Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

11月28日(月) 妻の「介護」の合間に落ち葉集め

2022-11-28 19:33:07 | 日記

妻が退院してから3日目。家の中は杖なしでも何とかゆっくり歩いていますが、外はまだ不安なので、杖をついて歩いている状態。退院の日は、床に横になってから起き上がるまでが大変で、足が思うように曲がらないので5分ほどもかかっていました。たったこのくらいのことで苦労するなんてと言いながら必死に自分と格闘。お尻を持ち上げてというけれど、どう持ち上げたらいいか分からず手の出しようがない。しばらくはこんなもんでしょうね。

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娘が一昨日から来てくれて、妻と私の髪を切ってくれました。娘もあまり顔には出さないけれど、嫁ぎ先でいろいろ苦労があるようで、ちょうど息抜きのような感じでやってきているのかもしれません。先ほど、野菜やできたての味噌などを山のように積んで、帰っていきました。

午前中は娘がいてくれたので、かねてから予定されていた枯れ葉集めのイベントに参加。バラ園で使用する腐葉土をつくるために、軽トラの出動を求められていたのです。
場所は国営あづみ野公園。高大な園内の芝生広場に積もった落ち葉を、何人ものスタッフがブロアーで何カ所かに集め、それを積み込むというもの。10人ほどの参加で約1時間ほどせっせと作業に集中。

積み込みが終わると今度はバラ園に運んで、しつらえてあった専用の囲いに詰め込みです。どんどん踏み固めて一坪ほどの中に軽トラ2台分を押し込んで作業終了。
暑いくらいの日になったので、久しぶりに汗をかいてくたびれた。


11月27日(日) 池田町の財政状況は依然として厳しい

2022-11-26 23:40:49 | 日記

下は、昨日の市民タイムス紙の記事。24日に行われた行革委員会と議会との意見交換会の様子を伝えたものです。

次は、議員の皆さんに現在の池田町の財政状況を端的に説明するために委員会が作成した資料。

24日の議会との意見交換会終了後は、引き続いて第33回行革委員会を行い、いよいよ最終答申に向けての話し合いが始まりました。来年2月一杯までは話し合いが続きます。

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昨年の5月から、約1年半にわたって30数回の委員会を開催し、しかも1回が3時間から4時間もの長時間の議論を重ねてきているのですから、町にとっては前代未聞のこと。その間の議事録は1回を除いてすべて詳細に記録を残しているのですから、これまた町にとってはかつてないことです。

池田町の現状は、詳しく書くことはできませんが、かなり危うい状態とでも言うべき状態にあるように見えます。
その最大の問題は、町長の財政認識の欠如とリーダーシップの不足。財政が困難な状態にあるにもかかわらず、大型事業をどうするのかの決断が出来ず、仮にこのまま新規起債を続けていけば、またまた財調に手を出さざるを得ないことも起こりうる。

池田町の人口減少は極めて急速で、11月1日現在で9,392人(松川村9,628人)。令和3年4月1日9,623人ですから、このペースで行けば令和5年度中には9,000人を割り込み、8,000人台になる可能性も否定 できない状態です。お隣の松川村はここ数年9,600人台を維持していますから、その差は開く一方。

それにもかかわらず、財政構造を変える努力を真剣に行っていないのですから、おそらく近いうちに歳出のほとんどを経常経費が占めることになり、町民生活に必要な事業(公共施設の改修、インフラの整備など)が必要になってもお金がないという深刻な事態が起こる。

現状の危うさの一つには、役場全体にも町民の側にもそうした危機感が共有されていないこと。何となく良い方向に向かっているのではないかという安易な気持ちすら見える。そんなことは全くないことを、具体的なデータを通して深く分析すべきです。その意味で、我が町は実にきわどい局面にあるというのが私の見立て。間違いであってほしいことを切に願います。


