ハンガリーは高い山のない平坦な地形なので、野原一面に咲き誇る草花は圧巻である。
バラトン湖周辺では五大パノラマが楽しめ、既に、
4月の菜の花
5月のポピー(ヒナゲシ)
6月のラベンダー とスケッチ紹介して来たが、7月は麦とひまわりで有終の美を
飾ってくれる。 同じ畑で麦とひまわりとトウモロコシを毎年順繰りで植え付けている
(ひまわりは連作を嫌うので)。 トウモロコシを加えれば6大ということになるの
だが、個人的にはイマイチ観で除外している。
1.麦畑
麦は黄金色に輝く麦穂が風にたなびく様が実に美しい。 わりと湖と一緒になった
風景は少なく、ここという My spot が探し切れていない。
<スケッチ>
最も描いてみたいと思った場所は、タポルツァ (Tapolca) の Hegysd 山を望む位置。
山(又は湖)と夏の入道雲と麦畑、癒されるなあ~。
@ Hegysd Jun. 25 2018
● 麦畑は身近な近所でも、いっぱい有るのだが .....
@ Sóstó Jun. 15 2020
@ Balatonaliga Jul. 04 2020
湖を望める所もあったがイマイチ
@ Balatonkenese Jun. 04 2020
<ロケーション>
2.ひまわり畑 (ハンガリー語では Napraforgó ナプラフォルゴー)
<スケッチ>
昨年 (Dec. 18 2019) にスケッチした耕作前の状態...スケッチを始めて3枚目の作品。
ヒマワリについては定点撮影ポイントが存在しており、今年はヒマワリだろうと
予測した(2019/12/19にブログアップ)通りとなった。
@ Balatonkenese Jul. 04 2020
バラトンケネシェには、ひまわり畑がいっぱい存在するが、My spot で再会する
のは実に8年ぶりということになる。 途中、ハンガリーを不在していた時期が
あったので、その間にヒマワリは一度植えられたと思う。
いずれにしても、毎年、同じ場所で見れる訳ではないので懐かしいものである。
<追加情報>
本来、教会を主体に紹介しているブログであったので、参考までに上記写真の左側
の教会はローマカトリック教会で1819年の建立である。
右側の教会は改革派(カルヴィン)教会でオリジナルが1231年建立で古い中世の物で
あったがオスマントルコ軍の襲撃で破壊され、今の物は1820年に再建された物である。
(詳細は本ブログ、バラトンの車窓から 2013/08/20投稿をご参照下さい)
これにて「バラトン湖をスケッチ(11)麦畑とひまわり畑」は、お終いです。
本ブログへのご訪問、有難うございました。
こちらは雨です☔️
九州などにも、いろいろ警報が出て、避難指示が出るほどです。
今日は七夕さまです🎋
これ以上大変な事になりませんように。
ハンガリーでは、七夕さまと言う日はあるのですか?
今回も素敵なスケッチですね。
心が癒されます。
ひまわり、ズームして見ちゃいました。
1つ1つ微妙に色が違ったり…当たり前かもしれませんが、手がこんでますね。
描かれたスケッチは、どのようにして、しまってあるのですか?
