の見直し」によってアメリカ軍と自衛隊との連携強化を打ち出し、キャンプ座間にアメリカ陸軍の第1軍団司令部を移転、陸上自衛隊の中央即応集団司令部と併置させ、横田基地には在日米空軍司令部と航空自衛隊総隊司令部を併置させることになった。
2002年4月には小泉純一郎政権が「武力攻撃事態法案」を国会に提出、03年にはイラク特別措置法案が国会に提出され、04年にアーミテージは自民党の中川秀直らに対して「憲法9条は日米同盟関係の妨げの一つになっている」と言明、05年には「日米同盟:未来のための変革と再編」が署名されて軍事同盟の対象は世界へ拡大、安保条約で言及されていた「国際連合憲章の目的及び原則に対する信念」は放棄された。2012年にもアーミテージとナイが「日米同盟:アジア安定の定着」を発表している。
アジア安定とはアジア全域を屈服させてアメリカに従わせるということであり、その戦略に日本は協力するということにほかならない。軍事力を使った脅しで屈服させるだけでなく、場合によっては侵略戦争を実行するだろう。バラク・オバマ政権は侵略のためにアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を傭兵として使ったが、東南アジアでもそうした動きがある。中東、北アフリカ、ウクライナで行ったような侵略をアメリカは東/東南アジアでも実行、アメリカ軍や自衛隊が直接、戦争を始めることもありえる。橋本政権から安倍晋三政権に至るまで、その準備が進められてきた。
悪のりしすぎたのでお役御免でしょうか?
火山を人工的に爆発させることで? グスコーブドリの伝記 + 銀河鉄道の夜
http://satehate.exblog.jp/18196546/
そして再び 812=11 の日 銀河鉄道の夜 2016-08-12 18:56:00
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e066125dc13675299bbf0be865dba1d1
二重被爆 その意味
http://satehate.exblog.jp/16324908/
日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
http://satehate.exblog.jp/18226916/
「ハンガー・ゲーム」:新世界秩序の垣間見? By VC
http://satehate.exblog.jp/18308247/
おまけ
安部晋三と北村滋の密会現場の写真を安倍昭恵がブログ「スマイルトーク」に投稿 2017年7月27日 tohru@1974 北村滋
http://ライブチケット.com/blog/kitamurasigeru-abesinzo-phpto/
安部晋三の支持率が更に急落?
・・
北村滋とは?
そんな中、元TBSの山口敬之の準強姦疑惑の件で、週刊新潮に誤送信してしまったメールに山口敬之が記載していた「北村さま」こと北村滋内閣情報官の北村滋と思われる写真を安倍昭恵夫人がブログ「安倍昭恵のスマイルトーク」に投稿していたことがわかりました。
北村滋とは、「官邸のアイヒマン」と呼ばれ、民進党の蓮舫代表の二重国籍問題、東京都知事選挙での鳥越俊太郎のスキャンダル、そして、山口敬之を記者会見で告発した詩織さんに対し誹謗中傷のネット工作を図ったと噂される人物で、毎日発表される首相動静によると、安部晋三と一番接触している人物だそうです。
北村滋 内閣官房ページ
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/kanbu/2011/kitamura.html
リテラの記事
蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主
http://lite-ra.com/2016/09/post-2553.html
安倍昭恵夫人のスクープ写真
投稿していたのは「2008年4月30日」という今から9年前の山梨県の別荘で行われていたと思われる安部晋三主催の親睦会的なBBQパーティー。
「焼きそば」と題して投稿されたブログには以下の記述が。
河口湖でバーベキュー。
最後はいつも主人が焼きそばを作ります。
普通の焼きそばにタバスコをたっぷり。
お酒の後にこのピリ辛焼きそばは好評で、「うまい!」の声に主人もニッコリ。
先日、日本テレビ系の報道番組「ニュースZERO」で放送された安部晋三、萩生田光一、加計孝太郎が一緒に映っていた動画と同じ場所で写された写真ではないかと思われます。
「安部晋三 やきそば」、「安倍昭恵 やきそば」で検索すると、安部晋三が焼きそばを調理している写真が複数見つかります。
岩田明子が安倍晋三に密着しているNHKスペシャル番組に北村滋?
