子育ての失敗 geneumiのブログ【少数民族の楽園】2016-03-02 05:55:55 テーマ:【少数民族の楽園】
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12133914144.html
AKBの自衛隊テレビCM。
秋元某のセンス。
電痛臭たっぷりの思わせぶり、反吐が出る。
あんな仕事でカネを貰う根性は乞食以下。
人身売買ビジネス。
青少年を食い物にする見世物小屋の強慾ジジイ。
AKBが一線を超えた以上、あんなものどうでもいい、ほっとけとは言えない。
それを政治利用する痔罠乞う迷の薄汚い思惑に同調したら、同類である。
あえて、目くじらを立てる必要がある。
喜んでAKBに我が子を所属させる親は阿呆。
狭い猛獣の檻の中で少女の剥き出しの欲望を競わせ、その有り様を観客に見せるショー。
もう少し年代が上なら、お水の濃縮還元ジュース。
三次元ゴリヤク世界の底辺から伸し上がる根性物語り。
それに熱狂する少年。
アパレルのドル箱は高校二年生の女子。
彼女らの購買力はGDPを押し上げる。
それに群がる企業群(百億人)を喰わせる力がある。
少年少女が三次元ゴリヤク世界に飛び出す年頃。
一昔なら元服。
元服に当って、周辺の大人が教えるべき事は三次元ゴリヤク世界の落し穴について、である。
しかし、それを教えるなら、もっと幼い頃。
元服間際では手遅れである。
もっとも親が三次元ゴリヤクドップリなら、子に教える術は無い。
すでに、子は親を上回る三次元ゴリヤク亡者に育っている。
これが寄生的遺伝子の世襲濃縮。
(生きた見本は痔罠党にウジャウジャいる)
この災禍から免れる手っ取り早い手段は貧困である。
百万遍の説教より、親の背中がモノを言う。
子はどんなに貧しくとも、三次元ゴリヤク世界で苦悩する親を応援する。
小学生でポケモンにハマり、中学生でアイドルにハマり、高校生でSNSにハマる人並みのプロセスを経たとしても、親の背中がモノを言う家庭に育てば、簡単にカルトや油ダポチ資本主義のワナには落ちない。
親がソウカだったり、油ダポチの場合だって、普通の感性がある子は反発する。
それはそれで抑止力になるが、力づくで反発を押さえ込めば無気力な自暴自棄な人格が出来上がる。
弧泉ケケ中時代、日本経済の元栓を締めた。
それ以来、日本人の貧困率はうなぎ上り。
一方で秋元某がAKBを立ち上げ、ただでさえ少ない子ども人口の過半数を吸収する受け皿をつくる。
予想を超えて、もっと年代が上のファンが増加したのはお慰み。
貧困が板に付いた家庭の子どもが元服する頃合いを見計らって自衛隊の国防軍昇格をぶち上げたい偽総理。
兵隊は面白いように集まる?
なにしろ、一般家庭の60%は貧困。
母子・父子家庭の貧困率は世界最高水準。
囲い込みは完璧。
高校卒業と同時に軍隊の招集告知。
合わせ技でAKBの臭いテレビCM。
次世代をそのタイミングで刈り取ってしまえばゴロツキ油ダポチ裏社会の飯のタネ。
老いさらばえた油ダポチが若者を盾にして、生き延びる地獄絵図。
落ち目のカルト、キリスト凶原理主義者が指をくわえてよだれを垂らして・・・。
我が子に、背中で三次元ゴリヤク世界にドップリ浸かる不明を伝えた親がどのくらい居たか?
