「糖質制限ダイエット」{おやじのダイエットの奇跡}などの著書 がある作家の桐山秀樹氏(62)がホテルの一室で心不全で急死した。これをめぐって彼の死因が「糖質制限」療法と関係があるのどうか、マスコミが騒いでいる。素人の僕には医学的なことはよく、わからないが「糖質制限」が減量に効果があることは自分の体験からそう思う。
14年前、72歳の時、僕は糖尿病だと医者から宣告された。当時の記録を見ると、へモグラビンAL0値が10.4,AST63,ALT82で、完全に糖尿病患者の数値である。実際に日常的にのどが渇き、散歩にもペットボトルの水を持参したりしていた。まだ”若くて”糖尿病の怖さがよく理解できていなかったら、軽い気持ちで知り合いの医者に相談したところ、食事制限療法に挑戦したらといわれた。早速、彼の勧めで「食品交換表」を本屋から買ってきて、一日15単位、1200カロリーを目標にダイエットを始めた。
当時の3か月のダイエット作戦の記録が、毎日3食のメニューと一緒に残っているが、ダイエット食を作る老妻が大変だったが、4月23日に83.5キロあった体重が3か月で10キロ減量した。作戦は成功したが、制限が厳しく長続きはしなかった。翌年の日記を見ると、すこしずつ体重は、リバウンどしてしまった。しかし、意識だけは糖分を抑え、野菜中心の食事に切り替えたのが、よかったようだ。昨年度の検査結果をみると、ヘモグラビン5.8,AST18,ALT14で、医者は薬をのむ必要はないという。
「糖質制限」は減量には効果があると思う。しかし、医者の指導によって行うべきで、自己流は害があるのではないか。桐山氏の死は「糖質制限」療法とは無関係と思うが、やはりある程度の年齢になったら、健康について医者とよく相談することが必要だ。
14年前、72歳の時、僕は糖尿病だと医者から宣告された。当時の記録を見ると、へモグラビンAL0値が10.4,AST63,ALT82で、完全に糖尿病患者の数値である。実際に日常的にのどが渇き、散歩にもペットボトルの水を持参したりしていた。まだ”若くて”糖尿病の怖さがよく理解できていなかったら、軽い気持ちで知り合いの医者に相談したところ、食事制限療法に挑戦したらといわれた。早速、彼の勧めで「食品交換表」を本屋から買ってきて、一日15単位、1200カロリーを目標にダイエットを始めた。
当時の3か月のダイエット作戦の記録が、毎日3食のメニューと一緒に残っているが、ダイエット食を作る老妻が大変だったが、4月23日に83.5キロあった体重が3か月で10キロ減量した。作戦は成功したが、制限が厳しく長続きはしなかった。翌年の日記を見ると、すこしずつ体重は、リバウンどしてしまった。しかし、意識だけは糖分を抑え、野菜中心の食事に切り替えたのが、よかったようだ。昨年度の検査結果をみると、ヘモグラビン5.8,AST18,ALT14で、医者は薬をのむ必要はないという。
「糖質制限」は減量には効果があると思う。しかし、医者の指導によって行うべきで、自己流は害があるのではないか。桐山氏の死は「糖質制限」療法とは無関係と思うが、やはりある程度の年齢になったら、健康について医者とよく相談することが必要だ。