南米コロンビアの山中で長距離バスが谷底に転落、日本人の男性
(47)がこれに巻き込まれ死亡した。昨年10月にはトルコ中部のコン
ヤで日本人観光客を乗せたバスが事故を起こし、1人が死亡、23人
が負傷している。僕ら夫婦も10年前だが、イタリアのソレンテで乗っ
ていたバスが電柱に接触、あやうく大事に至るところであった。海外
でのバス旅行は恐い。
その点、日本の長距離バスは安全と思っていた。世界に冠たる車検
制度(料金も高いが)のお蔭でガタがきているようなバスは走っていな
い。3年間,日本の車検制度について途上国研修員に通訳したことが
ある。その時驚いたのは、ほとんどの国で車検制度がなく、あっても
簡単なものであった。
しかし、その日本の長距離バスでも先日の吹田市のスキーバスのよう
な事故が起きる。零細企業で人手が足りず、過労による居眠り運転が
原因だという。2000年の貸しバス事業の規制緩和で、中小の会社がこ
れに参入、格安競争が激化していた。新幹線の四分の一の料金で旅行
出来るのなら、多少時間がかかっても、お客は安いのを利用する。しか
し命がけの旅行になる。
過去30数回、インドネシア各地を旅行しているが、最近はこの国では
決して長距離バスには乗らない。国道脇には大破したバスやトラックの
残骸がさらしてある。暑い国なので長距離バスは夜間に走るが、猛スピ
ードで、時には対向車の中には”片目”のものさえある。車検制度だけ
は規制を緩和して貰いたくない。
(47)がこれに巻き込まれ死亡した。昨年10月にはトルコ中部のコン
ヤで日本人観光客を乗せたバスが事故を起こし、1人が死亡、23人
が負傷している。僕ら夫婦も10年前だが、イタリアのソレンテで乗っ
ていたバスが電柱に接触、あやうく大事に至るところであった。海外
でのバス旅行は恐い。
その点、日本の長距離バスは安全と思っていた。世界に冠たる車検
制度(料金も高いが)のお蔭でガタがきているようなバスは走っていな
い。3年間,日本の車検制度について途上国研修員に通訳したことが
ある。その時驚いたのは、ほとんどの国で車検制度がなく、あっても
簡単なものであった。
しかし、その日本の長距離バスでも先日の吹田市のスキーバスのよう
な事故が起きる。零細企業で人手が足りず、過労による居眠り運転が
原因だという。2000年の貸しバス事業の規制緩和で、中小の会社がこ
れに参入、格安競争が激化していた。新幹線の四分の一の料金で旅行
出来るのなら、多少時間がかかっても、お客は安いのを利用する。しか
し命がけの旅行になる。
過去30数回、インドネシア各地を旅行しているが、最近はこの国では
決して長距離バスには乗らない。国道脇には大破したバスやトラックの
残骸がさらしてある。暑い国なので長距離バスは夜間に走るが、猛スピ
ードで、時には対向車の中には”片目”のものさえある。車検制度だけ
は規制を緩和して貰いたくない。
阪神電鉄の彼も20代......上司へ胸のうちを報告できないことで
あげくには業務に弊害が発生したのではないかと感じましたょ。
休みがなかった往復路、遅延へのゆとりない対処、今企業では
人間が育たないと言いますが、従業員それぞれが断片的に業務に
従事してます。是非、ベテランさんからの「だいじょうぶか」と
いうゆとりの一声をかけれる体制を用意してあげてほしいものです。
昔のデッチ奉公的な技術の移転がたしかになくなっているようですね。
車検の費用はバカになりませんが、こういうことを考えると大事な要素ですね。 日本の長距離バスの事故・・・
添乗員が10代と聞いた時に、まずヘンな会社だと思いましたが、
運転手(社長の息子らしいですね)の過剰労働も問題になってました。
安いからといって、なんでも飛びつくのは危険ですね。
こういう会社も、人の命を預かるという危機管理を徹底してもらいたいですね。
規制緩和は賛成ですが、大手に対抗するためには、あずみ野的経営を迫られます。
生命に関するものについては慎重を期してもらいたいです。
カラス茶化してごめんなさい。花巻市
花城町には毎晩カラス1万羽が襲来、住民がそのフン害に困っている様子をテレビで紹介していました。公害です。驚きました。
途上国のバスによる観光は、きちんとした日本の業者を通じたものが望ましいです。悲惨な事故は、外国でももぐり業者です。
ほどやたら飛ばす、ことです。とにかく前方の車は
追い抜かないと気がすまないのでは、と思うくらい
猛烈にスピードを上げていきますね。カーブでも
関係なく抜いていく…恐いです。
1950年から60年代初め,日本でも
タクシーの運転が乱暴で"神風運転”と呼ばれた時代がありました。
途上国は乱暴ですね。バスでもタクシーでも選択できればあまり若い運転手の車は避けたほうが好いと思います。老爺心
から。