あるいは、親がカルト信者、あるいは油ダポチ。
結果的にそれに反発した子は、自分の頭(意識)でモノを考え、傷つきながら、苦しい思いをしながら離脱を試みた。
問題はそのどちらでもない子ども。
「AKBのファンだから、自衛隊に入ります」
電痛の思惑通りに育った子どもがどれくらい居るかは、自衛隊の入隊状況を見れば答えが出る。
芸能界の誰のファンでもいい。
秋元某のこしらえたアイドルでもいい。
それは、アイドル本人の持つある種の情報通信ガス(ガングリオ)の効果である。
それをビジネスに利用する連中の思惑なんて、チッポけ。
人が人を惹き付けたり、不特定多数に憧れを抱かせたりするのは、その人の仙骨から頸椎辺りに存在する気体、情報通信ガス(ガングリオ)の性質に寄る。
10代は誰でも多かれ少なかれ、このガスが飛び散るのである。
人殺しではない自衛隊の役割を知って入隊を希望するなら、それでいい。
災害救助の現場、被災地での大活躍を見た少年少女が自衛隊に入るのは自然の流れ。
だが、人間は職業やナショナリティーの前に、霊格(意識)を持つ存在である。
軍隊のトップに、とてつもないバカ野郎が立つなら、集団辞職を匂わせてボイコットせよ。
上層部が油ダポチなら排除せよ。
なにしろ究極の自衛隊は、武器を持たない人命救助のスペシャリスト。
肉体を助けるということは霊格を助けることである。
油ダポチの利権のための人殺しなんてみっともないザマは20世紀で終了。
未だに止めないアメポチ油スラエルは人間のクズ。
日本人の子孫を人間のクズに献上したいクソジジイに生きている資格は無い。
カネのために広告をつくる情けない連中。
カネになれば、意に添わないクライアントの宣伝でも尻尾を振るお仕事。
明らかな毒物フードで大儲けする企業の宣伝で小銭を稼ぐ悲しさ。
まして、戦争屋の走狗になって、自衛隊募集のキレイごとのコピーを書く奴の心中に吹く木枯らし。
知ってか知らずか、懸命に演技をする少女もいい面の皮。
これが人間の仕事か?
人間なら、人間らしい仕事をせよ。
それで、今いる人口を養えない仕組みは失敗である。
子どもに背中でモノを言えなかった大人の後悔先に立たず。
これを以て子育ての失敗と言うである。
・・・
「衆参同日選」観測広がる…首相言動に野党警戒 読売新聞 3月5日(土)22時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00050094-yom-pol
安倍首相が、衆院選と夏の参院選を同じ日に行う「衆参同日選」に踏み切るのではないかとの観測が広がっている。
参院選で大幅な議席上積みが不可欠な憲法改正に意欲を示したり、「逆風」が予想される消費税率の引き上げを巡り発言を微妙に修正したりと、臆測を呼ぶ言動が目立つためだ。首相は早期の衆院解散を否定しているものの、野党は警戒を強めている。
首相は2日の参院予算委員会で憲法改正について「在任中に成し遂げたい」と述べた。
憲法改正の発議には衆参両院で3分の2以上の賛成が必要だ。与党は現在、衆院では3分の2を確保するが、参院では満たない。首相の自民党総裁任期は2018年9月までで、「夏の参院選は首相にとって、改憲勢力の拡大に向けたラストチャンス」(周辺)とされる。このため、自民党内では「首相が参院の議席を上積みしようと、衆参同日選に踏み切るのでは」(若手)との観測がささやかれ始めた。
安倍首相、辺野古「和解案」受け入れの真意 政府高官「辺野古沖の移設断念は100%ない」 日テレNEWS24 2016年03月04日
http://toyokeizai.net/articles/-/107981
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって、国と沖縄県で争われている裁判で、安倍首相は辺野古の工事の中止を含む和解案を受け入れることを明らかにした。
安倍首相は辺野古への移設が唯一の選択肢だとしつつも、こう着状態を切り開くためには和解案を受け入れるしかないと判断の理由を語った。
「現状のように国と沖縄県双方が延々と訴訟合戦を繰り広げている、この関係が続いていけば結果としてこう着状態となり、家や学校に囲まれ市街地の真ん中にある普天間基地の、そして沖縄の現状がこれからも何年も固定化されかねません」
