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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

Before & After 復興のおたより♡

2021-09-08 | 感想・おたより

9月4日は紀伊半島大水害から10年目で、当時はあまりニュースでも取り上げられることの少なかった地域ですが、亡くなった人もたくさんおられ、家を失ったり、田んぼが出来なくなったり、、廃村になったところもあったのです。

地元の友人から届いたおたよりを(ご本人の撮った写真と共に)許可を得て、

下記ご紹介します。

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水害の後に出来た復興祈念公園にボランティアに感謝のメッセージを書いた黄色ハンカチが掲げられました。

ずっと曇天やけど、タイミングよく青空が見えました。写真見てやってね。

 

上記は友人夫妻手作り(手書き)の「黄色いハンカチ」です♪

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そして、夜には花火も打ち上げられたそうで、密にならないように地元では

自宅やその周辺からそれぞれに見たそうですが、毎日新聞のネットニュースにも

取り上げられたので、私も写真で花火を見ることが出来ました。

⭐︎ 「心に残したい」 犠牲者思い夜空に「献花」 
  紀伊半島豪雨10年 


復興イベントはコロナで延期になって、「花火屋さんたちも大変だから」という

地元の有志の人たちや特に土建屋さんたちからの応援の寄付もあって、それで

花火の打ち上げが実現したと、友人から話を聞いてとっても感動しました。


大概は被害者である自分たちのことで精一杯なのに、ボランティアに来て

くれた人たちや、義援金や物資を送ってくれた人、心を寄せてくれた大勢の人た

ちへの感謝を忘れることなく、地元の人たちがそれぞれの思いをこめて黄色いハン

カチに手書きして吊るすなんて、まるで映画「幸福の黄色いハンカチ」のラストシ

ーンとも重なって、思わずうるうるしてしまいました。

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そして、そんなふうにして、「心から感謝出来るようになったことこそが何よりの復興の証しでもあるのでは。。」と感じました。

上からの一方的な提案によるものでは無く、地区の人たちの総意と工夫で知恵を出

し合ってこんな素敵な企画が実現したということにも感激しました。

犠牲になった方々も今では笑顔で、ご遺族や所縁のある人たちや地区の人々を

これからもきっと見守り続けてくれることでしょう。。

とっても心温まるおたよりをいただいて、何年か前に行った熊野へ、

ぜひまた行きたくなりました♪

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本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます。

明日は9月9日「重陽の節句」ですね。

私は個人的にとても大切な記念の用があり出かけます♪

(また後日ご報告しますね)

皆さまにとってもどうか素敵な日になりますように。。

 

 

 

 

 

 


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