わが家の近くにある暗渠の上の桜並木の染井吉野の蕾はまだ固いが、早咲きの枝垂桜(しだれざくら)が見事に咲き誇っていた。(写真)しかし、立ち停まって、これを愛でる人の姿はあまり見かけない。東日本大震災以降、僕もそうなのだが、なんとはなく人々気持ちが落ち着かず、そうさせないのかもしれない
そんな日々の中で今朝、居間の窓のカーテン越しに野鳥のつがいがやってきて隣家のひさしの下の2年前、あおじが巣造りした跡に出入りしているのを見た。2009年7月の小ブログは、あおじの雛4羽が親鳥やその仲間たちと共に大騒ぎして巣立って行く神秘な儀式を書いた。しかし、昨年は隣家の住人が変わって環境が変わったせいか、あおじは戻ってこなかった。今朝みた野鳥はカーテン越しなので、はっきりと確認できないが、あおじではなくて他の鳥にも見えるのだが、僕ら夫婦の鳥の知識ではわからない。
東北地方の太平洋沿岸を襲った巨大地震と大津波は昨日、政府によって「東日本大震災}と正式に命名された。すでに3週間も経過したが、依然10数万人の方々が家を失い、あるいは原発事故の放射能の影響で家へ戻れず避難されている。高齢の自分たちが、もしも被災を受けたならば、と思い心から同情しお見舞い申しあげる。
しかし、冬来たりなら春遠からじである。先日テレビの画面で津波で流された瓦礫の中に梅の木が一本残り花を咲かせているのを見た。遠く故郷を離れて、不自由な生活を余儀なくされている人たちは、さぞかし望郷の思いをされていること拝察します。でも自然の流れは正直です。きっと被災地に春はやってきて故郷は復旧されます。
そんな日々の中で今朝、居間の窓のカーテン越しに野鳥のつがいがやってきて隣家のひさしの下の2年前、あおじが巣造りした跡に出入りしているのを見た。2009年7月の小ブログは、あおじの雛4羽が親鳥やその仲間たちと共に大騒ぎして巣立って行く神秘な儀式を書いた。しかし、昨年は隣家の住人が変わって環境が変わったせいか、あおじは戻ってこなかった。今朝みた野鳥はカーテン越しなので、はっきりと確認できないが、あおじではなくて他の鳥にも見えるのだが、僕ら夫婦の鳥の知識ではわからない。
東北地方の太平洋沿岸を襲った巨大地震と大津波は昨日、政府によって「東日本大震災}と正式に命名された。すでに3週間も経過したが、依然10数万人の方々が家を失い、あるいは原発事故の放射能の影響で家へ戻れず避難されている。高齢の自分たちが、もしも被災を受けたならば、と思い心から同情しお見舞い申しあげる。
しかし、冬来たりなら春遠からじである。先日テレビの画面で津波で流された瓦礫の中に梅の木が一本残り花を咲かせているのを見た。遠く故郷を離れて、不自由な生活を余儀なくされている人たちは、さぞかし望郷の思いをされていること拝察します。でも自然の流れは正直です。きっと被災地に春はやってきて故郷は復旧されます。