ホワイトデーっておとといでしたね。
主人が、職場でもらったお返しを妻が用意する。イベント性が強いのですが、
ホワイトデーには、なにか返さないと・・・・と思い、妻は、用意しました。
主人、忘れずにそれを持っていきました。もらった金額よりはたぶん多い返しに
なったはずです。でも、男性が返すのにケチなことは言っておられません。
気に入ってもらえるか私が考えて、主人は、中身がどんなものかは知りません。
イブサンローランのタオルハンカチにしました。ハートのデザインのです。
聞けば、中年の女性２人にもらったらしいです。
同じものを色違いで・・・・・・・・・・。デパートの店員の方、
色がわかるようにシールをつけてくださいました。
主人、ちゃんと渡すとき言えたのかな？こちらは、ベージュ系で
こちらは、ブラック系なんですと。
いやぁ～、そこまで私は心配していないですがね。
ホワイトデーといえば、思い出すことが・・・・・・・。
私が、今よりも若かったころです。ただし、結婚していました。
プレゼントの相手は、主人の父親。つまり私から言えば義父です。
まさか～、お返しなんて思っていなかったのに義父は、ホワイトデーに
お返しをくださったのです。西武で買ってきたハンカチのセットを。
これは感激でした。明治生まれの義父がですよ、デパートまで行って
買ってきてくれたのでした。頑固な明治生まれ気性の義父ですから驚きで
涙が出てしまいました。それを、主人にきのう話したら、びっくりしていました。
お父さんは、優しい人でしたよ。義父が亡くなったのが
平成６年２月１４日。バレンタインに亡くなられたのです。
かわいがってもらったなと、ふと思い出してしまいました。
