Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

11月21日(木) 今年一番の冷え込み

2019-11-21 07:47:28 | 日記

昨夜自主防災会の会議に出ようと午後6時半頃外に出たら、車の窓が凍り付いてワイパーも動かない。仕方なく妻にお湯をもってきてもらい、ぶっかけて暫く室内が暖かくなるまでエンジンをかけて待機。

1、2月ならまだ分かりますが、この時期夕方すでに零下というのは余りに早い寒気の到来です。あとしばらくするとまた暖かくなるという天気予報ですから、まだしばらくは冬タイヤにしなくてもいいのかな。ただし、寒さだけではなく暖房費が老いた身にはこたえる。

明けて今朝は、予想通り今までよりも広範囲に霜がびっしり。車も真っ白。
毎週月曜日、木曜日の午前中をチョロギの収穫日に決めたので、今日は畑の日。「あ~~、今日は寒いのかなあ」と妻。「日が昇れば暖かさは戻ってくるので、風さえなければそう心配しなくてもいいんじゃないの」となだめて、昨晩は床についたことでした。

       *   *   *

早稲田大学教授の水島朝穂さんが、安倍内閣の統治手法を「①情報隠し、②争点ぼかし、③論点ずらし、④友だち重視、⑤異論つぶし」と特徴付け、「その全体を貫いているのが『前提くずし』」と書いていたことは以前も触れたことがありました。「ルールなんて屁とも思わない」とも。
国会で連日野党から追及されている「桜を見る会」問題ではその極致に達していると思わされます。

経済学者の金子勝教授は、安倍政権の性格を「人々を煽る扇動型ではなく、人々を諦めさせる黙従型の衆愚政治」と述べ、「安倍首相は人々を煽り動員する演説の能力を持たないがゆえに、人々が仕方がないと諦めさせるように動いている」とのべ、その裏で「三権の民主主義的基盤をつぎつぎと破壊」し、「官僚制を実質的に壊し」「投票も議会も事実上必要ないことに人々を慣らしていくプロセス」が進行していると書いていました。(岩波新書「平成経済衰退の本質」)

安倍政治が歴代最長となったことを、閣僚たちは手放しで礼賛、無残な姿をさらしていましたが、メディアはそれを無批判に垂れ流すだけ。

問題は、安倍政権の政治手法のどんな現れにも敏感にならないといけませんね。「桜を見る会」にしても、ちょっとは悪いことをしたという顔をしてもよさそうなのに、シレッとした顔で無責任を決め込む。そのうち国民は全部忘れるだろうという魂胆見え見えです。

つい先日、二人の閣僚が辞任に追い込まれたとき、「ご本人が説明責任を果たす」といいながら辞めれば一切が免罪されたかのように説明は一切なし。アメリカとの経済交渉の結果についても、屈辱的な取り決めを「ウインウイン」と強弁してウソを垂れ流す。
問題は、単に政治手法の悪質さにあるのではありません。それが何をもたらしているのかであり、その裏で何が起こっているのかです。

つい先日、銀行に口座を持っている人に口座維持手数料を取る可能性があるというニュースがありました。日銀のゼロ金利、マイナス金利政策のもとで銀行は生き残りをかけてどんな手でも使ってくるという異常事態ということです。

何らかの引き金によって一旦金融危機が起これば、金利機能は麻痺しているので大変なことになりそう。ネット上では、その「防衛対策」なるものが結構アップされていましたっけ。問題はそんなところにはないでしょうに。

「自己責任論」は影を潜めているかのようですが、その実「自己責任」を感じる余裕もないほどに人々は生活苦に追い込まれている。とりわけ若い層の労働者たちは。それを覆い隠すかのように、ボランティアの美徳だけがことさらに強調されていくのです。

金子さんに言わせれば、「状況はしだいに敗戦濃厚な戦時経済と似てきており、日本の経済と社会を破滅に追い込んでいく危険性が高まっている」「アベノミクスは『終わりの始まり』である。われわれに残された時間は多くない」ということになる。

