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ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

勢いづく中国産ネット企業

2008-01-25 01:46:25 | Weblog
最初殺風景だったトップページのGUI(ユーザに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行なうことができるユーザインターフェースのこと。)はサイトやブログのランキング表示と人気の動画や画像の掲載などで埋められ、少しにぎやかになってきました。

ターゲットとしては低年齢層を狙っているのでしょうか?音楽検索も充実させるということは20代、30代中心でしょう。

しかし検索そのものは、個人的には依然積極的な利用をしょうという動機には至らないかんじです。前にお話したように本国の百度では、検索欄に広告が混ざっているんですから。
しかも一説によると上位のページは90%が広告ということらしいですから。

日本では同じ方式ではやらないといっていたそうですが、どうだか。自分のサイトがあるキーワードでヤフーで1ページ目なのが、百度では6ページ目だから言うわけでないですが、他調べてもなんか違和感がありますね。
「ホームページ 作り方」のキーワードで、なんで東池袋の大勝軒(有名ラーメン店)のホームページが出てくるのか、ずっこけましたけど。

しかしこの社長は若くて中国で成功して、日本に進出して勢いづいている。検索サイトとして中国本土の手法はどうかと思いますが、中国で7割のシェアを取っているのは事実ですから。時価総額も1兆近いわけで、楽天の約倍ですからね。もっとも売り上げが楽天の約1/50だから市場の勢いの差とも言えますが。

日本でも国産のエンジンが育ってほしいですよね。日本は政府の規制が、国産の検索エンジンの成長を妨げたという見方もあります。モバイルに対するフィルタリングや、情報通信法の制定(2010年通常国会に法案提出する予定)によるブログの規制が、同じように国内のネットの成長を妨げないように祈るばかりです。


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