Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

12月2日(月) NHK、首都直下型地震体験番組の衝撃

2019-12-02 21:27:58 | 日記

 昨日のプロローグに続いて今日放送された、首都圏直下型地震を再現する「NHKパラレル東京」は衝撃の映像の連続、息を飲んで見てしまいました。

 発災直後の放送局内の混乱の中でチーフディレクターが「これはまだ始まりなのだ」とつぶやく場面がありましたが、まさにその通りで、日を追うごとに想像を絶する事態が進行することになります。

  この番組はH25年12月の中央防災会議「首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)」にもとづいて作られており、その報告書では「南関東地域でM7クラスの地震が発生する確率は30年間で70パーセントと推定」されると書いていますから、この番組の怖さはまさにいつ起きてもおかしくない状況設定だということにあります。

  首都圏での大災害という設定ですが、これは中部圏でも関西圏でも同様のことが起こりうるわけだし、遠い田舎に住んでいても息子・娘や孫達あるいは親戚に起こりうることがらですから、決して無関心ではいられない。大災害というのは忘れた頃にやってくるとだいたい相場が決まっていて、こうした番組を見た直後は対策を高じなければ・・・と思うのですが、1日2日たてば、それも薄れて日常に埋没してしまう。

  四六時中そんなことを考え続ければとても生活はできませんが、基本的な行動はシミュレーションしておき、わが家の震災対策やいざというときの行動を家族で確認しておくことは絶対に必要になりますね。

 この番組はその意味で、タイムリーだし、これまで頭の中でしか描けなかった場面を、リアルに眼前に繰り広げ強烈な印象を与えるという意味で画期的、番組を制作したNHKに敬意を表します。