http://ライブチケット.com/blog/nhk-abesinzo-iwataakiko-kitamurasigeru/
その中の一点にこの写真が…。
https://twitter.com/mojamalo/status/896519802117804033
もじゃ×まろ @mojamalo 4:52 PM - 12 Aug 2017
Replying to @matsuikei
うちのじいちゃん(89)は当時、兵隊に憧れて志願しようとしたところ、ひい祖父さんから「この戦争は財閥の金儲けの為の戦争だから、こんな戦争のために命を無駄にするな」と言われ諦めたそうで「でもこのことは誰にも言うな」と。こんなこと言えば捕まる世の中だったと聞きました。
https://twitter.com/MayamaWoodged/status/896707297740636160
Mr.F.G 世界ウェハー党 肉球新党 @MayamaWoodged 5:17 AM - 13 Aug 2017
Replying to @mojamalo @midorinotom337 @matsuikei
まさにこれ。
日本を米軍の支配から解放できるのは新党憲法9条しかない 天木直人 2017-08-14
http://kenpo9.com/archives/2022
著者の矢部宏治氏から「知ってはいけない隠された日本支配の構造」(講談社現代新書)が送られて来た。
8月6日のブログで私はその本の前宣伝のために矢部氏と対談し、その動画をユーチューブなどで公開したが、その本がいよいよ発売されたのだ。
実は8月6日の対談の時点では本は私の手元になく、私はそれを読まないまま対談した。
読まなくてもそこに書かれている事はわかっていたからだ。
しかし、いま改めて送られて来た本を読んで、私はつくづく思った。
これこそが国民必読の本だと。
まさしく日本国民が知ると革命が起きるほどの、米国とそれに従属する日本政府にとって「知られてはならない日米関係の闇」を白日の下にさらした本だ。
しかし、いくらこれまでの本をわかりやすくまとめて新書にしても、いくら漫画を入れてわかりやすくしても、爆発的に売れる事はないだろう。
そこに書かれていることの深刻さを、誰かが正しく解説して見せなければその本の凄さがわからないからだ。
そしてたとえ私がそれをやっても米国は日本政府に圧力をかけてその本が売れないように手を回すに違いない。
それほど日米関係は絶望的なのだ。
それを読むと、憲法9条を改憲して日本を取り戻すと叫ぶ安倍首相が馬鹿に見える。
しかし、それを読むと、安倍首相に憲法9条を改憲させないと叫ぶ野党はもっと馬鹿に見える。
安保法反対、共謀罪反対、辺野古移設反対、などと叫んで国会を取り巻くことが無意味に見える。
安倍首相が倒れても、憲法9条改憲がなされても、なされなくても、そして政権交代が起きても、起きなくても、いくらデモを繰り返しても、いくら訴訟を起こしても、何も変わらないことがわかる。
そうなのだ。
すべての元凶は日米密約によってきめられている「米軍の日本支配」の現実なのだ。
米軍をこの国から追い出すしかないのだ。 (引用注:たぶん、そろそろ米軍もでていってくれますよ・・・・・ネ)
それが出来るのは、憲法9条をすべてに優先する政党をこの国の政治の中につくり、国民を覚醒させ、国民の怒りを直接に米軍にぶつけるしかないのだ。
それは、既存の政党、政治家では、出来ない。
憲法9条をこの国の国是とする、すなわち憲法9条を日米安保や象徴天皇の上に置く事を公約に掲げる新党憲法9条しかない。
この本はまさしく新党憲法9条の宣伝本である。
私は近くもう一度矢部氏と対談し、どうしたらこの本に書かれていることを実現できるかについて論じるつもりだ。
もちろん私の結論は「いまこそ新党憲法9条」である。
矢部宏治氏もようやくその事に気づいたようである(了)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708120000/
日本航空123便が群馬県南西部の山岳地帯、「御巣鷹の尾根」に墜落したのは今から32年前、つまり1985年の8月12日のことだった。羽田空港を離陸して伊丹空港へ向かっていたこの旅客機には乗員乗客524名が搭乗、そのうち520名が死亡している。
この墜落に関して運輸省航空事故調査委員会が出した報告書によると、「ボーイング社の修理ミスで隔壁が破壊された」ことが原因だとされている。隔壁が破壊されたなら急減圧があったはずだが、異常が発生してから約9分後でも123便の機長は酸素マスクをつけていないが、それでも手の痙攣や意識障害はなかった可能性が高い。
