気紛れにおにぎりを握って、前章で記載したマートン・ラスロー (Marton László) の故郷
タポルツァ (Tapolca) 市を訪ねた。 市はヴェスピレム郡に所属し、人口15,000人である。
1.水車湖 (Vizimalom tó)
Jun 16 2018
水車を眺めながらのおにぎりの味もまた格別、本来は日本的には両者は良く似合う筈。
水車湖の全景 Jun 16 2018
湧き水を排出し発電
水車湖の傍らにある Marton László ミュージアム(有料)
この敷地内には、13世紀に建てられたカトリック教会と昔の城塞遺跡がある。
(詳細は、本ブログ投稿2013-10-10 及び H.P「バラトン遍路の旅」を参照下さい)
2.中央広場 (Fő tér)
街の中心に位置し、写真の右側に三位一体像、左側にはお目当ての Little Princess
(kicskrilylanly)像。 Jun 16 2018
名板には1990年製作となっている。
3.マートン・ラスロー (Marton László) の生家
共和国広場 (Köztársaság tér) の通り向かいにあり、家の前に「羊飼いの少年」像。
Jun 16 2018
像は1943年製作の初期の作品である。
この通りには、タポルツァのもう一つの観光スポットである洞窟の入口がある。
Jun 16 2018
街の地下20mを全長約5kmほど通っている。
<市街地マップ>
<タポルツァの地理特徴>
5つの山に取り囲まれたタポルツァ盆地は、牧歌的な風物詩。
これにて「バラトンそぞろ歩き(11)タポルツァ」は、お終いです。
「ハンガリーでのんびり」 http://motuskahu.web.fc2.com
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