裁判所が示していた和解案は、国と沖縄県に対し、現在の3つの裁判を全て取り下げた上で、埋め立て工事をいったん中止し、さらに国が、埋め立て承認取り消しの是正を沖縄県に対し指示するよう求めている。そして、沖縄がこれを不服とすれば、裁判を一本化し、その司法判断に双方が従うことを提案していた。
安倍首相は4日午後1時すぎ、記者団に対し、「司法判断が下された場合は国も沖縄県も、その判断に従うことで合意した」として、最終的には司法での判断になるとの見通しを示した。
その一方で政府高官は、「辺野古沖への移設を断念することは100パーセントない」と語った。また、工事中止から司法判断の間に行われる政府と沖縄県との話し合いでの解決は「難しい」と話している。
緊急事態条項が通ってしまった未来からの伝言 2016年2月22日 内山 宙さん(弁護士)
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20160222_01.html
憲法が改正されたころ、私はまだ高校生になったばかりだった。改正案の内容は、私が中学で習っていた憲法の原則からすると、ちょっとおかしいんじゃないかと思ったけど、選挙権のない自分には何もできなかった。
そして、18歳になったら選挙に行くものだと思っていたのに、今は選挙はほとんど実施されていない。憲法が改正されて、緊急事態条項というものが入ったからだ。
緊急事態条項が通って直ぐに某国がミサイルを発射しようとしているということで騒ぎになった。総理大臣が緊急事態だとテレビで宣言していたが、緊急事態にしては、記者会見の演出がやけに準備周到だったことが印象的だった。そのミサイルは、結局衛星軌道に乗ったそうで、人工衛星だったんじゃないかと言われていた。それで、緊急事態の宣言をした根拠を出せと野党が追及していたけれども、緊急事態宣言について国会の承認を得る期限が決まっていなくて、首相はなかなか国会承認の手続を取ろうとしなかった。とはいえ、100日を超えて継続する場合に国会の承認を得なければならないということになっているので、さすがに100日になる前に事後承認の手続を取ることになった。しかし、緊急事態宣言の根拠となる事実関係自体が特定秘密に当たるということらしく、防衛省が「我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがある」と言って、資料は国会には出てこなかった。
そして、緊急事態宣言は、与党が過半数を占めている衆議院で承認されてしまった。参議院では野党が頑張って追及をしていたが、5日を超えても参議院が議決しないときには自動的に衆議院の議決どおりになるということらしく、参議院の議員が不満を漏らしていた。
それから、100日ごとに、儀式のように国会で緊急事態の宣言が延長されている。もう20回ほど更新されているだろうか。私は、最初の緊急事態宣言のときには高校1年生だったけれども、緊急事態が解除されないまま大学3年生になってしまった。
事実上のミサイルなんて、一発発射してしまえばもう終わりだと思うんだけど、政府は、某国がミサイル施設を持ち続けているから緊急事態は続いているんだと言い続けている。しかし、5年経ってもミサイルが日本に飛んでくることはなく、さすがにおかしいという世論が高まってきた。そうしたら、東日本大震災の原発事故からずっと発令されていた原子力緊急事態をもちだして、緊急事態の宣言は解除されないと言いだしている。そんなこと言ったら、放射能の半減期の10万年の間、緊急事態のままっていうことになってしまう。その頃まで日本が残っていてくれるだろうか。
国会議員はずっと国会議員のままだ。緊急事態の間は、国会議員の任期が自動的に延長されるという法律を内閣が自分で作ってしまったからだ。緊急事態には、内閣は自分で法律と同じ効力のあるもの(政令)を作ることができる。国会の事後承認が必要だけど、いつまでに承認を得るという期限は決まっていないから、承認にはずいぶん時間がかかる。そして、内閣が出してきた政令は、与党が数の力でそのまま承認してしまう。政府の言いなりなので、もう三権分立なんて日本にはないのと同じだ。三権分立がなければ、権力は濫用されてしまい、その国には憲法なんてないのとおなじことになる。そして、議員の任期延長の政令は、与党議員からすれば、自分たちの議席が安泰になるのだから当然賛成した。
