週に一回、足腰のリハビリに通園治療しているが、今日の参加者は男性は僕一人だった。4月―5月の非常時宣言の後、施設が自主的にサービスを中止したことがあって参加者は減少していたが、再開した後も元の盛況には戻らない。施設は医院との併設といこともあって防止には細心の配慮をしてくれ、送迎バスはわずか二人ということもある。
夕刻、新たな東京の感染者数を速報で知ったら、572人と過去2番目に高い数字だが65歳以上の高齢者が100人を超えた。心配だ。が、僕は施設がサービスを中止した時心身ともに弱まったにがい体験をしているから自分からやめるつもりはない。しかし、先日94歳の先輩からの電話があって隣が病院だが、三密回避のため通院を控えているとのことだ。同じような気持ちの人が多いみたいだ。
旭川では二つの大病院がクラスタ―で看護師不足になり自衛隊からの支援を要請したという。北海道では医療機関だけでなく、介護施設でのクラスタ―も多発していいる。介護施設の崩壊が心配だ。