さて、お金のない私たちはどうしましょう。


11月16日(土) ちょっと忙しい日が続きました

2019-11-16 22:38:06 | 日記

13日は午前中、町役場でハーブセンター問題で町長はじめ担当者との懇談、14日は子ども塾のスタッフが池田町の我が畑に来てネギ掘りをし夜は松本での子ども塾、15日は被災地支援の準備で餅米を集めたりチラシを修正したりして1日を過ごし、そして今日は朝から午後1時頃までチョロギ掘り、夜は仕事でまた松本へ。


その間、Windows10のアップデートのためにIllustratorが支障をきたして満足にチラシづくりができなくなってしまったために、HDDの一つを付け足してWindows7を入れ直しました。

だが、このバージョンの悪いところはアップデートに極端に時間がかかるところ。バカみたいに時間がかかって、2日がかりでなんとかIlustratorとPhotoshopが動くところまでこぎ着けた・・・・。チラシだけのために、こんなことをしなくちゃいけないなんて貧乏人にとっては全く不条理な商用ソフト開発の実情です。

      *    *    *

さて、今日のチョロギの収穫について書いておきましょう。
チョロギというのはミントのような葉と花をつける植物で、11月から12月にかけて、無数にはびこった白い根の先に1センチ~3センチ大の巻き貝のような球根をつけるのです。

その小さい球根を収穫して出荷。1キロ何百円かで売れるので、「球根一粒10円」と呪文を唱えながらひたすら掘り起こして集めるという作業をいまやっているのです。

いままでキュウリハウスだったところを借りて、昨年大量の堆肥を入れて土作りをし、みんなでこの春に球根を植え込んで、ようやく収穫時期を迎えたのです。そして今日が収穫の第1回目。

掘ってみると、いや出るわ出るわ。全体の1/7くらいの面積を5人で掘って26.4kg。ひょっとしたら、当初の見込み100kgの2倍近くの収穫になるかも・・・みんなで温泉旅行にでも行こう・・・などと、あらぬ夢を描きながら寒さも忘れて作業に集中。そのあと妻が作ってくれた握り飯を食べながら楽しくおしゃべりに花を咲かせました。

チョロギ掘りは、月曜・木曜を定例日にして、まだ5,6回は作業をしなければなりません。さて、どれだけの売り上げになるのか・・・楽しみです。

      

     

     


11月10日(日) アベはいらない

2019-11-10 10:28:46 | 日記

11月8日、参院予算委員会での共産党田村智子議員の質問は圧巻でしたね。安倍首相の「桜を見る会」についての質疑です。

これは国費を使って「各界の功労・功績のあった方々をひろくお招きする」という趣旨で毎年行われているというものですが、安倍およびとりまきの後援会の関係者が多数参加していたという重大な問題。

公的行事を安倍後援会の行事として私物化している、公職選挙法違反にも発展するとんでもない疑惑で、そのために委員会はたびたび議論が中断、紛糾しました。
「モラルハザードは安倍総理が起こしている」という田村議員の最後の言葉は、おそらくこれを視聴したすべての庶民の感想ではないでしょうか。

質問に対して全くそれに答えない、応えられない。ウソと無視でごまかし切る厚顔無恥。立法府をなめきった安倍の態度。安倍政権は政権を担う資質も資格もないというべきですが、さて、メディアも国民もどれほどこのことに敏感になっているのでしょう。

            *     *     *

同じ日、立憲民主党の杉尾秀哉議員の質問の最中、安倍晋三は杉尾議員を指さしながら「共産党!」とヤジったのです。

日本共産党は、優れた公党であり安倍政権の悪政に立ちはだかる庶民のホープですから、田村議員の質問でも分かる通り、アベにとっては憎たらしい存在であることは当然でしょう。しかし、アベにとっては単に批判する党ではないということが問題なのです。

今日のTBS系列のサンデー・モーニングで青木理さんが「共産党とか日教組とかという言葉を批判の言葉だと思っている首相の発想はネトウヨ的であり低劣」「そうした言葉を国会で発している問題の根深さに敏感になるべき」という趣旨の発言をしていましたが、全く同感です。

