久しぶりに親子3人で遠出する。
母の日と父の日のプレゼントの代わりに昼食をごちそうしてくれた息子。
息子の運転で相生・赤穂方面に。きょうは相生のペーロン祭りだった。
途中で車が渋滞。のろのろ運転が続く。
祭りのハッピを着た子どもたちが街を駆け抜けていく。
次から次と、地元の方が会場に集まってきていた。
ペーロンを見るのは諦めた。駐車場もいっぱいで車で寄りつけられ
なかったからだ。
さて、赤穂は赤穂浪士で有名だけど、来たのは初めて。
それから、過酷なことが待ち受けているとは思わなかった。
下の海岸に息子が案内する。どんどん、下りていく。
下りるということは、今度は上らなければならないという不安が。
貝を拾ったりして楽しんだけれど海岸の打ち寄せる波に喜んでは
いられなかった。
あの急な道を上っていくのがしんどかった。
でも、息子にはばてた姿を見せたくない。なんだ坂、こんな坂と
言いながら上っていった。負けず嫌いの私だなと思った。