時々、国会議員が亡くなってしまったときに補欠選挙がされることがあるようだ。たかが一議員の議席がどう変わろうと、政権交代するわけでもなし、投票率はとても低い。選挙に行くなんて、与党の支持者か、よほどのかわり者だけだと思われている。
私も大学3年生なので、将来の進路をどうしようか考えているが、できるだけ予備自衛官にならないで済みそうな仕事を探している。医者や看護師になる知人は、将来、予備自衛官にされて、戦地に行かされることを恐れている。海運業の従業員も危ないらしい。戦争になった時に、輸送船として徴発され、乗組員にも自衛官の立場が臨時に与えられて使われてしまうらしい。
雑誌の特集で、徴発されにくい職業ランキングが出たことがあった。ただ、その雑誌は、政府からそういうものを載せてはいけないという指示を受けて、それ以降、そういうランキングを載せなくなった。政府にとっては、その職業に人気が下がって、徴発できる人材が減ってしまうのは困るからだろう。徴発されやすい職業がカッコいいというドラマやバラエティー番組が多くみられるようになってきたのは気のせいだろうか。そうした、雑誌の内容への介入が検閲じゃないかと言われることもあったが、緊急事態においては公の秩序を害する表現をすることは許されないと言って、正当化されてしまっている。
どうしてこうなってしまったのか?思い返せば、今から6年ほど前、2016年に参議院の選挙があった。
そのとき、与党は、野党に対して、衆議院議員が任期満了でいなくなったときに、緊急事態が起こったら参議院の緊急集会が開けなくなる、その場面については任期の延長は必要だろうとか、災害のときに選挙の期日が重なってしまったら、その期日を動かせるようにするには憲法改正が必要だろうと言ってきた。野党の一部が、そりゃそうだと思いこまされて、そこは参議院選挙の争点にはならなかった。反対している方が、ちょっとおかしいというイメージが有権者の間に蔓延してしまっていた。
その結果、野党は大敗し、改憲勢力が3分の2を得てしまった。与党は、経済政策も失敗していて、GDPも下がっていたのに、マスコミ対策だけで景気がいい雰囲気を作り上げ、勝ってしまった。案の定、与党は選挙で承認を得たと言って、憲法改正を進めようとし、任期延長や選挙の期日延期だけでなく、自民党の憲法改正草案にあったとおり、人権制限ができ、内閣の権力に歯止めのない内容の緊急事態条項でまとめ、強行採決された。
国民投票では、災害対策やテロ対策のためには緊急事態条項が必要だというイメージだけが報道された。東日本大震災では憲法のせいで復興が進まなかったという実例はほとんどなかったのに。テロだって、刑法に内乱罪とか、騒乱罪とかがあって、刑事事件として対応できるはずなのに。結局、憲法なんて自分の生活には関係ないと思った有権者の半分が棄権し(引用注:ムサシも頑張って)、改憲勢力が投票総数の2分の1を取り、緊急事態条項は国民投票で通ってしまった。
あの頃、フランスではISのテロで緊急事態宣言がされていた。令状なしに捜索差押えがされ、自宅軟禁され、デモが禁止されていた。その緊急事態宣言も3ヶ月ごとにほぼ自動的に更新されるようになってしまっていた。不当な扱いを受けて、下級市民扱いをされたイスラム教徒たちが反発して、国内が分断され、フランス人権宣言の価値が地に落ちたフランスを見ても、多くの日本人は気にも留めなかった。
もし、タイムマシンがあって、一度だけ好きな時に戻れるというなら、2016年の選挙の前に戻りたい。そして、お願いだから選挙に行ってくれと、これが最後の民主的な選挙になってしまうから、選挙に行ってくれと叫びたい(引用注:「民主的な選挙」というものがいつまであったのか、それも問題だ)。常時緊急事態の今では、そんなことすら叫ぶことができないから。
※ このお話は、緊急事態条項が通ってしまったらどうなるかシミュレーションしてみたものです。
<自民党憲法改正草案98条・99条>
第九章 緊急事態
