☆ 部屋の模様替え ☆

          

                         朝からリビングの模様替え。

　　　　　　　　応接セットを動かしてフローリングにワックスをかけて

　　　　　　　　テレビの後も掃除して。

　　　　　　　　椅子が４点あるものだから、それをどのように組み合わせようか

　　　　　　　　設置してはまた移動して。

　　　　　　　　椅子にはテディー・ベアーやくまのプーさんを並べる。

　　　　　　　　「一体、貴女はいくつなの？」と言われそうだけど

　　　　　　　　置くところがないからここに置く。

　　　　　　　　小さいころは、あまりお人形遊びをしなかった記憶がある。

　　　　　　　　なのに大人になってから、可愛いものが好きになった。

　　　　　　　　我が家に来てもらったら、きっと思うだろう。

　　　　　　　　玄関のドアを開けると、そこはほんわかとした女の子がいる家みたい。

　　　　　　　　主人と息子は勿論、男性。

　　　　　　　　女性は私一人。女の子というには、歳はいきすぎているが

　　　　　　　　とにかく、「まあ、かわいい～！」と感じる家である。

　　　　　　　　あ～、そうそう、ワンコもメスでした。

　　　　　　　　男：女＝２：３ということになりますね。

出し巻きは何処へ

朝食の出し巻き卵。

お皿には二人で食べられるだけあった。
最初、二つ食べた。それからまた一つ。

ワンちゃんが鳴いたから様子を見にいって食卓に戻ってきたら息子は食事を終えていた。

さて、食べようと思ったら出し巻きがない。
お皿には何も残っていなかった。

「え～～～・・・・・・・。出し巻き食べてしまったの*(はてな)*」

つい、言ってしまった。

だって、おいしかったのだものもっと食べたかった。
野菜サラダもポテトサラダも残っていたけど出し巻き卵は息子の胃袋に。

無添加の丸大豆を使った京風だしの素が隠し技。
これを使うと料亭の味の出し巻き卵ができあがる。

　　　*(マル)*　だしの素　　小さじ２杯
　　　*(マル)*　卵　４個
　　　*(マル)*　水　カップ２分の１

これを合わせて焼くだけ。
焼きあがったのは巻きすで巻いて形を整える。

疲れているようだったけど、朝からちゃんと食事できたから大丈夫なのかな。

料理の話から脱線してしまった

一日、一日秋が近づいているように感じる。
日中は暑いけれど朝は、いつもそのように思う。
けさは、雲もなく真っ青な空だ。

気がつけば、あれほど朝から鳴いていたセミの声が聞こえない。

きのうから、書棚の整理をしている。
その中に１０年近くも習った懐石料理のレシピのファイルがある。

先生のお宅で少人数で習っていたけど、先生の転宅のため、
昨年の春で終わってしまった。

月に１回だったけれど、教室の仲間とお喋りしながら料理を作り、
食事して帰るのであった。

元々、料理好きだったけれどさらに好きになっていった。
途中で、西洋料理も懐石と交互に習って私の嫌いな鶏料理もあった。

クリスマス料理ではあの丸裸のニワトリちゃんのおなかに詰め物をして
塩で覆って塩釜にするのもあった。

これが、ジューシーでおいしかった。
焼きあがってコンコンと塩を叩き割るとそこにはおいしいそうなニワトリちゃんが。
塩で覆うことで鶏のうまみが逃げない。

近所の方と習いに行っていたけど、最後まで習っていたのは私だけ。
普通だったら辞めていくところだが、私は一人でも通った。

昔の私だったら、（人見知りする性格）続かなかっただろう。
でも、結婚して主婦になってからのほうが、私は積極的になってきた。
ＰＴＡの役もこなし、人前で司会もして。

人間って一つの自信がやる気を起こさせると思う。
だから、小学校・中学校で提出する親のアンケートにはいつも書いていた。

「どの子どもも未知の素晴らしい可能性を持っています。
だから、見えないそういうところを見つけて欲しい」と。

おとなしかった私が、一つ一つ土台に前に前進していったから、そう言える。
いま、それを見つけてくれる先生っているのかな。