Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

4月30日(金) 庭の花たち

2021-04-30 21:19:07 | 日記

夕方から急に曇ってまた雨。変化の激しい1日です。

晴れているうちに、わが家の庭の花たちの写真をとりました。あちこちに、いろんな花が咲きそろっています。イチゴ、カモミール、ローズマリー、勿忘草、芝桜、あとは名前のわからないランの一種。

季節の記録です。

 


4月30日(金) 水鏡の季節

2021-04-30 07:19:28 | 日記

一昨日の9時ごろから昨夜まで、ずっと降り続いた雨もすっかりあがって今朝はきれいな青空。お日様が昇ってくると、ウグイス、キジ、ヤマバトなどの鳴き声があちこちから聞こえ、くぐもったキツツキの連打音も響いてきます。

夕べは、9時ごろ寝てしまい今朝は6時起き。途中ハルちゃんが足下に来て布団の真ん中に寄ってくるので、だんだん脇に追いやられ、そのせいなのか、不思議な夢をひっきりなしに見るはめに。母といっしょに小田急線に乗り、乗り越してしまい、向が丘遊園まで戻るというその道中をかなりリアルな映像で見ておりました。でも、景色は全然別物だった。

   *   *   *

田んぼに水を張って苗を植える準備があちこちで急ピッチ。早いところではこの大型連休から田植えが始まるのでしょう。

下は朝6時ごろのわが家の前の田んぼから北アルプスをみたところです。風が少しあるので田んぼにはさざ波が立っていて、完全な水鏡とはいかないけれど、この時期の逆さアルプスがきれいに見えました。

写真をとった直後に雲が中腹にたなびいて、なかなかの眺めになりましたよ。上が午前6時、下は午前7時の写真です。


4月26日(月) 町の行財政改革推進委員会の公募委員に

2021-04-26 22:02:33 | 日記

朝は予報通り遅霜。昼も北風が強く、午後から畑に出ても仕事にならず、早々に帰ってきました。

夕方から、こどもじゅくのZoom学習に備えて部屋の片付けをしました。財政パンフの作成のために、いろんなものが散らかって収拾がつかない状態だったので、捨てるものは捨てて約2時間ほどかけてさっぱりしました。
ノートパソコンは、こどもじゅくで用意してくれたものを使うので、あとは、手元用のウエブカメラがあればOKです。今持っているものではオートフォーカスではないのでボケボケ。ちょっと性能のいいものを購入することにしました。こどもじゅく以外でも使い道はあるだろうと思っての散財です。

そのあとは、財政パンフの製本作業。一部は昨日出来ていたのですが、残りの40冊余りに製本テープを貼って見栄え良くした次第。
明日会議に持って行って、使い道について相談します。

       *    *    *

ところで、今日の午後、役場から「行財政改革推進委員会」のメンバーに入ったとの連絡がありました。入っても入らなくても気が重いことなので、それほどの感慨はなし。すでに作成した財政分析に基づいて、必要な発言をしていくだけです。明日新聞報道があるのではないかと係の人が語っていました。


4月25日(日) 財政問題の冊子が完成

2021-04-25 23:54:42 | 日記

長野、広島、北海道で行われた衆参補欠選挙で野党統一候補がいずれも勝利。次期衆議院選挙に弾みをつけました。
スガ政権にとっては強烈な打撃になったでしょうし、お先棒をかつぐ公明・維新にとっても今後の党内の動きがみものです。

       *   *   *

ここ1ヶ月以上も取り組んでいた、この1年間の池田町財政問題の総括と今後の方向をめぐる問題提起の冊子が完成しました。
発行については、火曜日の会議で正式に承認を受けることになります。

8章と2つの補論からなる本格的な、いわば論文集で、一般町民向けではなく、会のメンバーや協力してくれている関心の高い人々、議員、町の職員などを対象にしたやや専門的なものになっています。そのため、50部の限定出版です。
今後の方針をめぐっては、あえて具体的な数値も示して議論を喚起することを狙っています。

構成は以下のとおりです。

第1章 2020年度3月議会を終えて
第2章 なぜ池田町財政が危機的状況といわれるのか
第3章 松川村の財政運営に学ぶ
第4章 過去の行財政改革プランの教訓
第5章 町民活動の教訓と課題
第6章 政府の自治体政策の推移と池田町
第7章 池田町の財政危機克服の課題と方向
第8章 希望ある町づくりをめざして
補論1 池田町の人口問題を考える
補論2 議員定数と議員歳費問題をめぐって