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。
第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。
邪悪な場所:IRS本部、メリーランド by Vigilant
http://satehate.exblog.jp/19105034/
「権利章典は、自然や神によって定められていなかった。それは非常に人間的で、非常に壊れやすい。」
◆内山 宙(うちやま ひろし)さんのプロフィール
1974年生まれ.裁判所での勤務と並行して2007年成蹊大学法科大学院修了,2008年弁護士登録。
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)所属
特定秘密保護法対策弁護団事務局
日弁連法科大学院センター幹事
静岡県弁護士会憲法委員会等
常葉大学非常勤講師
著書に「これでわかった!超訳特定秘密保護法」(岩波書店・共著)
「秘密保護法対策マニュアル」(岩波書店・共著)がある。
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12133914144.html
AKBの自衛隊テレビCM。
秋元某のセンス。
電痛臭たっぷりの思わせぶり、反吐が出る。
あんな仕事でカネを貰う根性は乞食以下。
人身売買ビジネス。
青少年を食い物にする見世物小屋の強慾ジジイ。
AKBが一線を超えた以上、あんなものどうでもいい、ほっとけとは言えない。
それを政治利用する痔罠乞う迷の薄汚い思惑に同調したら、同類である。
あえて、目くじらを立てる必要がある。
喜んでAKBに我が子を所属させる親は阿呆。
狭い猛獣の檻の中で少女の剥き出しの欲望を競わせ、その有り様を観客に見せるショー。
もう少し年代が上なら、お水の濃縮還元ジュース。
三次元ゴリヤク世界の底辺から伸し上がる根性物語り。
それに熱狂する少年。
アパレルのドル箱は高校二年生の女子。
彼女らの購買力はGDPを押し上げる。
それに群がる企業群(百億人)を喰わせる力がある。
少年少女が三次元ゴリヤク世界に飛び出す年頃。
一昔なら元服。
元服に当って、周辺の大人が教えるべき事は三次元ゴリヤク世界の落し穴について、である。
しかし、それを教えるなら、もっと幼い頃。
元服間際では手遅れである。
もっとも親が三次元ゴリヤクドップリなら、子に教える術は無い。
すでに、子は親を上回る三次元ゴリヤク亡者に育っている。
これが寄生的遺伝子の世襲濃縮。
(生きた見本は痔罠党にウジャウジャいる)
この災禍から免れる手っ取り早い手段は貧困である。
百万遍の説教より、親の背中がモノを言う。
子はどんなに貧しくとも、三次元ゴリヤク世界で苦悩する親を応援する。
小学生でポケモンにハマり、中学生でアイドルにハマり、高校生でSNSにハマる人並みのプロセスを経たとしても、親の背中がモノを言う家庭に育てば、簡単にカルトや油ダポチ資本主義のワナには落ちない。
親がソウカだったり、油ダポチの場合だって、普通の感性がある子は反発する。
それはそれで抑止力になるが、力づくで反発を押さえ込めば無気力な自暴自棄な人格が出来上がる。
弧泉ケケ中時代、日本経済の元栓を締めた。
それ以来、日本人の貧困率はうなぎ上り。
一方で秋元某がAKBを立ち上げ、ただでさえ少ない子ども人口の過半数を吸収する受け皿をつくる。
予想を超えて、もっと年代が上のファンが増加したのはお慰み。
貧困が板に付いた家庭の子どもが元服する頃合いを見計らって自衛隊の国防軍昇格をぶち上げたい偽総理。
兵隊は面白いように集まる?
なにしろ、一般家庭の60%は貧困。
母子・父子家庭の貧困率は世界最高水準。
囲い込みは完璧。
高校卒業と同時に軍隊の招集告知。
合わせ技でAKBの臭いテレビCM。
次世代をそのタイミングで刈り取ってしまえばゴロツキ油ダポチ裏社会の飯のタネ。
老いさらばえた油ダポチが若者を盾にして、生き延びる地獄絵図。
落ち目のカルト、キリスト凶原理主義者が指をくわえてよだれを垂らして・・・。
我が子に、背中で三次元ゴリヤク世界にドップリ浸かる不明を伝えた親がどのくらい居たか?