これはまさしく戦前の「アカ、非国民」的発想。しかし、日本会議と一体化した現在の安倍政権にとっては、むしろごく自然な、自身の身体から染み出た言葉だということです。このまま放置すれば、この国は際限のないモラルハザードに陥り、救いようのない崩壊国家になってしまうことは間違いがない。

共産党攻撃が他のリベラル派への攻撃につながり、果ては一切の言論の封殺につながるという戦前の、世界の教訓を思い返すべきです。

ここで、青木さんの発言を再録ておきしましょう。この国でまだ残っている良心的ジャーナリストの貴重な言葉です。

ヤジのこと、みなさんはそんなこと当然なことだから仰らなかったんでしょうが、中学校の教科書に書いてあるようなことで言うとね、首相は行政府の長なわけですよね。その後行政府の長が国権の最高機関である立法府・国会に行って質問を受けて説明をするわけです。

自分を支えている与党は勿論なんだけれど、野党だって国民の代表なわけで、最低限の礼節を尽くして真摯に説明をするというのが、政治思想の右とか左とかということではなく、近代民主主義の基本的な所作なわけです。その基本的な所作をやらない。

今回「共産党」とヤジってましたよね。以前は「日教組」とヤジっている。「共産党」とか「日教組」とかというのが批判の言葉だととらえるという発想は、あえていえばネトウヨ的発想というか、非常に低劣。

そういう言葉が批判の言葉だと思っている首相が(その言葉を)国会で発しているという問題の根深さ・・三権分立とか国会とか行政府とは何かという根底が、不快なだけではなく壊れていく気配だということを僕らは敏感に感じなくっちゃいけないんではないかと思います。

            *     *     *

アベを倒すには、今日の日本では特別な努力が要りますね。

まず、諦めないこと。彼らの狙いは、アメとムチ(アベと無知)を使って、とにかく執拗に追い詰め、攪乱し、諦めさせることです。沖縄の辺野古新基地建設がそのことを最もよく示しています。だから、沖縄県民の合い言葉は「勝つまであきらめない」なのです。

次に、心ある人々のネットワークをつくり広げること。声をあげること。情報が偏り、日々の関心がそらされ、何が焦眉の急の課題なのかがわからなくさせられている。それを知らせ、たたかいの方向を示し、いっしょに運動へと高める。


11月9日(土) 寒い寒い

2019-11-09 23:00:34 | 日記

毎日のように深い霧の朝。日が出ている日中は多少暖かさは感じても、朝晩は猛烈に冷えこんで暖房が欠かせません。1ヶ月前、沖縄で汗をかきながら寝ていたことがウソのようです。

今日は昼から松本での「子ども塾」。続いてアルバイト。帰ったのが午後9時頃と遅くなりましたが、子ども達と接しているとそんなに疲れは感じない。


無料子ども塾は現在中学3年生が増えて、今日も超満員。スタッフの大学生たちもフル稼働です。入試まであとわずかなので、生徒たちも真剣そのもの。
今日初めてきた中3生もいて、スタッフの説明に「よく分かった。学校より分かりやすかった」とうれしい感想。みんな高校生になっても来てくれるといいんですけどね。

         *    *    *

昨日は、最近有志が集まってつくった「池田町の未来を語る会」の第3回目の会合がありました。
現在の話題の中心は、池田町の玄関口にある道の駅「ハーブセンター」をめぐる問題です。

平成4年にハーブセンターと称する土産物や農産物の建物ができて以来、ここは町の実質的な直営でした。しかし、今から10年前に指定管理制度を導入してから、ある1社がずっと管理運営してきました。その期限が今年度末で切れるのです。

いままでは、この建物だけではなく、県道を挟んだ東の農場もを一括して指定管理としていたのですが、来年度からはそれを切り離して農場は町の直営とし、建物の管理者だけを改めて公募することにしたのです。

