今回は、ヨーロピアンの「ガーデンスタイル」
”自然らしく見せる”・・「自然の植生」を意識する
植生の方法は、1.太陽の方向・・・花を上向きに使う 2.群生・・・グルーピング
Eurスタイルには、クラシック・ナチュラル・モダンの3つのカテゴリーがあって、
そのナチュラルSの中に、ガーデンスタイルとベガティブスタイルがあるそうです
細かな講義をサラッと聞いただけで「さ、やってみましょー!」と言われ、
やり始めたら、ガーデンスタイルの植生なんて少しも頭に入っていなくて
ホイホイと自由に挿していたら、
講師に「それはモダンスタイルです!」と言われてしまいました
「そうかーー、自然に自然に・・」と頭で唱えながら挿し直しました
ブログ記事でザッとまとめ直すと、改めて気付く事があって
復習の良い機会になっています
花や葉っぱを少なめに使うと、和風っぽくなってしまうのですが、
配ってあった花材の長い葉っぱが折れていたり、皆クタクタしてて
中グループ(スカビオサ)の分が足りなくなってしまい
やむを得ずトルコキキョウの葉っぱを使ったのですが・・
最後はやっぱりその辺が多少ボリューム不足だったかなーと反省
ポイント
1.器を地面とする
2.大、中、小のグループを作る・・黄金比=8:5:3
3.複数焦点(機構上の焦点)・・今回は3つ
4.奥行き・・正面のある四方見
5.素材を生かす
6.空間・・少し風が通るくらい
7.花は上向き、グルーピング(上記の植生を考慮)
花材
オクラレウカ
スカビオサ
トルコキキョウ
ジェルミニ
ミリオグラタス
ガラックス
中グループに使ったスカビオサ 大グループに使ったトルコキキョウ(八重)
自分だったらジェルミニの黄色じゃなくて、紫に合う白か淡い色を選ぶかな~
ちょっと菊みたいで和風に見えました・・挿し方にもよるんでしょうが
ストーリーをつけたり、遊びを加えてもOKという事だったので、
”小川のほとり”をイメージして、つぼみと茎で遊んでみました
”自然らしく見せる”・・「自然の植生」を意識する
植生の方法は、1.太陽の方向・・・花を上向きに使う 2.群生・・・グルーピング
Eurスタイルには、クラシック・ナチュラル・モダンの3つのカテゴリーがあって、
そのナチュラルSの中に、ガーデンスタイルとベガティブスタイルがあるそうです
細かな講義をサラッと聞いただけで「さ、やってみましょー!」と言われ、
やり始めたら、ガーデンスタイルの植生なんて少しも頭に入っていなくて
ホイホイと自由に挿していたら、
講師に「それはモダンスタイルです!」と言われてしまいました
「そうかーー、自然に自然に・・」と頭で唱えながら挿し直しました
ブログ記事でザッとまとめ直すと、改めて気付く事があって
復習の良い機会になっています
花や葉っぱを少なめに使うと、和風っぽくなってしまうのですが、
配ってあった花材の長い葉っぱが折れていたり、皆クタクタしてて
中グループ(スカビオサ)の分が足りなくなってしまい
やむを得ずトルコキキョウの葉っぱを使ったのですが・・
最後はやっぱりその辺が多少ボリューム不足だったかなーと反省
ポイント
1.器を地面とする
2.大、中、小のグループを作る・・黄金比=8:5:3
3.複数焦点(機構上の焦点)・・今回は3つ
4.奥行き・・正面のある四方見
5.素材を生かす
6.空間・・少し風が通るくらい
7.花は上向き、グルーピング(上記の植生を考慮)
花材
オクラレウカ
スカビオサ
トルコキキョウ
ジェルミニ
ミリオグラタス
ガラックス
中グループに使ったスカビオサ 大グループに使ったトルコキキョウ(八重)
自分だったらジェルミニの黄色じゃなくて、紫に合う白か淡い色を選ぶかな~
ちょっと菊みたいで和風に見えました・・挿し方にもよるんでしょうが
ストーリーをつけたり、遊びを加えてもOKという事だったので、
”小川のほとり”をイメージして、つぼみと茎で遊んでみました
もし私なら、
「ナチュラルに、ナチュラルに。。」といわれると
ますます不自然になりそうです。
今年はバラの足元にスカビオサや、ゲラニウムの種を
撒いてみました。
こんなスカビオサのお花がみられるかなあ
講義を聴いて理解したつもりでも、実践すると「はて?」
何度もやっていくうちに、講義の1つ1つが「このことか」と分かっていく気がします
その奥深さが楽しさの秘訣かな
バラの周りの花種まき
咲いた様子を浮かべるとウキウキですね
自分も昨年はバラの周りにネモフィラとか色々植えたのですが、
バラの土を耕す度に何度も掘り返してしまいました
近くの市場で買ったスカビオサは小花だったんですけど、
これはやけに大きいです!ちゃんと育てればこれが普通の大きさなのかしら
画像のはちょっと花弁が乱れていますが、
とてもおしゃれな花形ですよね