あるいは、親がカルト信者、あるいは油ダポチ。
結果的にそれに反発した子は、自分の頭(意識)でモノを考え、傷つきながら、苦しい思いをしながら離脱を試みた。
問題はそのどちらでもない子ども。
「AKBのファンだから、自衛隊に入ります」
電痛の思惑通りに育った子どもがどれくらい居るかは、自衛隊の入隊状況を見れば答えが出る。
芸能界の誰のファンでもいい。
秋元某のこしらえたアイドルでもいい。
それは、アイドル本人の持つある種の情報通信ガス(ガングリオ)の効果である。
それをビジネスに利用する連中の思惑なんて、チッポけ。
人が人を惹き付けたり、不特定多数に憧れを抱かせたりするのは、その人の仙骨から頸椎辺りに存在する気体、情報通信ガス(ガングリオ)の性質に寄る。
10代は誰でも多かれ少なかれ、このガスが飛び散るのである。
人殺しではない自衛隊の役割を知って入隊を希望するなら、それでいい。
災害救助の現場、被災地での大活躍を見た少年少女が自衛隊に入るのは自然の流れ。
だが、人間は職業やナショナリティーの前に、霊格(意識)を持つ存在である。
軍隊のトップに、とてつもないバカ野郎が立つなら、集団辞職を匂わせてボイコットせよ。
上層部が油ダポチなら排除せよ。
なにしろ究極の自衛隊は、武器を持たない人命救助のスペシャリスト。
肉体を助けるということは霊格を助けることである。
油ダポチの利権のための人殺しなんてみっともないザマは20世紀で終了。
未だに止めないアメポチ油スラエルは人間のクズ。
日本人の子孫を人間のクズに献上したいクソジジイに生きている資格は無い。
カネのために広告をつくる情けない連中。
カネになれば、意に添わないクライアントの宣伝でも尻尾を振るお仕事。
明らかな毒物フードで大儲けする企業の宣伝で小銭を稼ぐ悲しさ。
まして、戦争屋の走狗になって、自衛隊募集のキレイごとのコピーを書く奴の心中に吹く木枯らし。
知ってか知らずか、懸命に演技をする少女もいい面の皮。
これが人間の仕事か?
人間なら、人間らしい仕事をせよ。
それで、今いる人口を養えない仕組みは失敗である。
子どもに背中でモノを言えなかった大人の後悔先に立たず。
これを以て子育ての失敗と言うである。
・・・
「衆参同日選」観測広がる…首相言動に野党警戒 読売新聞 3月5日(土)22時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00050094-yom-pol
安倍首相が、衆院選と夏の参院選を同じ日に行う「衆参同日選」に踏み切るのではないかとの観測が広がっている。
参院選で大幅な議席上積みが不可欠な憲法改正に意欲を示したり、「逆風」が予想される消費税率の引き上げを巡り発言を微妙に修正したりと、臆測を呼ぶ言動が目立つためだ。首相は早期の衆院解散を否定しているものの、野党は警戒を強めている。
首相は2日の参院予算委員会で憲法改正について「在任中に成し遂げたい」と述べた。
憲法改正の発議には衆参両院で3分の2以上の賛成が必要だ。与党は現在、衆院では3分の2を確保するが、参院では満たない。首相の自民党総裁任期は2018年9月までで、「夏の参院選は首相にとって、改憲勢力の拡大に向けたラストチャンス」(周辺)とされる。このため、自民党内では「首相が参院の議席を上積みしようと、衆参同日選に踏み切るのでは」(若手)との観測がささやかれ始めた。
安倍首相、辺野古「和解案」受け入れの真意 政府高官「辺野古沖の移設断念は100%ない」 日テレNEWS24 2016年03月04日
http://toyokeizai.net/articles/-/107981
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって、国と沖縄県で争われている裁判で、安倍首相は辺野古の工事の中止を含む和解案を受け入れることを明らかにした。
安倍首相は辺野古への移設が唯一の選択肢だとしつつも、こう着状態を切り開くためには和解案を受け入れるしかないと判断の理由を語った。
「現状のように国と沖縄県双方が延々と訴訟合戦を繰り広げている、この関係が続いていけば結果としてこう着状態となり、家や学校に囲まれ市街地の真ん中にある普天間基地の、そして沖縄の現状がこれからも何年も固定化されかねません」
裁判所が示していた和解案は、国と沖縄県に対し、現在の3つの裁判を全て取り下げた上で、埋め立て工事をいったん中止し、さらに国が、埋め立て承認取り消しの是正を沖縄県に対し指示するよう求めている。そして、沖縄がこれを不服とすれば、裁判を一本化し、その司法判断に双方が従うことを提案していた。