これまでの財政白書と全く同じで、何度校正しても間違いや不正確な表現、文法上ヘンな箇所がいくつもみつかり、我ながら文章の下手くそなことに嫌気がさしてしまいます。完成した後からも、すでに間違いが見つかっていますから・・・。
しかし、いつまでも暖めておくわけにもいかず、間違いは間違いとして訂正すればいいので、いい加減妥協してしまいました。

もうこれきりにしようと思いながら、結局事態の重大性からどうしても問題をなげかけておきたいことが出てくるので、つい力が入ってしまいました。しかし、私のやれることはここまで。この冊子の問題提起を住民の方々がどう受け止め、どう展開してくれるのか、それに待つほかはありません。若い世代に何としても引き継いでいかなければならない時期ですから。ご希望があれば、私または会のメンバーまでご連絡ください。(ただし、27日まではまだ部内資料です)

多分明日、町の「行政改革推進委員会」の公募メンバーが発表になるのでしょう。私も公募していますので、果たして3名の中に入っているのかどうか。聞くところによると10名も公募があったようで、町としては嬉しい悲鳴でしょう。そうなると、どんな基準でどのように選出したのかが問われますね。明日を楽しみにしていることにしましょう。


4月25日(日) 中抜き天国 医療は地獄

2021-04-25 09:57:22 | 日記

自粛・ステイホームという精神主義のもと、外出禁止令、灯火管制、禁酒令と続けば、あとは学徒動員くらいしか残っていません。現在医学部、看護関係の学校で学んでいる学生を現場に動員し、野戦病院並みの病棟で治療・看護にあたらせる、それくらいのことは今の政府ならやりかねないんじゃないかなあ。

今日のしんぶん赤旗は、五輪組織委員会が今月の9日付けで「看護師を一人5日以上、500人」動員することを看護協会に要請していたと報じていました。医療崩壊、またはその危険が進行中の医療現場に対して、実情を全く無視して看護師を全国からかき集めようとする組織委員会とは何なのかと思ってしまいます。
そのバッハ会長は「海外からの観客は1人でも多くワクチンを接種することが望ましいとの提案があったことを明らかにした」(16日ロイター)という人物で、国内でのワクチンより海外からの訪問者にワクチンを優先しろということですかね。

緊急事態宣言が来月11日までと短いのは、IOCバッハ会長の来日があるからというのはもっぱらの評価。私の予想では、緊急事態宣言は2週間ほど延期、解除してもすぐにリバウンドし、今度はこれまでに見たこともないような感染状況になる。7月ごろはワクチン注射もほとんど行き届かず、第5波の恐ろしい山が続く・・・。

           *    *   *

話は変わりますが、先日バラの会の解散総会を行ったとき、会場で食事をすることは出来ず、みなさんに持ち帰り弁当(いつもより奮発して1,200円程度、大抵は800円程度)を出しました。いままででも十分立派な弁当でした。
帰ってから昼食として食しましたが、ブリの焼き物、エビフライ、ホタテ・・・と結構な中身。私は満足でしたが、それでも妻は「う~ん」と言っていましたっけ。
どこのお店に頼むかを検討していたおり、1,200円なら食べきれないほどの量の店もあるという情報もあったっけ。

下は、大阪枚方市のコロナ弁当だそうです。(コロナ民さんのツイッターより)

値段は3食1,800円(1,500円弁当、300円安否確認)で業者に委託しているとのこと。500円ならコンビニ弁当でももっと豪華なものがありますよね。
枚方市長は「金額については、配送料及び安否確認なども含まれています。1ヶ月間の献立を確認したところ、毎日のおかずが同じにならないよう工夫がされています」だって。
参考までに、朝は菓子パン一個、昼、夜は100円~200円程度と思われる弁当だったそうです。自宅療養者のコロナさんは毎日の弁当を写真にとって拡散。「中抜き弁当」と命名していました。電通、パソナの中抜きに比べれば、まだ可愛いものか。

     *   *   *

花曇りの外では、田んぼの代掻きの真っ最中。耕運機の音が響いています。今から畑に出て夕方まで。