持てそうもない荷物なら最初からそういってくれればいいんだよ。
その場のノリや勢いでいわれてもね。あとになってからやっぱダメでしたって。荷物ならそんでもいいけどさ。
―漫画『海街ダイアリー(蝉時雨のやむ頃)』より
もう我慢できない! (ケロッグ・コンボ風に)
何がって、電車の遅延よ。
電車の遅延が、もうホント我慢できない!
すんごいイライラする!!!
わかってるよ。わかってるって。
日本の電車の正確さは重々承知しています。
しかも、私が利用しているのは、5~10分に1本という超絶都会スケジュールの電車。
とっても恵まれた世界で生きているってことはわかっている。
だからこそ。
だからこそなんです。
その正確さゆえに、たま~の遅延が余計イラつく。
まぁ遅延つっても長くて20分とかなのよ。
だから、ほんの20分早く家を出たら解決する話なのだけれど、
でも、朝の20分って貴重ですやん。
ついでに、時刻表では「この時間になれば電車が来るよ」とお知らせしている。
でも、来ない・・・ 特に雨の日。月曜日。
は? なんなの!? なんでウソつくの??
というわけで、自分のダメダメさは置いておいて、
早朝からちゃんと仕事をしている電車に文句を言います。
時間通りできないなら、初めからできるって言わないで!
ヘンに期待させないでっ!!!
確かにさ・・・
仕事を他人にお願いしたときに、
いきなり「できません」って言われたら腹が立つけれど、
でも、「はい、できます」つって引き受けてもらった仕事が
70%の出来だったら、それはそれで腹が立つんですよ。わたしは。
「できます」=「100%」だからね!
完璧にできないんだったら
「できるけれど、時間がかかります」とか
「できるけれど、一人では無理です」とかそういうこと言えっつうの!
軽く引き受けんなっつうの!
そういうことなので、
これから電車の時刻表には
「予定」とか「うまくいけば」、「誰かが飛び込まなければ」といった
但し書きを入れるようにしてください。
なんつって。
本当の声を聞かせました。