その当時に出されていた運輸省航空局(現在は国土交通省航空局と気象庁)監修のAIM-JAPAMによると、2万フィートでは5から12分間で修正操作と回避操作を行う能力が失われ、間もなく失神してしまうとされているが、そうしたことは起こっていない。つまり、急減圧はなかった可能性が高い。調査で急減圧実験を担当した自衛隊の航空医学実験隊に所属していた小原甲一郎は、急減圧があっても「人間に対して直ちに嫌悪感や苦痛を与えるものではない」と主張しているが、全く説得力はない。戯言だ。
この墜落から10年後の1995年8月、アメリカ軍の準機関紙である「星条旗」は日本航空123便に関する記事を掲載した。墜落の直後に現場を特定して横田基地へ報告したC-130の乗組員、マイケル・アントヌッチの証言に基づいている。
大島上空を飛行中にJAL123の以上に気づいたC-130のクルーは横田基地の管制から許可を受けた上で日航機に接近を図り、墜落地点を19時20分に特定、報告している。運輸省に捜索本部が設置されたのはそれから25分後の19時45分であり、捜索を始めた時点で日本政府は日航機の墜落現場を正確に把握していたはずだ。
C-130からの報告を受け、厚木基地から海兵隊の救援チームのUH-1ヘリコプター(ヒューイ)が現地に向かい、20時50分には現地へ到着、隊員を地上に降ろそうとしたのだが、このときに基地から全員がすぐに引き上げるように命令されたという。日本の救援機が現地に急行しているので大丈夫だということだった。
21時20分に航空機が現れたことを確認、日本の救援部隊が到着したと判断してC-130はその場を離れるのだが、日本の捜索隊が実際に墜落現場に到着したのは翌日の8時半。10時間以上の間、自衛隊は何をしていたのだろうか。
アメリカ軍の内部では、この墜落に関する話をしないように箝口令が敷かれたというのだが、墜落から10年後にアメリカ軍の準機関紙はその話を掲載した。軍の上層部が許可したのだろうが、箝口令を解除させる何らかの事情が生じた可能性がある。墜落から10年だからということではないだろう。
1992年2月にアメリカ支配層は国防総省のDPG草案という形で世界制覇プロジェクトを作成している。1991年12月にはソ連が消滅するとネオコンたちはアメリカが「唯一の超大国」になったと思い込み、潜在的ライバルを潰して「パクスアメリカーナ」を実現しようとしたのだ。
この草案は国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に作成されたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、ウォルフォウィッツは1991年の段階でイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。(3月、10月)
このドクトリンを実行するのはアメリカの戦争マシーン。当然、日本もこのマシーンに組み込まれる。1994年8月に細川護煕政権の諮問機関「防衛問題懇談会」は「日本の安全保障と防衛力のあり方(樋口レポート)」を作成するが、これはネオコンの意図するものとは違っていた。そこで1995年2月にジョセフ・ナイ国防次官補は「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を公表する。星条旗紙がJAL123に関する記事を掲載したのはその半年後のことだった。
その後、1996年4月に橋本龍太郎首相はビル・クリントン大統領と会談、「日米安保共同宣言」が出されて安保の目的は「極東における国際の平和及び安全」から「アジア太平洋地域の平和と安全」に拡大する。
1997年の「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」で「日本周辺地域における事態」で補給、輸送、警備、あるいは民間空港や港湾の米軍使用などを日本は担うことになり、1999年には「周辺事態法」が成立する。2000年にナイとリチャード・L・アーミテージ元国防副長官を中心とするグループは「米国と日本-成熟したパートナーシップに向けて(通称、アーミテージ報告)」を作成・・・というように日本はアメリカの戦争マシーンに引きずり込まれていく。
そして2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンのペンタゴンが(自作自演で)攻撃され、アメリカは侵略戦争を本格化させる。それと並行する形でジョージ・W・ブッシュ政権は「国防政策の見直し」によってアメリカ軍と自衛隊との連携強化を打ち出し、キャンプ座間にアメリカ陸軍の第1軍団司令部を移転、陸上自衛隊の中央即応集団司令部と併置させ、横田基地には在日米空軍司令部と航空自衛隊総隊司令部を併置させることになった。
