5時半到着。葬儀までの流れの説明を受けて、だんだん別れるのだなと
自分に言い聞かせていました。棺にお花やお菓子・お手紙・写真を入れるころは、
もう自然と涙です。 「ありがとうね。かえでちゃん」
さようなら~、かえでちゃん
息子とお嫁さん、二人の孫、亡くなったお母さんワンちゃんが産んだ子どものワンちゃん、
そして私で最後のお別れをしてきました。
骨壺に収めるとき担当の方から、骨からの分析で
お母さんワンちゃんのことを褒められました。14歳にしてはいい状態ですねって・・・・。
お骨は、ひとまず我が家に持って帰って来ました。
亡くなっていろいろと考えています。子どもの方が腎臓がわるくて
命が短命と宣告されていたのですが、ここ数日でお母さんと状態が反転しました。
子どもの食欲が出てきて、お母さんの方が食べなくなりました。
ひょっとしてわが子の命を助けてくれたのは、お母さんかもしtれません。
そのことを動物霊園の方にお話すると、そういうケースもあるらしいです。
また、ここで涙です。4月6日は、お母さんが子犬を出産した日でした。
だから、子どものお誕生日だったのです。その日に帰らなくなるというのは
何かあるみたいで・・・・・・・・。この日まで頑張ってくれたのかな。
お母さんの誕生日は4月9日。
あと少し生きていたら14歳だったのです。息子の話だとけさの6時半ごろ
自分で庭におしっこをしに行って、パンも食べて・・・・・。
30分後には、少しけいれんがあって息を引き取りました。
そのときは、私も傍にいたから最期を見届けることができました。
やあ~、辛いです。思いだすと余計に・・・・・・・・・・。
いまは、何とか気持ちを冷静にキープしているのですが、日が経つと
ぽっかり空いた穴は、なかなか埋められませんね。
ただ、子どものワンちゃんがいるので、そちらに気持ちを傾けていると
頑張らなければならないとしっかりした気持ちになります。