SEO(すこし、E な、おやじ)のホームページ

ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

微妙なSEO

2008-01-31 02:26:43 | Weblog
SEO対策あるいは業者のスタイルを大きく堅実型、スピード型に分けられるかと思います。
堅実型はオーソドックスな手法で、ページを最適にし、地道にカテゴリー登録、リンクを貼り付けるようなうやり方で、スピード型はリンクをいっぺんに大量にリンクを貼るようなやり方が主になると思います。


体質改善型とドリンク剤型という呼び方もあるようですが、内容は同じようなものです。
スピード型は、すぐ効果が現れる反面、力ずくでやることが多いので、業者が外れると元に戻るということがあります。

気をつけなければならないのは、スピード型の力ずく、という部分がスパムと受け取られると順位が大幅に落ちたり、最悪の場合検索の見出しから外される可能性があるということです。

もっともスパムかどうかは検索サイト側(グーグルが厳しい)が決めることで、どれがスパムでどれが正しいSEOなんて線引きはなかなか微妙で難しい部分があります。

本来の検索の目的を考えると、みんなに重宝にされ、リンクを自然に貼られ、自然に上位に上がるのが王道だとすると、全てのSEO対策は邪道、スパムと変わらないということになります。相互リンクを貼るのでも、不自然ですから。

ひとつ、自動で被リンクを受けることが出来るサイトがあります。どういう仕組みかというと、そのサイトに登録すればユーザーIDを付与したタグが発行されて、自身のホームページに貼り付けます。自身のサイトを見た別なユーザーが、そのリンクをクリックし、このサイトで新規登録をすると、 そのユーザーに発行されるタグにはAさんへのリンクも付与されます。 さらにそのユーザーが紹介した別のユーザーのタグにも自身へのリンクが付与されます。 このようにどんどんリンクが増えていくことになります。

一種のねずみ講のようにどんどん広がっていくから、スパム的な臭いがしますが、被リンクが増えていく状態をスパムとも言いがたいです。それじゃあSEO目的でリンクを貼るのも全てスパムということになりますから。

調べましたがこれを利用してインデックスから外されたという報告はみかけませんでした。
微妙ですよね。不自然といえば不自然ですが、そういうと自然なSEO対策などないでしょう。大体SEO対策とした時点で、自然ではないですから。そうなるとSEO対策はどこまで自分自身でリスクをとるかだけです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (SEO対策エイジー)
2008-10-03 17:49:07
こんにちはYahoo検索で見つけました。
この記事で触れられているリンクシステムは知っていますが、この方式では検索エンジンスパム扱いされることは無いと思います。

単にリンクが増えてゆくだけなので、アクセスアップ手段としても考えられますね。

危険なのは「一度の登録で50サイトと相互リンク」のようなタイプ。
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Unknown (大久保)
2008-10-04 02:23:03
そうですか、貴重な情報ありがとうございます。
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