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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

最近読んだ本♪( 和田秀樹著「老人性うつの壁」KADOKAWA新書 )

2024-04-17 | 本の紹介

桜が終わり鮮やかなさつきが咲き出し、もう初夏のような氣候が続いていますね。

皆さま いかがお過ごしでしょうか。


私は杖無しで!買い物に出かけたりして、少しずつ腰痛も改善されていきつつあり、

家に居る時はのんびりと読書を楽しんでいます♪


これまで和田秀樹さんの「壁」シリーズの本を私はいったい何冊!?
読んだことでしょうか。。

大ファンというわけでも無いのですが、本屋で立ち読みすると

いつもつい買ってしまいます(笑)。


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今回は『老人性うつの壁』をご紹介♪

この本題の前に「65歳からおとずれる」と副題が添えられているのですが、

目次にざっと目を通すと「うつと認知症」との違いなどの説明が主でした。


けれども私がこの本を手に取って最も興味を持ったのは、
(年齢や「認知症」とは関係無く)

「うつを遠ざける考え方の転換法」(第7章)という箇所です。


また第5章には「うつ病になりやすい『心に悪い12の考え方』」についても

書かれていて、これらがとても参考になりました。


というのも、「5月病」と言われるぐらい、これからの時期は「うつ」に

なる人が多いらしい?ので、前もって読んでおこうと思ったのです。


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実はこれまで何度か「うつ」っぽくなったこともある私。

おかげさまで、最近は少しでもテンションが下がって来ると

早めに自覚出来るようになり、またどうしたら氣分を引き上げることが出来るか?

ということもわかるようになりました。


それでこの本を読んで、「自分の考え方のクセ」についてオーリングテストをして
一つずつ「確認」すると、

その12の考え方のうち、私の場合は8番目の「良い出来事を素直によろこべない」

という「縮小視」が、直した方がいい「心に悪い考え方」であることを知りました。


どんなささいなことであっても、これからはもっとよろこぼう!と思いました♪


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こんなふうに「自分の考え方のクセ」を見つけ、心を軽くすると、

脳のソフトウエアが活性化され、「自動思考」→ 多様な考え方へ と至ることが

出来るらしいのです♪


こういう「具体的な処方箋」がたくさん載っているので、

この本は(年齢に関係無く!)うつっぽくなり易い人にはぜひお勧めです❣️


「心に悪い思考パターン」を改めることで再発も予防出来るそうなのです。

うつ病になるのは「心の弱い人」では決して無いのです!


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また、うつの予防には「セロトニン」を増やすこともとても効果があるようで、

最後の第9章には「セロトニンを増やす8つの習慣」についても説明されています。


例えば「午前中に太陽の光を浴びる」とか、「運動はのんびり歩く散歩で十分」

とか、「映画や読書で感情を動かす」等々、誰にも簡単に出来そうなこと

書いてあって、とても安心しました。


和田さんの本は、私にとっては読むだけでも癒される「心の薬」です♪

とても読み易くわかり易く、具体的に出来ることがたくさん書いてあるので
誰にとってもきっと役立つことでしょう。。


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本日も長文を最後までご覧くださってありがとうございました♪

少しでも皆さまの何かのお役に立てたなら幸いです。










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