11月26日(土) 妻の退院

2022-11-26 09:23:35 | 日記

1ヶ月余になってしまった妻の入院が今日で終了。無事退院出来ることになりました。今から迎えに行くところ。

今朝は、かなり強い雨が降っていたのに、8時過ぎになるとにわかに晴れてきて、東からは強い日差しが。「虹だ」という直感で、外に出てみると期待に違わず大きな虹が架かっている。久しぶりに見るダブルの綺麗な架け橋。妻の退院をお祝いしてくれたのでしょうか。


11月21日(月) 大豆落ち穂拾い

2022-11-21 21:36:32 | 日記

昨夜は相当な雨になり、今日の午前7時頃まで小雨がぱらついていましたが、その後急速に天気が回復。大豆取りの予定をしていたために気が気ではありませんでしたが、時間が経つにつれて青空が広がって素晴らしい小春日和の1日になりました。

今日もまた、大豆の落ち穂拾い。松本からわざわざやってきてくれた子ども塾の責任者とその知人たちと私の総勢5人で、せっせと大豆の枝を刈り取りました。お昼休みには、みんなで野原にお弁当を広げてという感じのピクニック気分。北アルプスの雪化粧が青空に美しく映えていました。

大型機械で刈り取る大豆収穫は、草との闘いでもあり、草が伸び放題になると機械に絡まってしまう。さりとて人力で刈り取る余裕がないので結局来年に向けてそのまま耕し土に戻してしまうのです。どう考えてももったいないので、頼み込んで稲の「落ち穂拾い」のような収穫を体験的にやらせてもらっているというわけです。目的は、反貧困ネットを中心としたボランティア団体の食糧支援活動への提供が中心です。

さて、入院中の妻は、26日に退院することになりました。リハビリの効果もかなりあるようで、痛みも減ってきたとのこと。家に戻っても、しばらくは歩行練習をしなければならないので、行動も制限されるでしょうが、それも時間が解決してくれる。早く普段通りに生活できるようになってくれるといいですけどね。

11時頃迎えに行き、帰りにはランチをしてこようと話し合っているところ。「美味しいものが食べた~い」と言っておりましたから、退院祝いを兼ねて豪勢に何か食べてくることにしましょうか。2000円程度のヒレカツが我々の「豪勢」ですから、ん十万円の食卓を囲んでいる方々から見ればメシのうちにも入らないでしょうけどね。


11月20日(日) 早く見つかるといいのですが

2022-11-20 21:52:25 | 日記

一昨日から、高齢者の尋ね人の町内放送があり、まだ見つかっていない模様。一昨日は暗くなってからの放送だったのですが、他人事のようには思えず8時近くだったけれど私も車を出してあちこち一回りしてみたものの、当てがあるわけでもなく結局空振り。昨日・今日とまだ放送が続いている。80過ぎの高齢者だから、この寒空では命の危険も当然高まる。どこかに避難して何とか助かるといいのですが。
先日は、知人の連れ合いが行方不明となり、一晩見つからなかったけれど、運良く通報してくれた人がいて無事保護されたばかり。

超高齢化社会に突入しているのですから、さまざまな要因で外出してしまう高齢者が当然ながら急増することになる。かつて私の母も、誰かが呼んでいるといると言って外に出て、後をついていくと交差点まで来て、あとはどうしたらいいか分からない様子で立ちすくんでいた。母の場合は足が弱いので、そう遠くへは行けなくて幸いでしたけれど、健脚の場合はそういうわけにはいかない。想像を超えた行動を取るので本当に危険です。
今は農作業で外に出る人たちもほとんどいない冬支度の農村ですから、気をつけて見るといっても相当に難しい。GPSなどを装着して居場所がわかるようにしておくのが一番かもしれません。

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午前8時過ぎから冷たい雨がずっと降り続いています。朝7時前から、大豆畑に出かけて雨の降る前に根本から切ってブルーシートを掛けてきました。ある大豆畑の収穫忘れで、結局そのまま潰してしまうことになりそうなので、よければ取ってもいいよと連絡があったので、急遽出かけたというわけです。

まだ豆が沢山実っている大豆なのでそのまま畑に戻すのは本当にもったいない。明日はまた松本から子ども塾や反貧困ネットのメンバーに声を掛けて、数人きてもらうことにしました。何とか雨が上がってくれるといいのですが。