少し前に「円空展」を観てから、「ガイドメッセージアート」に出て来たガイドさん
(観音様のイメージ)と、円空展で展示されていた木彫りの仏像との関連について
ずっと氣になっていたのです。
残念ながら会場では(一部を除きほとんどが)撮影禁止で写真を撮れなかったので、
本(写真集)を買って調べたのですが、関連した仏像を見つけることは
出来ませんでした。
私が買ったその本は、会場に実際に展示されていた仏像が全部載った図録ではなく、
『円空と木喰』(小島梯次監修・著 / 東京美術)という写真集 だったので。。
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ところが、今朝ふと「三蔵法師」のことがなぜか急に頭に思い浮かび、
ネットで調べてみると、「三蔵」とは「西遊記」に出て来る「玄奘」個人だけを
意味するのでは無く、一般的な「尊称」でもあったのですね。
そして三蔵法師についての詳細を読んでいると、その中に
近江出身の興福寺僧「霊仙」について書かれた箇所が目に留まりました。
この人は最澄・空海と同じ遣唐使の一行として長安に渡り、
仏典の訳経(訳語)に従事し、その功績が認められて「三蔵」という称号を
当時の皇帝より賜ったようです。
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私がなぜこの「霊仙」という名前に興味を持ったかというと、
実はかなり昔、ある男性の「テレパスアート」を描かせていただいた時に、
その人がかつて中国で修行していた「神仙」だったようだと感じたことがあり、
そのことを絵を依頼された人にお伝えしたことがあったからです。
それで「神仙」について、その当時も調べたりしたのですが、その頃は
今ほどネット情報が充実しておらず、検索してもわからなかったのです。
また、「神仙」というのが一般的な呼称なのか、その本人の個人名でもあるのか?
についても、あまりハッキリとはわかりませんでした。
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そういうわけで、
それ以来長い間、このことが心のどこかに引っ掛かっていたのです。
それが今日、「三蔵法師」の話を読んでいる時にたまたま見つけたこの
「霊仙」という人物こそが、もしかしたらこの人の過去生だったのかも?
と直感的に感じたのです!
その男性自身もかなりの霊能者であり、当時プロとしても活躍されていた
と思うのですが、その後ご縁が無く、現在の消息は私にはわかりません。
(すみません! もうお名前も忘れていてネットで検索することも出来ず・・)
確かその方はとてもエネルギーのある「木彫」のペンダントなどを創作されたり
していたような?
していたような?
今もどこかできっとご活躍されているのでは無いでしょうか。。
今回このブログに書いておくことで、もしかしたらどこかでまた
ふとご縁が繋がれば幸いです♪
いずれにしても、「円空」さんから三蔵法師、そして「神仙」の秘密が
やっと明かされた!? ような氣がして、とってもうれしいです。
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そういうわけで、「ガイドメッセージアート」のガイドさんのことについても
近い将来にもっと詳細が判明することがあれば・・と楽しみです♪
本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございました。