初日に初観劇して今週は2回も。きのうが私にとってマイ楽でした。
確かに回を重ねるごとに内容は濃くなっていますね。
よく挨拶で話されるのですが、観客の反応で日々進化をするって。
リアルタイムのライブですもの、こちらの気も舞台に伝わっているのかもしれない。
私自身も登場人物についての思いが最初ときのうとでは変化しています。
特にエリオット・ネスの心のうちがわかるような気がして。
アル・カポネが本当は、信頼する友だったかもしれない。
そう思えるのは、エリオット・ネス演じる月城かなとさんの演技が
うまくなってきているのでしょうね。
ごひいきの望海さんのバランスのとれた歌・演技・ダンスは
いうまでもなくて、ほんとにどこまで進化していかれるのでしょうか。
せりふによって顔の表情があんなにも変わっていく。
優しい顔、厳しい顔、さびしそうな顔、愛にあふれた顔など
幾通りもの顔の表情をオペラグラスで見させていただきました。
心に響く歌は、もうマックスです。劇場いっぱいに響いて・・・・。
ダンスでは、ギャングのアクションが花組時代のあのシーンで見たような、
フィナレーナンバーの軽快なダンスは、さすが・・・・・・と思ったり。
きっと、この公演を通じて雪組の下級生は、
望海さんからいっぱい学ぶことが多かったのでは?
それが、自分のことのように私も嬉しいです。
話は飛びますが、本日で屋根のリフォームがほぼ終了。
2階の窓から下の屋根を見ると屋根が生き返りました。
また、グリーン系ですが深緑色に近いかな?
あした、ゆっくり見てみよう。