美しい夕焼け

美しい晩年を目指して

復活したチャーリー

2024-07-13 12:10:35 | チャーリー


一時は、もう長く生きないのではないかと心配したチャーリーですが、2度の動物病院での受診で、薬をもらい目薬もさして、見違えるほど元気になりました。

毎年、3月頃から具合が悪くなるので、獣医さんは「もしかすると花粉症かもしれませんね」といわれます。そういえば、4月頃は薬を飲んでもよくならなかったのに、6月になったら復活したのです。

あんなに具合が悪かったのに、今は、元気いっぱいです。おもちゃを投げてと持ってくるし、それを投げると、走って取りに行きます。今はあまり目が見えないせいで、おもちゃが飛んだ方向に歩いていき、見つけたとたんに走ります。

私のほうにおもちゃを投げて、もう1回、という風です。もう少しママのほうへ投げて、というと、分かったように、私のほうにおもちゃを投げます。



お腹がすくのも、以前のようになりました。私は、最近チャーリーを甘やかして、いろいろなおやつを買って冷蔵庫に入れています。私より先に眠るチャーリーは目が覚めると、私の耳もとで寝ている私を起こそうとします。

私はもちろん無視して起きませんが、5分くらいは鳴いています。いろいろな声で鳴くのです。甘えたり怒鳴ったりという風に。

具合が悪いときは、あまり食べませんでした。この頃はよく食べるので安心していますが、しょっちゅうおやつおやつとねだります。

私はよい飼い主ではないので、いつも、もうこれだけよ、といいながらやっています。



毛を短く切ってからは、洋服を着せています。最初はリボンを結んでいたのですが、なんだか寂しいなと思い、洋服を着せるようになりました。

昔、ローリーとピーターが着ていた洋服も少し直せば着られるし、インターネットで犬の洋服を検索すると、いろいろなお店が出てきます。その中で二つほど気にいったお店がありますので、そこで買っています。今は、夏用の涼しい洋服もあるのです。

そうして買った洋服が着られなくなったりしています。チャーリーの食欲のせいで、コロコロとしてきているからです。

チャーくんお願いだから、もう太らないでね、といいながらおやつをやっている私に問題があるのですが。

少しずつ弱っていってるチャーリーですが、気持ちが元気になったこの頃は、家の中も元気の空気が流れているようで、嬉しい気持ちでいっぱいです。

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チャーリーアレルギーでダウン

2024-05-18 13:45:30 | チャーリー

チャーリーはアレルギー体質だと動物病院で言われていたので、右目の周りが赤くなったり、目が明きにくくなっても、あまり気にしていませんでした。

病院へ行くと、薬を出されるので、それもあまりよくないと思っていました。

それで、3月から時々右目が赤くなったりしていても様子を見ようと思っていました。ところが、5月に入ってから、目の周りがだんだん赤くただれたようになり、目も明かないことがありました。

それでも病院に行こうとせず、様子を見ていたのが悪かったのでしょう、ただれがどんどんひどくなり、目も明かなくなってしまいました。


私はこの頃車の運転をしなくなり、タクシーで行こうかと考えたのですが、キャリーケースにチャーリーを入れて、連れていくことに不安がありました。

足がふらふらするため、重いものは持てません。チャーリーを入れたケースは(チャーリーはヨーキーにしては大きく、4.5キロあります)きっと運べないだろうと思い、妹に頼みました。

この頃、妹は、わが家から車で2時間ほどのところに引越ししましたので、来てもらうのもとても気兼ねです。(月に2回から3回、泊りがけで手伝いに来てくれます) 予定以外に来てもらうのは、とても申し訳なくて、でもチャーリーのために頼みました。

妹は気持ちよく、来てくれるといい、病院へ連れて行きました。目の周りが膿んでいるといわれ、目薬と、飲み薬をもらいました。今は目の周りのただれも少しずつ収まり、元気になっています。


病院へ行く前日、チャーリーはひどく嘔吐し、1日中寝ていました。起こすと、右目は明きません。何も食べずに、寝てばかりいるチャーリーを見ていると、もしかするとこのまま命が尽きるのではないかと思い、心が凍るような気がしました。

チャーリーを失うのは、とても辛く考えられないほどの痛みです。でも、この時、ああもう少しすれば、そういうことになるのかなーと気が付きました。チャーリーは14才と8か月ですから。

チャーリーのいない世界は考えられません。でも、チャーリーが死んでから、私も死ななければと思います。(妹が最後まで見てくれると約束してくれましたが)

誰かと、何かと、一緒に生きるというのは、大変なことです。失うのは、辛いのに、自分が先に行くのは、また心が残ります。そういう辛さを思い知ったこの1週間でした。



完全に無視していた階段を、時々は使うようになったチャーリーです。

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チャーリー、階段を無視!

