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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

★ 今朝氣付いたこと

2018-06-08 | 希望の光
今、歯科治療中なんですが、あともう少しのところでなぜか「抵抗」が起きてきて、治療日をずらしたり、治療時間を変更してもらったりということを繰り返しています。

でも、今朝ふと氣づいたのですが、歯を悪くしたのは自分であって、治療してくれる先生は全くそのことに責任は無く、むしろ私のためによかれと思うことをしてくれているのだ・・と。

「腰痛放浪記」の夏樹さんも、断食を指導してくれている先生に喰ってかかったり、文句を言ったりしていたようです

が、その本を読んだ時は彼女のことを笑っていたのに、自分のことには氣づけなかったのですね!

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しかもそういう傾向が、振り返ってみれば実は子どもの頃から自分にはあったということも思い出したのです。

そのきっかけはある夢を見て、いつも「夢日記」を付けているので、その夢分析をしていて、わかったのです。


昔々、小学校の低学年だった頃、近くに住む親戚のおばさん(父の妹)宅で遊んでいて、障子を破ってしまったことがありました。

私ももちろん叱られたのですが、その記憶よりも、おばさんがうちに怒鳴り込んで来て、母に「まろうて!」(弁償して)と言ったことが、その後もずっと忘れられなくて、作文にも書いたぐらいでした。

私はおばさん宅にあやまりに行かされたことは覚えているのですが、その後実際に母が弁償した(障子の張替えをした?)かどうかは記憶にありません。

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そして私はその後もずっと、おばさんに対して「申し訳なかった」とか、「自分が悪かった」なんてことはこれっぽっちも思わず、

ただ、ただ、「叱られた印象だけ」が心に残り、「コワイおばさん」と思ってしまって、

「(子どものしたことなのだから)そんなにひどく怒らなくてもよかったのに・・」なんて、

大人になっても、否それどころか、今に至るまでも(母をいじめたおばさん!と誤解して)「逆恨み」をしていたのです。


私は自分のした間違いや失敗を素直に認めず、反省もせず、それどころか、(そんなに大したことではないんだから、そんなに怒らなくてもいいのに・・)と、自分のミスを棚に上げて、大人げない?おばさんを心の中で批判したり、非難してたんですね。。


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なぜ自分が歯の治療にこんなにも「抵抗」しているのだろう?と考えていたら、ふとそんな大昔の出来事を思い出して

急に涙が出て来たのです。



このトシにして、ようやく自分の責任を認め、「悪かったのは自分なのだ!」ということに氣づき、おばさんにほんとうに申し訳なかったと、心の底からの反省の氣持ちが湧いて来たのです。


おばさん、ほんとうにごめんなさい!!!


4姉妹の中でも私のことを一番可愛がってくれたおばさん。。

もしかしたらおばさんも、亡くなってからも(時空を超えて)私のことや、その「横紙破り」のことを、

そしてそんな私の「逆恨みしやすい氣質」のことを、氣にかけてくれていたのかもしれないと思ったら、

さらに涙が出て来ました。


そしておばさんへの感謝の氣持ちがいっぱい出て来ました。

おばさん ほんとうにありがとう!!!


「人は幾つになっても過去を癒すことが出来、過去の記憶を書き換えることが出来る」ということにも氣づかされた今朝でした。

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本日もブログに遊びに来てくださってありがとうございます。

美輪さんが言っておられましたが、ほんの「紙一枚」ぐらいの積み重ねであっても、人は必ず成長していくのですね。


下記の写真は「笹ゆり」です。












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