安倍首相は4日午後1時すぎ、記者団に対し、「司法判断が下された場合は国も沖縄県も、その判断に従うことで合意した」として、最終的には司法での判断になるとの見通しを示した。
その一方で政府高官は、「辺野古沖への移設を断念することは100パーセントない」と語った。また、工事中止から司法判断の間に行われる政府と沖縄県との話し合いでの解決は「難しい」と話している。
緊急事態条項が通ってしまった未来からの伝言 2016年2月22日 内山 宙さん(弁護士)
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20160222_01.html
憲法が改正されたころ、私はまだ高校生になったばかりだった。改正案の内容は、私が中学で習っていた憲法の原則からすると、ちょっとおかしいんじゃないかと思ったけど、選挙権のない自分には何もできなかった。
そして、18歳になったら選挙に行くものだと思っていたのに、今は選挙はほとんど実施されていない。憲法が改正されて、緊急事態条項というものが入ったからだ。
緊急事態条項が通って直ぐに某国がミサイルを発射しようとしているということで騒ぎになった。総理大臣が緊急事態だとテレビで宣言していたが、緊急事態にしては、記者会見の演出がやけに準備周到だったことが印象的だった。そのミサイルは、結局衛星軌道に乗ったそうで、人工衛星だったんじゃないかと言われていた。それで、緊急事態の宣言をした根拠を出せと野党が追及していたけれども、緊急事態宣言について国会の承認を得る期限が決まっていなくて、首相はなかなか国会承認の手続を取ろうとしなかった。とはいえ、100日を超えて継続する場合に国会の承認を得なければならないということになっているので、さすがに100日になる前に事後承認の手続を取ることになった。しかし、緊急事態宣言の根拠となる事実関係自体が特定秘密に当たるということらしく、防衛省が「我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがある」と言って、資料は国会には出てこなかった。
そして、緊急事態宣言は、与党が過半数を占めている衆議院で承認されてしまった。参議院では野党が頑張って追及をしていたが、5日を超えても参議院が議決しないときには自動的に衆議院の議決どおりになるということらしく、参議院の議員が不満を漏らしていた。
それから、100日ごとに、儀式のように国会で緊急事態の宣言が延長されている。もう20回ほど更新されているだろうか。私は、最初の緊急事態宣言のときには高校1年生だったけれども、緊急事態が解除されないまま大学3年生になってしまった。
事実上のミサイルなんて、一発発射してしまえばもう終わりだと思うんだけど、政府は、某国がミサイル施設を持ち続けているから緊急事態は続いているんだと言い続けている。しかし、5年経ってもミサイルが日本に飛んでくることはなく、さすがにおかしいという世論が高まってきた。そうしたら、東日本大震災の原発事故からずっと発令されていた原子力緊急事態をもちだして、緊急事態の宣言は解除されないと言いだしている。そんなこと言ったら、放射能の半減期の10万年の間、緊急事態のままっていうことになってしまう。その頃まで日本が残っていてくれるだろうか。
国会議員はずっと国会議員のままだ。緊急事態の間は、国会議員の任期が自動的に延長されるという法律を内閣が自分で作ってしまったからだ。緊急事態には、内閣は自分で法律と同じ効力のあるもの(政令)を作ることができる。国会の事後承認が必要だけど、いつまでに承認を得るという期限は決まっていないから、承認にはずいぶん時間がかかる。そして、内閣が出してきた政令は、与党が数の力でそのまま承認してしまう。政府の言いなりなので、もう三権分立なんて日本にはないのと同じだ。三権分立がなければ、権力は濫用されてしまい、その国には憲法なんてないのとおなじことになる。そして、議員の任期延長の政令は、与党議員からすれば、自分たちの議席が安泰になるのだから当然賛成した。
時々、国会議員が亡くなってしまったときに補欠選挙がされることがあるようだ。たかが一議員の議席がどう変わろうと、政権交代するわけでもなし、投票率はとても低い。選挙に行くなんて、与党の支持者か、よほどのかわり者だけだと思われている。
私も大学3年生なので、将来の進路をどうしようか考えているが、できるだけ予備自衛官にならないで済みそうな仕事を探している。医者や看護師になる知人は、将来、予備自衛官にされて、戦地に行かされることを恐れている。海運業の従業員も危ないらしい。戦争になった時に、輸送船として徴発され、乗組員にも自衛官の立場が臨時に与えられて使われてしまうらしい。