過去、この施設は、隣町の道の駅とくらべても相当に見劣りし、「花とハーブの里」の拠点施設とはとても言えない状況が続いてきました。また、東側の農場も町から多額の管理料を出しているにもかかわらず、花とハーブの農場とはとてもいえないような貧弱さで、根本的な改善が求められてきました。

会では、先日ハーブセンター問題についての要望書を町に提出、それに基づいて、この13日に町と懇談会を開くことになりました。昨日は、その懇談会にどう臨むかを相談したのです。

これらの建物と農場は町民共有の大切な財産ですから、これを機会に町がしっかりとした理念と目標を持って運営してほしいというのが私たちの基本的な立場。

どこかに運営を丸投げするのでもなく、これまでの延長線でずるずるといくのでもなく、抜本的な改革を断行し、それを実現する過程で町民が誇りに思える場に変えていきたい、これが私たちの共通の思いです。問題点はたくさんありますが、ともに改善策を探りたいと考えているところです。


11月6日 首里城再建と辺野古新基地建設問題は全く別もの

2019-11-06 21:10:00 | 日記

早朝は濃霧、今日は午前10時ごろまで霧が立ちこめて薄暗い状態でした。明日も同じになるのでしょうか。

       

今日は二人とも1日予定のない日だったので、そろって畑へ。昼はコンビニ弁当で、午後3時半頃までいろいろな作業に精を出しました。
妻は、畝づくりにともなって掘り出した無数の石を運び出す仕事と、お手玉をつくるための数珠玉取り。私は、昨日の続きで落花生の収穫と夏野菜の残骸処理。これでようやく一段落です。

とはいえ、畑仕事は年中暇なし。これからは、まだ手つかずの場所の草取りや耕耘、来年ネギやチョロギを植える場所の確保(次の掘り起こし、石の掘り出し、肥料入れなど)、夏野菜を植える場所の整備などがあり、さらに11月下旬からはチョロギの収穫が始まります。というわけで、12月中旬まで休めそうにありません。

           *     *     *

ところで、首里城の復元を「政府の責任」で行うのだそう。辺野古新基地建設を許さないために現地で活躍する北上田さんは、玉城知事が国への要請に出向いた直後に「悪い予感がする」と書いていました。

今回の関係閣僚会議で補正予算を含む復元をというポーズを示したことには、予感というより、政府の狙いがスケスケに見えてしまっています。

言うまでもなく、沖縄のシンボルであり、かつ拠り所とでもいうべき首里城再建を請け負うことで、玉城知事の取り込みと辺野古新基地建設への民意を引きつけたいということ。
沖縄タイムスも、「選挙で苦戦を強いられている沖縄で、県民の要望に応えることで理解を引き出したい思惑もにじむ」と書いていました。

もともと、首里城の建屋は国の所有であり、管理運営は今年の2月1日になって国から県に移管され、県は今まで通り「一般財団法人沖縄美ら島財団」に管理業務を委託していたのです。

委託を「美ら島財団」に丸投げして、火災保険の加入やその詳細について関知していないとする沖縄県にも管理上の大きな責任はともなうでしょうが、そこには国の管理当時からの問題も少なからずあるはずで、国の建物に政府がそれ相応予算を確保し再建に全力を尽くすことは当然です。恩を売るような話では全くありません。

北上田さんによれば、11月2日(土)の統一行動日には1000人以上の人が集まり、熱のこもった集会が開かれたとありました。山本太郎前参議院議員も参加したのだとか。


採石場から搬出される土砂(赤土)の量は、本部町島ぐるみ会議の皆さんが記録していて、8月以降には急激に減少しているのだそうです。
1つは、台風などの影響、2つは、辺野古大行動などの阻止行動、3つは大浦湾の軟弱地盤問題の未解決。9月に搬入量の大きな落ち込みがあって、私と妻とが訪れたときに3連休というのも納得できました。

北上田さんは「埋立の全体土量(2062万㎥)の1.4%に過ぎない」と分析、それほどに工事は遅れに遅れ、さらに軟弱地盤や断層の問題で窮地に立たされているのが今の政府と沖縄防衛局の現状です。