2002年4月には小泉純一郎政権が「武力攻撃事態法案」を国会に提出、03年にはイラク特別措置法案が国会に提出され、04年にアーミテージは自民党の中川秀直らに対して「憲法9条は日米同盟関係の妨げの一つになっている」と言明、05年には「日米同盟:未来のための変革と再編」が署名されて軍事同盟の対象は世界へ拡大、安保条約で言及されていた「国際連合憲章の目的及び原則に対する信念」は放棄された。2012年にもアーミテージとナイが「日米同盟:アジア安定の定着」を発表している。
アジア安定とはアジア全域を屈服させてアメリカに従わせるということであり、その戦略に日本は協力するということにほかならない。軍事力を使った脅しで屈服させるだけでなく、場合によっては侵略戦争を実行するだろう。バラク・オバマ政権は侵略のためにアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を傭兵として使ったが、東南アジアでもそうした動きがある。中東、北アフリカ、ウクライナで行ったような侵略をアメリカは東/東南アジアでも実行、アメリカ軍や自衛隊が直接、戦争を始めることもありえる。橋本政権から安倍晋三政権に至るまで、その準備が進められてきた。
悪のりしすぎたのでお役御免でしょうか?
火山を人工的に爆発させることで? グスコーブドリの伝記 + 銀河鉄道の夜
http://satehate.exblog.jp/18196546/
そして再び 812=11 の日 銀河鉄道の夜 2016-08-12 18:56:00
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e066125dc13675299bbf0be865dba1d1
二重被爆 その意味
http://satehate.exblog.jp/16324908/
日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
http://satehate.exblog.jp/18226916/
「ハンガー・ゲーム」:新世界秩序の垣間見? By VC
http://satehate.exblog.jp/18308247/
おまけ
安部晋三と北村滋の密会現場の写真を安倍昭恵がブログ「スマイルトーク」に投稿 2017年7月27日 tohru@1974 北村滋
http://ライブチケット.com/blog/kitamurasigeru-abesinzo-phpto/
安部晋三の支持率が更に急落?
・・
北村滋とは?
そんな中、元TBSの山口敬之の準強姦疑惑の件で、週刊新潮に誤送信してしまったメールに山口敬之が記載していた「北村さま」こと北村滋内閣情報官の北村滋と思われる写真を安倍昭恵夫人がブログ「安倍昭恵のスマイルトーク」に投稿していたことがわかりました。
北村滋とは、「官邸のアイヒマン」と呼ばれ、民進党の蓮舫代表の二重国籍問題、東京都知事選挙での鳥越俊太郎のスキャンダル、そして、山口敬之を記者会見で告発した詩織さんに対し誹謗中傷のネット工作を図ったと噂される人物で、毎日発表される首相動静によると、安部晋三と一番接触している人物だそうです。
北村滋 内閣官房ページ
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/kanbu/2011/kitamura.html
リテラの記事
蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主
http://lite-ra.com/2016/09/post-2553.html
安倍昭恵夫人のスクープ写真
投稿していたのは「2008年4月30日」という今から9年前の山梨県の別荘で行われていたと思われる安部晋三主催の親睦会的なBBQパーティー。
「焼きそば」と題して投稿されたブログには以下の記述が。
河口湖でバーベキュー。
最後はいつも主人が焼きそばを作ります。
普通の焼きそばにタバスコをたっぷり。
お酒の後にこのピリ辛焼きそばは好評で、「うまい!」の声に主人もニッコリ。
先日、日本テレビ系の報道番組「ニュースZERO」で放送された安部晋三、萩生田光一、加計孝太郎が一緒に映っていた動画と同じ場所で写された写真ではないかと思われます。
「安部晋三 やきそば」、「安倍昭恵 やきそば」で検索すると、安部晋三が焼きそばを調理している写真が複数見つかります。
岩田明子が安倍晋三に密着しているNHKスペシャル番組に北村滋?