雑誌の特集で、徴発されにくい職業ランキングが出たことがあった。ただ、その雑誌は、政府からそういうものを載せてはいけないという指示を受けて、それ以降、そういうランキングを載せなくなった。政府にとっては、その職業に人気が下がって、徴発できる人材が減ってしまうのは困るからだろう。徴発されやすい職業がカッコいいというドラマやバラエティー番組が多くみられるようになってきたのは気のせいだろうか。そうした、雑誌の内容への介入が検閲じゃないかと言われることもあったが、緊急事態においては公の秩序を害する表現をすることは許されないと言って、正当化されてしまっている。
どうしてこうなってしまったのか?思い返せば、今から6年ほど前、2016年に参議院の選挙があった。
そのとき、与党は、野党に対して、衆議院議員が任期満了でいなくなったときに、緊急事態が起こったら参議院の緊急集会が開けなくなる、その場面については任期の延長は必要だろうとか、災害のときに選挙の期日が重なってしまったら、その期日を動かせるようにするには憲法改正が必要だろうと言ってきた。野党の一部が、そりゃそうだと思いこまされて、そこは参議院選挙の争点にはならなかった。反対している方が、ちょっとおかしいというイメージが有権者の間に蔓延してしまっていた。
その結果、野党は大敗し、改憲勢力が3分の2を得てしまった。与党は、経済政策も失敗していて、GDPも下がっていたのに、マスコミ対策だけで景気がいい雰囲気を作り上げ、勝ってしまった。案の定、与党は選挙で承認を得たと言って、憲法改正を進めようとし、任期延長や選挙の期日延期だけでなく、自民党の憲法改正草案にあったとおり、人権制限ができ、内閣の権力に歯止めのない内容の緊急事態条項でまとめ、強行採決された。
国民投票では、災害対策やテロ対策のためには緊急事態条項が必要だというイメージだけが報道された。東日本大震災では憲法のせいで復興が進まなかったという実例はほとんどなかったのに。テロだって、刑法に内乱罪とか、騒乱罪とかがあって、刑事事件として対応できるはずなのに。結局、憲法なんて自分の生活には関係ないと思った有権者の半分が棄権し(引用注:ムサシも頑張って)、改憲勢力が投票総数の2分の1を取り、緊急事態条項は国民投票で通ってしまった。
あの頃、フランスではISのテロで緊急事態宣言がされていた。令状なしに捜索差押えがされ、自宅軟禁され、デモが禁止されていた。その緊急事態宣言も3ヶ月ごとにほぼ自動的に更新されるようになってしまっていた。不当な扱いを受けて、下級市民扱いをされたイスラム教徒たちが反発して、国内が分断され、フランス人権宣言の価値が地に落ちたフランスを見ても、多くの日本人は気にも留めなかった。
もし、タイムマシンがあって、一度だけ好きな時に戻れるというなら、2016年の選挙の前に戻りたい。そして、お願いだから選挙に行ってくれと、これが最後の民主的な選挙になってしまうから、選挙に行ってくれと叫びたい(引用注:「民主的な選挙」というものがいつまであったのか、それも問題だ)。常時緊急事態の今では、そんなことすら叫ぶことができないから。
※ このお話は、緊急事態条項が通ってしまったらどうなるかシミュレーションしてみたものです。
<自民党憲法改正草案98条・99条>
第九章 緊急事態
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。
第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。
邪悪な場所:IRS本部、メリーランド by Vigilant
http://satehate.exblog.jp/19105034/
「権利章典は、自然や神によって定められていなかった。それは非常に人間的で、非常に壊れやすい。」
◆内山 宙(うちやま ひろし)さんのプロフィール
1974年生まれ.裁判所での勤務と並行して2007年成蹊大学法科大学院修了,2008年弁護士登録。
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)所属
特定秘密保護法対策弁護団事務局
日弁連法科大学院センター幹事
静岡県弁護士会憲法委員会等
常葉大学非常勤講師
著書に「これでわかった!超訳特定秘密保護法」(岩波書店・共著)
「秘密保護法対策マニュアル」(岩波書店・共著)がある。