今日は憲法記念日です。憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を三原則として、戦後の日本の国民の生活を守ってきました。
その中でも、憲法9条の戦争放棄という考えは、世界でも稀有な素晴らしいものだと思います。
今の時代の現実に合わないから、憲法を改正したほうがよいという考え方もあります。近くの専制国家やそれのような国家が、いろいろな意思表示をしたり、実行したりすることに、反応するとそういうことになるのだと思います。
今の時代の現実に合わないから、憲法を改正したほうがよいという考え方もあります。近くの専制国家やそれのような国家が、いろいろな意思表示をしたり、実行したりすることに、反応するとそういうことになるのだと思います。
でも、戦争で、国民が幸せになるとは思えないのです。何とか、戦争ではなく、話し合いで、それぞれの国のことを考えられないかと思います。
それは、とても甘っちょろい考え方で、強く出る国が、強いのだといわれると、何も言えないのですが。
戦争ではなく、解決の方法がないものだろうかというのが私の思いです。人間は賢い生き物ですから、そういうことだって考えられるだろうと思うのです。
日本国憲法は、私にとっては、平和と平等の象徴なのです。世界に戦争が起こりませんように、人々が平和で平等に生きられますように、と憲法記念日に祈っています。