Mooの雑記帳

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7月15日(月) 入院5日目

2024-07-15 10:27:56 | 日記

7月10日の正午過ぎに入院してから今日で5日目になりました。痛みに耐えて寝ているというわけではないので、時間が経ってくれるのをただひたすら待つだけの入院生活になっています。

入院手術となったのは、膝の「半月板断裂」(10数年前に手術していた)を修復するためで、事前にはどこまで修復出来るかやってみないとわからないと言われていました。術後の主治医の話では、破断がすすみ縫合するまでもなかったので、悪さをしていると思われる部分を可能な限り処置しておいたということでした。ほとんど手術らしい手術にはなっていないのではないかと思われます。

その後の、入院生活はまことに単調。朝6時に看護師がカーテンをあけ、検温などにまわり、8時朝食。9時過ぎからリハビリ。それだけ。本当に食っちゃ寝の毎日です。今週からは主治医の治療も加わるでしょうから、少しは変化があるのかな。

新型コロナの蔓延以来、家族や知人とは直接の面会はできないので、着替えなどを持ってきてくれた妻とはガラスドア越しの会話です。妻は一人で“のびのび”と生活しているのでしょうか。たまには、離れて暮らしてみるのもいいと言ってみても、何かと不便なことは多いもの。畑仕事は一人の肩にかかってくるので大変ですし。何しろ、どんどん作物がとれるので、キュウリ、トマト、ピーマン、ナスなどは友人達に配っていると話していました。

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アメリカの大統領選挙をめぐっては、まことにお粗末な状況が広がり、果てはトランプ氏への銃撃という「アメリカらしい」暴力行為。犯人が直ちに射殺されるというのも、まことにアメリカです。こんな銃暴力がアメリカから海外に輸出されてはたまったものではないし、まして言論が銃で封殺されるようでは、民主主義国などと言ってはいられない。

バイデン大統領の11日NATO首脳会議での失言はもはや正常レベルを遥かに超えているし、対するトランプも大統領時代から全く変わっていない。アメリカがこうした政治状況を解決する能力を失いつつあるということを世界に示しているわけで、それはこの国の政治家も同じ。人材がいないわけではない。そうした人々を見出し鍛えていく仕組みを失っているために、金銭欲・権力欲に長けたろくでもない人物が浮上することになっている。

レベルが下がれば、下がったレベルでしか物事は進まないし判断されないために、ますます政治のレベルは下がる。この国も、かの国も似たような状況に陥っているのでしょうか。

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