また楽しみにしています(*^^*)
ありがとうございました♫
最後に絵はビニール袋に入れてありますが、いつかは棄てられることになるんでしょうね。 無駄な事をやっているようですが、人間には無駄なことが生きていく上に必要だと思います。(トヨタマンとしてはあるまじき発言ですが) では早速のコメントありがとうございました。
今日の日本は七夕様です。
さえちゃん先生から七夕の曲を教わったので今日は弾いて七夕様を味わいました。
今日のスケッチの麦畑~♪
風情があって素敵ですね。
麦の穂が風に揺れているのが伝わった来ますね。
ヒマワリ畑は毎年変わるんですね。
こちらもちらほらとヒマワリの咲いているお宅がありますよ。
ハンガリーの方が早いですね。
写真のヒマワリが一斉に同じ方向を見ていますが
その先が太陽の位置なんですね(*^^*)
可愛いですね。
ヒマワリの様に細かく描いている絵が好きなんですよね。描いてみたくなりますね。
描きたい描きたいと思っていて本も水彩色鉛筆も買って用意はしているのになかなか趣味として到達しません
いつになったら描き始めるのかと自分でもあきれてしまいます。
教会の写真が出てきますと..やはりハンガリーだと思って心休まりますね。
本当にハンガリーは素敵なところです(^_-)-☆
七夕の今夜は雨模様のようですね、日本は。 小雨ならそれも又、ロマンチックで許せるのですが豪雨はいけませんね。 被災された方には堪ったものではありませんよね、早く立ち直ってと星に願いたくなります。 さえちゃん先生にもコメントしたのですが、私は七夕になると、「星に願いを」という昔の曲を思い浮かべてしまいます。 新宿の歌声喫茶などにも歌いに行ったことも思い出されます。 あの頃はそんなフォークソングが多かったなあと。
ハンガリーは梅雨がないのでヒマワリも早いのでしょうね。 今が一番良い季節かも知れません。
ご親族とmiyanさまのご健勝を出ていないかも知れない星に祈りを捧げます。
絵を描かれる方は構図がお上手だと聞いています。やっぱりこだわりがあるのですね!
写真も良い構図見つけるのが難しく、パシャパシャ撮ってはトリミングでごまかしています❗️
このような雄大な景色を撮ってみたいですね。
素敵なスケッチ参考にさせていただきます。
写真もなかなか奥が深いものがありますよね。私は若い頃は優秀な(?)なエンジニアでして、写真を職業の一環としていた時期がありました。 光り物フォトグラファーと呼んでいます。ピカピカの部品をテストしては摩耗具合を写真で表現するんです。 それでカメラ熱が高じて撮るようになったのですが、最近は目の老化でマニアル撮影が難しくなり、オートフォーカスばかりでちょっと熱も冷めて来ています。
まーちんさんは暗い夜景を上手く撮るなあと思っておりました。 目の悪い人は暗いのが苦手なんですよね。 これからも素晴らしい写真を見せて下さい。
絵にするには難しかった事でしょうが、それを上手く纏めたBalatonさんはさすがですね。
私でしたら、どうにして写し取ろうかかなり悩むのではないかと思います。
素晴らしい絵を観せて頂きました。
私がヨーロッパでヒマワリ畑を観たのはヴェズレーへ行く途中でした。
余りの見事なヒマワリ畑に見逃す事は出来ず車を停めてカメラに収めましたがあの時、私の頭に浮かんだのはソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの悲しい映画「ひまわり」でした。
嬉しいですね~、Balatonさんのお写真がその日の事を思い出させて下さいました。
最近では日本でも休耕地を利用したヒマワリ畑がアチコチで見られる様になりましたよ。
ヴェズレーと云えば、フランスで最も美しい村と評判のスペインまでの巡礼の始発地ですね。
教会をテーマにブログを書いている者として、恥ずかしながら未だ行ったことのない所なんです。
もうないとは思いますが、世界にはいっぱい行ってみたい所がありますね。
コメント有難うございました。
2,3日気がかりなことや用があって、こちらに伺うのが遅くなりました(言い訳です(#^.^#))
ひまわりと麦畑とどちらの絵も澄んだ空気と広がりを感じてとてもいいですねぇ♪
ひまわりと言えばやっぱり思い出すのは映画のラストで広がるひまわり畑ですね
トヨタマンさんで、それでトヨタに、なるほどあちこちお出かけですね。私の娘も1時期お世話になって、海外出張などもさせていただいたようです。残念ながらまだ寿退社の風潮が残る時代でした。
義務化してもなんですから、気づいた時、時間に余裕のある時で充分、私にとって貴重で喜ばしいコメントでございます。 コロナ騒ぎも何処へやら、又、再び湖に喧噪が戻ってきました、ひまわりが子供達の叫声を運んで来てくれたようです。
ひまわりが終わって、湖からの喧噪がなくなるとハンガリーはぐっと寂しくなります。 秋は短いですからね。 時は来て、また去りぬですか、光陰矢の如しですね。