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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

傷つくならば、それは「愛」ではない・・・

2014-08-17 | 本の紹介
久しぶりのブログ更新です。

斎藤一人さんのユーチュブにUPされているお話の中に
「心は傷つかない」というのがあります。

その 詳しい内容は忘れてしまったのですが、
いつもそうであるように、ひとりさんのお話は
気持ちを楽にしてくれます。

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そして、ずっと昔に読んだチャック・スペザーノさんの
『傷つくならば、それは「愛」ではない』という本のことを
ふと思い出しました。

この本は内容が深く、単なるハウツウ本では無く、
私にとっては言わば「哲学」のようにも感じられました。

手元に置いて納得のいくまで何度も何度も読み返して
とても役に立ってくれた本です。

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最近になって、ある人との関係を見直すショックな出来事があり、
とても深く傷付いていたのですが、

それは自分ではそこに「愛」があると思い込んでいたからで、
ほんとうは「愛」なんかでは無かったのだと悟った時、
初めて心が落ち着きました。

自分の中でずっとこれは「愛」なんだと無理矢理に合理化して、
彼女の言動も好い方に解釈して、何とか「愛」だと思い込もうと
していたのですが、それが「苦しさ」の原因でもあったのだと
解ったのです。


「そうか、なぁんだ、そういうことだったのか」とわかったら
とてもスッキリしました。


そして、自分の中に「愛」があれば、
これもきっといつか乗り越えていけるのでしょうが、
私の中にはもう彼女への「愛」はこれっぽっちも無いのだと自覚しました。


これまでほんとうに誠実に付き合って来たので、
そんなふうになっても何の悔いも罪悪感も思い残しも無く、
感謝しながら気持ち好く離れて行くことが出来ます。

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昨年の夏、ちょうどお盆の前後に
(私は阿波踊り観光に出かけていたため後になって知ったのですが)
親しい知人の身内、彼の母など含めて4人もの人が続いて亡くなりました。

それで今夏はお供えを4つ、それぞれの方宛にお送りしたのですが、
またその他にも(お中元で)また別の品をいろいろな方にお届けしたりしたのですが、

そのお返事が人それぞれで、例えばその丁寧さ如何に関わらず、
その人の中に「愛」があるかどうかは、誰にもわかるものなんですね。


「慇懃無礼」と言いますが、「愛」ほど実はわかりやすいものはないと
感じました。
そこに「愛」があれば、どんな言葉であっても傷つくことは無いのですね。


反対に「愛」が無ければ、
こちらに対する思いやりや、有用な情報やさまざまないたわりの言葉が
メールに溢れんばかりに、如何にたくさん散りばめられていようとも、
そういうものではごまかせないし、こちらの心も微塵も動かないものなんですね。


そういうことがわかって、これからのテレパスアートの説明にも
大変参考になったのです。

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例えば、その人の「頑固さ」が何らかの困難を生み出している場合、
「頑固さを無くせば大丈夫!」と書くよりも、

むしろ長所として、「その『根気強さ』を活かして
あきらめないことです」と「方向転換」を示唆してあげる方が
たぶんもっと役に立つのでは!?と気付いたのです。



なぜなら頑固な人は自分でも頑固であることをわかっていて、
「どうしたら頑固さを無くせるか?変えられるか?」と本人も考えているからです。

でもその方法がわからないというよりも、
斎藤一人さん流に言うならば、「ほんとは変わりたく無い」のです。


なので、それはそのまま変える必要は無く、
ただその「向き」(ベクトル)だけをちょっと変えればいいのです!

すなわち、「視点を変えてあげる手伝い」をすればいいだけなのです。
その人自体を変えようとする必要は無いのですね。

つまり、私は自分を「梃子」(テコ)として働かせればいいだけなのです。


そんなふうに「テレパスアート」もうまくテコとして
その役割を果たしてくれるといいなぁ~と感じました。



そしたらそんなに力まなくても、絵のお客様も私ももっと楽に
軽く明るく変化出来るのではないかと気付いたのです♪


あの岸和田の有名な祭りの「屋台廻し」のように!!!

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そしてそのテコには
「愛」という潤滑油を注ぐことです♡

関係性がギクシャクするのは、その「愛」が無いからなのですね!


「愛」の無い関係性に対して何とか「愛」をもたらそうと
過度の努力をするよりも、そこにはもう「愛」が無いのだと
自分の心にも解り、相手の言動の真実もシビアにはっきりと見抜いたなら

もうそこからは「自然に離れるべき時期が来ている」
と悟ればいいだけなのです。


ちなみに森田健さんは「神はえこひいきをする」と言っています(笑)。
神さまにえこひいきをしてもらえる人になることもいいかもしれませんが、
神さまに媚を売ってどうする!?


それよりも私はそういう神さまなら、そんな神さまなんてさっさとこちらから見捨てて、
もっと私をえこひいきしてくれる神さまや守護天使、指導霊を探します。

それこそが「捨てる神あれば拾う神あり」☆かも!?

それにこの方がずっと愉しいからです。(爆笑)


こういう考え方を私はマスターゲートさんの『悟りの錬金術』から学びました。

一人一人の人こそ「神」であり、
その主体性や選択こそが如何に大事か
ということを悟ったのです。

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こんな考え方はオカシイと皆さんは思われるでしょうか?

大丈夫!
もともと私「ヘンな人」ですから・・・


最近、そんなふうに思えるようになって、
ほんとうに氣が楽になりました。

何年の付き合いだろうが、全く関係ありません。
例えばそれまでのメールも全部消去し、
その人のHPもブログも全く見ず、
新しく来るメールもみんな「迷惑メール」に設定しておけばいいのです。


だって、「愛」の無いメールは
ただの「ストーカー」
ですから、、、。

「そこに愛」があるかどうかは
誰でもわかるものなのです。



『傷つくならば、それは「愛」ではない』のですから。

こころは、ほんとうの愛は、決して傷つかないものなのですから。



下記の絵は
旧アズミックアートの宇宙画『リ・クリエーション』(再創造)です。






無断転載、コピーはご遠慮ください。


ご愛読に感謝です。


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