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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

社会心理学☆ & お金の話★

2014-06-12 | 日記
雨にも風にも、蒸し暑さにも負けず・・・
今や恒例の行事になっている!?「家探し」で、
日中の午後は毎日のように出歩いている6月です。

もちろん仕事にも精を出していますので、どうぞご安心くださいね♪


しかもブログもよく更新出来ているでしょう!?(エッヘン!)
その秘密は、早朝に起きているからです。


特に最近は「奈良大学」の「社会心理学」の連続講座
(無料で応募者多数の場合は抽選。ラッキーなことに当たり♡)受講。
今週末も出かけます。

奈良大学とのご縁は、自宅から近いこともありますが、
昨春だったか、チラシがうちのポストに入っていて

「オープンキャンパス」にたまたま参加
したことがきっかけです。

その時は生まれて初めて聴いた「考古学」(さすが奈良です!)が
とても面白かったです。

それで好奇心の固まりの私は
その後、毎年春(前期)秋(後期)にあるセミナーを受講。

前回の「社会心理学」もとてもユニークで興味しんしんでしたが、
今年はさらに充実しています。


例えば下記のタイトルをご覧いただくと、

「いったいどんな話なのだろう!?ぜひ聴いてみたい♪」
と、きっとみなさんも思われるのではないでしょうか。


1)「距離と角度と空間の話」

2)「『想定外』を想定する作法」
(上記の2講座はすでに終了)

3)「日常生活におけるストレスマネジメント」

ネ、どれもほんとに面白そうでしょう!?


というわけで、この講座の内容の詳細は
またの機会にぜひ皆様にもご紹介させていただけたらと思います。

(と言って、いつも期待させておきながら? 忘れてしまって
スミマセン! つい、別の話になってしまう私です)


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ところで、
今日もまたブログが長くなりますが、
最近感じたことの話です。


今秋に亡父の17回忌を予定しているため、
「これまで実家の土地(更地)がそのままになっていた」のを
「この機会にもう思い切って手放せたら~」と姉妹で話し合っていました。


その「空き地」(売り地)の両隣は商売をしていて、片方はリサイクルや廃棄物処理店、
もう片方も音がうるさいお店で、すぐ前は道路で信号のすぐ側でガチャガチャしています。

最寄りの駅からは徒歩圏ですが、「この環境では普通の木造住宅は難しい」し、
「奥に細長い行き止まりの土地」なので、アパートやマンションを建てても
駐車場や車の出入りのための土地を取る必要があるので、敷地が狭くなるし、、etc...

少々不利な条件が満載だったのです。

というわけで、思い切って売り出し価格を下げ、
またこれまでの不動産屋(仲介業者)を替えて、新たに委託販売をお願いしたのです。


するとなぜか今回はすぐに反応があり、
何とトントン拍子に決まったのです!

意外なことに、名乗りを上げてくださった買い主の方はすぐ近くの工務店さんでした。


いつもこの前を通っていたのに「売り地」になっているのを
これまで気付かなかった!ということで、
そこに新しく立てられた「広告の看板」を見て知ったそうです。

しかも、この買い主の方はつい最近、決まりかけていた別の土地売買契約の商談が壊れ、
「急いで代替えの土地(資材用の物置を建てたり、さまざまな仕材や工具を置いたりする)
を探していたところ」だったそうです。

まさに「捨てる神あれば拾う神あり」です!!!

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そして、その方がおっしゃるには、「すべてちょうどよかった!」

というのは、

1)ご近所が静かな住宅街だと自分のところだけが騒がしいと迷惑になるので、
周囲が同じようにやかましいところで、しかも両隣が似たような仕事をしていて、よかった。

2)奥に細長いと、奥に物が置けるし、そこに小さな倉庫を建てることも出来る。
そしてその手前に仕事用の大型車も停められるし、大きな部材も出し入れし易くて、助かる。

3)売り出しの土地の値段が下がったところだったと知ってラッキー!
(予定していた額より出費も少なくて済み、融資のローン審査が通り易いから
安心して商談に入ることが出来た)

おまけに、この取引先の銀行の建っている土地が、
以前は我が家の建っていたところ
(今回の土地は亡父や親戚が仕事に使っていた)と
いう関係で、契約手続きなども(顔パスで!?というのは冗談ですが)
不思議なご縁続きで、全てがとてもスムーズに自然な流れで進んだのです。


さらには、私たちにとっても、今回手放した亡父の遺産のその土地(共有名義)は
生前は「石材店」だった父の仕事場でもあり、隣は親戚で建材店(建具屋)でしたので、
買い主の方が「工務店」さんということで、お互いにとても親しみを感じたのでした。
(その前にはある医院との話が進んでいたらしいのですが、それはキャンセルになりました)

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というわけで、某月某日。
その元実家のあった(今は銀行になっている)一室で、
無事全員(親戚含む)の顔合わせと、「売買契約が終了」したのでした。

その時には、売り主(親戚一同)、買い主、仲介の不動産屋、司法書士の先生、
銀行の係の方、等々の関係者が一堂に集い、とてもなごやかに全員が笑顔で

「四方よし!!!!」


その後、しばらく歓談。
みんなでその土地の、有名な「秋祭り」の話などで盛り上がりました。
(この秋祭りは亡父も何より大好きで、また郷里の古老たちの誇りともなっています)

そして亡父や土地の精霊?たちが一緒に喜んでくれているのをしみじみと感じ、

お金って「好い感情」と共に自然に動くものなのだな♡

とつくづく氣付きました。


少々大袈裟かもしれませんが、今回のことは

「新しい時代の商談の在り方」のサンプルのような!?
また「これからの流れ」を象徴しているような出来事に思えました。


お金の話は苦手な私ですが、ささやかな私事近況を通して
もしも少しでもこの話が皆様の何かの参考になりましたら幸いです。


ご愛読に心より感謝です。



下記の絵は『チャンス』です。






無断転載およびコピーはご遠慮ください。



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