http://ライブチケット.com/blog/nhk-abesinzo-iwataakiko-kitamurasigeru/
その中の一点にこの写真が…。
https://twitter.com/mojamalo/status/896519802117804033
もじゃ×まろ @mojamalo 4:52 PM - 12 Aug 2017
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うちのじいちゃん(89)は当時、兵隊に憧れて志願しようとしたところ、ひい祖父さんから「この戦争は財閥の金儲けの為の戦争だから、こんな戦争のために命を無駄にするな」と言われ諦めたそうで「でもこのことは誰にも言うな」と。こんなこと言えば捕まる世の中だったと聞きました。
https://twitter.com/MayamaWoodged/status/896707297740636160
Mr.F.G 世界ウェハー党 肉球新党 @MayamaWoodged 5:17 AM - 13 Aug 2017
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まさにこれ。
日本を米軍の支配から解放できるのは新党憲法9条しかない 天木直人 2017-08-14
http://kenpo9.com/archives/2022
著者の矢部宏治氏から「知ってはいけない隠された日本支配の構造」(講談社現代新書)が送られて来た。
8月6日のブログで私はその本の前宣伝のために矢部氏と対談し、その動画をユーチューブなどで公開したが、その本がいよいよ発売されたのだ。
実は8月6日の対談の時点では本は私の手元になく、私はそれを読まないまま対談した。
読まなくてもそこに書かれている事はわかっていたからだ。
しかし、いま改めて送られて来た本を読んで、私はつくづく思った。
これこそが国民必読の本だと。
まさしく日本国民が知ると革命が起きるほどの、米国とそれに従属する日本政府にとって「知られてはならない日米関係の闇」を白日の下にさらした本だ。
しかし、いくらこれまでの本をわかりやすくまとめて新書にしても、いくら漫画を入れてわかりやすくしても、爆発的に売れる事はないだろう。
そこに書かれていることの深刻さを、誰かが正しく解説して見せなければその本の凄さがわからないからだ。
そしてたとえ私がそれをやっても米国は日本政府に圧力をかけてその本が売れないように手を回すに違いない。
それほど日米関係は絶望的なのだ。
それを読むと、憲法9条を改憲して日本を取り戻すと叫ぶ安倍首相が馬鹿に見える。
しかし、それを読むと、安倍首相に憲法9条を改憲させないと叫ぶ野党はもっと馬鹿に見える。
安保法反対、共謀罪反対、辺野古移設反対、などと叫んで国会を取り巻くことが無意味に見える。
安倍首相が倒れても、憲法9条改憲がなされても、なされなくても、そして政権交代が起きても、起きなくても、いくらデモを繰り返しても、いくら訴訟を起こしても、何も変わらないことがわかる。
そうなのだ。
すべての元凶は日米密約によってきめられている「米軍の日本支配」の現実なのだ。
米軍をこの国から追い出すしかないのだ。 (引用注:たぶん、そろそろ米軍もでていってくれますよ・・・・・ネ)
それが出来るのは、憲法9条をすべてに優先する政党をこの国の政治の中につくり、国民を覚醒させ、国民の怒りを直接に米軍にぶつけるしかないのだ。
それは、既存の政党、政治家では、出来ない。
憲法9条をこの国の国是とする、すなわち憲法9条を日米安保や象徴天皇の上に置く事を公約に掲げる新党憲法9条しかない。
この本はまさしく新党憲法9条の宣伝本である。
私は近くもう一度矢部氏と対談し、どうしたらこの本に書かれていることを実現できるかについて論じるつもりだ。
もちろん私の結論は「いまこそ新党憲法9条」である。
矢部宏治氏もようやくその事に気づいたようである(了)