外へ出るといえば、畑の手入れに行く程度だから、この頃の私の生活は実に「味気ない」単調なものになってしまっています。勢いものを考えることがなくなってしまう。いや、考えることは沢山あるんですが、畑で植物と格闘していると、ついパソコンに向かうのが億劫になってしまい、後回しになるのです。
10日から病院に入ることになっているため、それまでにやっておくべきことを次々とやっていたら、もう月が変わってしまいました。
第1は、妻が一人でも作業しやすいように、トマトやキュウリなどを支柱にしっかりくくりつけ、さらに除草を徹底し、あとは収穫に専念すればいいようにすること。
トマトが色づいて、1日3，4個は採れるようになり、キュウリもナスもピーマンもどっさりとれるようになってきているので、油断すると大変なことになる。
第2は、入院時と冬に沖縄に出かけるときのために、ラップトップを一台「無理」して購入しました。デスクトップは、本当に必要なときだけにして電気代を節約。データの移動だけでも、結構時間がかかるのです。
第3は、週一でお勉強の手伝いをしている中2の子のための教材づくり。その子にあった教材を作っているので、結構時間もかかるのです。
2月から勉強を始め、すでに5ヶ月になります。つい先日の期末考査で、「おかげで結構よい成績をとった」と母親から連絡がありましたから嬉しい限り。そりゃ、今までとは全く違って、学校より2，3ヶ月先行して完璧に予習をし、かつ復習も徹底しているんですものね。学年の終わりには、数学ではトップクラスになっていることでしょう。
第4は、最近ピアノに向かう時間が増えています。ツェルニー100番も半ばにさしかかると、1つ1つが難しく時間をかけてある程度ちゃんと弾けるようにしないと、プッツンしそうになるのです。ピアノもこの8月で2年になります。2年では全く初歩のレベル。何とか最低5年続けて、ちょっとはモノにできたと言えるまでになりたいなあ。お勉強に来ている子も、同じピアノ教室の生徒ですから、その子に負けないようにやるのだ。
そんなこんなで、町のことを考えることもほとんど無くなってしまったので、頭は錆びる一方。どうしたものか。