2024-03-09 13:36:54 | チャーリー


チャーリーの階段が届きました。長さがあるものなので、私や母が躓かないように、部屋を少し模様替えをしました。それでも、やはり狭くなったなーと感じられます。

チャーリーには、2・3回上がり降りをさせたのですが、とても嫌がりました。あまり無理すると、使わなくなってはいけないと今は放っています。

階段のそばで、上がったり下りたりして、何か見せつけているようです。きっと「僕はこんなもの全然いらないもんね」と言っているのでしょう。

 

いつかベッドに上がれなくなったり、降りるのが怖くなったりすれば、きっと使ってくれるでしょう。それまで、あまり無理強いしないようにと思っています。

居間がチャーリーのための部屋になっていきます。今までも、犬が年を取ると、家の中を少しずつ変えていきました。年を取るのは、とても不自由で、つらいものだと、自分の身にも置き換えて、感じています。

これからもっともっと辛い日々が続くのだろうと、悲しい気分でいます。病気の私が年を取り、年取ったチャーリーを見るというのは、なんだか寂しさ一杯です。


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少しずつ年を取っていくチャーリー

2024-03-06 15:44:03 | チャーリー


チャーリーは、14才のヨークシャーテリアです。14才になってから少しずつ年を取っていくなあと感じていました。

目があまりよく見えません。耳もあまり聞こえません。2月頃から足が時々横滑りするようになりました。そして、トイレがあまり我慢できなくなりました。

以前は、私と母のベッドに一緒に寝ていました。トイレもベッドのそばに置いていたのですが、子供の時からのトイレに行きたいので、私を吠えて呼んでいました。

時々、私がその声を聞かなかったりすると(お風呂に入っていたり、映画を観ながら眠っていたり)、ベッドのそばのトイレに行っていました。ところが、それに間に合わなくなってきたのです。

トイレの失敗が3回続いたあと、私は決心しました。チャーリーと一緒に居間のベッドで寝ようと。

私は居間に、ベッドを置いています。時々体が辛いときに、眠れるようにと。そこに、夜もチャーリーと一緒に寝ることにしました。電気毛布と羽毛布団を使っています。起きれば寝室に運ばないといけないので、少し不便なのですが。

まだ、慣れないチャーリーは、寝室のベッドに行きたいとないています。でも、トイレはちゃんと台所のトイレに行くようになり、失敗はしなくなったので、このまま居間のベッドで寝ようと思っています。



足の横開きも心配しています。そのうち、ベッドやソファーにも上がれなくなるのではないかと思っていました。その時は、チャーリーのサークルの中のベッドで寝させようと思っていました。

そのことを話すとペットショップのトリマーさんは、階段を買ったらどうですかといわれました。一緒に寝られる方がチャーリーにはいいだろうと思い、インターネットで探してみました。

たくさんの階段を売っているのには驚きましたが、チャーリーが上がりやすいし降りやすいものを考えて、今注文しています。

白い2段の階段です。部屋も狭くなるし、チャーリーが使うかどうかも心配ですが、今その階段を待っています。また届いたら、ブログに載せますね。

こんな風に、チャーリーは、年を取ってきています。私たちも同じように年を取り、わが家は本当に老人・老犬になっていっています。でも、みんなが嫌だと思うことをしないで、気持ちの良い老後を過ごせるように願っています。

 

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チャーリーと"ママ"

2023-11-11 23:09:11 | チャーリー


きっと馬鹿だねと笑われるだろうと思いますが、チャーリーのことをちょっと自慢したいと思います。

犬と一緒にいる人には、お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、人間の言葉を理解しているように思うことがよくあります。

それなら、人間の言葉をしゃべれるんじゃないかと、チャーリーに"ママ"と呼ぶように、時々言っていました。

チャーリーに向かって、ママよと言って、チャーに向かい、チャーリー、と呼んでいました。

まさかママというとは思わなかったのですが、時々、口に周りをちょっと舐めて、言いにくそうですが、"ウーウ"というようになりました。いつも鳴く声とは全然違います。

妹と、えっあれは、「ママ」といったんじゃない? というようなことが時々ありました。

何日か前、チャーリーがベッドに横になっている私の向かい側に座り、私を見て、口の周りを舐めて、「ウーウ、ウーウ、ウーウ」といったのです。これは絶対私を呼んでいるのだと、言えるようになったと、伝えているのだとわかりました。

本当に、私には、私をママと呼んでいるのだと思えました。なんて可愛いんだろう、と感激したのは言うまでもありません。

馬鹿なことを言うと思われるかもしれませんが、秋の夜長のちょっとおかしなお話、と聞いてください。まあ、聞き流していただければいいかなと・・・。



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