個人的に、「絶対に捨てられない本」のベスト10に入る本です。
一部抜粋...
「恐ろしいものには、自然と目がいってしまう。」ことに気づくこと。
...「恐怖」と「危険」は違うことに気づくこと。
人は誰しも「身体的な危害」「拘束」「毒」を恐れているが、それがリスクの過大評価につながっている。
恐怖本能を抑えるには、リスクを正しく計算すること。
世界は恐ろしいと思う前に、現実を見よう。
世界は、実際より恐ろしく見える。
メディアや自身の関心フィルターのせいで、あなたのもとには恐ろしい情報ばかりが届いているからだ。
リスクは「危険度」と「頻度」、言い換えると「質」と「量」の掛け算で決まる。
リスク=危険度×頻度だ。
ということはつまり、「恐ろしさ」はリスクとは関係ない。
行動する前に落ち着こう。
恐怖でパニックになると物事を正しく見られなくなる。
パニックが収まるまで、大事な決断をするのは避けよう。
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