あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

【プーチン】プーチン幸福の科学信者説に怯える中国

2012-04-15 00:29:02 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

【プーチン】プーチン幸福の科学信者説に怯える中国

2012年04月14日10:12

 土佐のくじらさんの日記から転載です


前回、前々回日記からの続きで、テーマは、
 
「習近平氏が、プーチン霊言を読めばどう思うか」
 であります。


 シリーズ プーチン霊言を、習近平が読めば
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/6c782db94b74b85139b59e9d70c109ad

【プーチン】守護霊=本音を理解する大統領

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/7913849831667dd64905cf59ed769d14
 
前回日記では、中国時期主席習近平氏には、
 ロシアの新大統領プーチン氏が、
幸福の科学の信者に思えるかも知れない・・・
 というところで終わりました。
 
プーチンロシア大統領が、幸福の科学信者・・・???
 
にわかには、信じられないことですよね。
 
当然です。

 ロシア国内に、幸福の科学が積極的に布教した
事実は、今までありませんし、
 実質的な信者数も、詳しくは私も知りませんが、
無視できるほどの人数しかいないはずです。
 
ただ、氏は我々でも知りえるほどの親日家であり、
 しかも元KGB出身者なんですね。
 
興味を持って、日本のこと、日本で起きている諸々の出来事を、
 逐一情報収集し、チェックしている可能性は高い訳です。 

         
  
そして何より、中国の習氏自身が、自国の諜報活動の一環として、
 幸福の科学を捜査している事実があり、
 
プーチン氏も同様の活動をしている・・・
 と思ったとしても、何ら不思議はありません。
 
つまり、中国では普通に行っている諜報活動ですから、
 ロシアも普通に行っている・・・
 
と、中国人も思うわけですよ。
 
そして、信者かも知れない・・・という、疑念ですね。
 疑念こそ大事なんです。
 
プーチン=幸福の科学信者と、事実が固まってしまえば、
 それはそれで、手を打つことができます。
 想定範囲を絞ることができるからです。
 
しかし、「かも知れない。」という、疑念レベルであれば、
 
信者として動くのか、否、そうでないのか・・・
 
という、国家主席として想定する予想範囲の母数が、
 最低2倍に増えることになるんですね。
 
中国はこれまでは、
 海への出方・・・を考えていれば良かったわけなんです。
 
中国から海外へ、海を使って遠くまで出ようと思えば、
 邪魔なのは、日本列島と台湾、フィリピンなどです。
 この島々が中国の覇権行動を、地理的に邪魔している存在です。
 
この国々は、親米意識を国防の中心概念に生きていますから、
 要は、アメリカを遠ざければ、中国の
国家戦略のほとんどは適ってしまうのですね。
 
ここに、もう一つの母数が、これから加わる可能性が、
中国では高まるはずなんです。
 
そうです。

 ロシアから、背後を突かれる可能性を、
考えなければならなくなった・・・
 ということです

                                                                                    
それだけ、このプーチン霊言は、
 中国にとって脅威の言葉が、散りばめられているんですね。
 
プーチン守護霊は、最初から最後まで、
とてもフレンドリーに、
 昔からの付き合いのある、友人通しのような
語り口で話しています。
 
「ウォッカ出せよ。」とかね。(笑)
 
これらを中国語に翻訳すれば、どういう
ニュアンスになるかは、
 私には想像することすら出来ないのですが、
 
ここに、興味深い一言があります。
 
書籍の最後の方なんですが、プーチン氏の
過去世を質問された時のフレーズです。
 
「うーん・・・・、まあ、いいや。」

 「君たちには、最近、ちょっと霊感が出てきた
・・・っていう噂がたってるからさあ。」
 
P168にある一言です。
 
皆様この言葉を、どう分析なさいますか?
 
最近、霊感が出てきた・・・ということを
言うということは、
 以前は霊感が質問者たちにはなかった・・・
というとこを知っている・・・
 
ということですし、そういう ”噂” を
知っているということは、
 常々、深いところまでチェックしている・・・ということに、
 とらえることができませんでしょうか?
 
これは、中国側からすれば、脅威の一言であると、
 私には思えるのです。
 
それは要するに、
 
中国にとって今までは、国連決議などの実績を通して、
 対日、対米政策で、基本的には中国寄りで
あったと思われていたロシアが、
 日本の幸福の科学を守るために、事もあろうに
中国に対して、攻撃を仕掛けてくる可能性を、考慮せざるを
得なくなくなる一言であるからです。

                                      

 

(続く)

SNSから、転載、させていただいた記事です

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ロシア・プーチン新大統領と帝国の未来~守護霊インタビュー~』

近所の書店で、売り切れていました。

( ̄◇ ̄;)まだ手元にないの-。焦る~~

 

「あれっ!?、ようやく入れたばかりなのに。。
また入れておくからさー・」 >本屋さんのおっちゃん

 

意外にダークなイメージかと思ったけど

プーチンって人気あるみたい・・・・

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

参考ページ


http://koufuku21.exblog.jp/17753385/
ロシアのウラジオストクに向けて出発したRDN
(ロシア伝道ネットワーク)の献本(伝道)ツアーが、
彼の地で上映会を開催する、

過去情報

http://www.youtube.com/watch?v=l5F2Ghmjr0I
ロシア伝道ネットワーク ~ ブルガリア国営放送に、
龍馬をサポートするブログ http://ameblo.jp/kato33/entry-10884593423.html

http://unkar.org/r/mnewsplus/1300248330
震災。ロシアの支援がすごい 3/13
・プーチン首相がイーゴリ・セーチン副首相に
日本へのエネルギー支援を協議 「日本は良き隣人、時折の
意見の相違が緊急支援を妨げることは許されない」として

 

コメント (2)
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【北ミサイル失敗】日本の危機管理は大丈夫か?[HRPニュースファイル242]

2012-04-15 00:27:16 | 日記

【北ミサイル失敗】日本の危機管理は大丈夫か?


[HRPニュースファイル242]転載

4月13日午前7時38分、北朝鮮による「人工衛星」と称する
長距離弾道ミサイルの発射実験が行われ、高度120kmまで
上昇した後、実験は失敗に終わりました。

北朝鮮のミサイル発射は、失敗はしものの、日本やアジア
諸国の挑発的行為は地域の安全を脅かすものであり、
断じて容認できません。
同時に、野田政権の危機管理の重大な問題も露呈し
ました。

7時40分過ぎには米軍の早期警戒衛星(SEW)による情報が
日韓に同時に伝えられ、米韓メディアは50分ごろから速報を
始めました。
しかし、日本では官邸から関係機関に緊急情報を伝える
「Em-Net(エムネット)」での第一報が8時3分で、内容も
「わが国としては確認していない」というものでした。

日本政府がミサイル発射を正式に公表したのは、ミサイル
発射44分後の8時22分の田中防衛大臣の緊急会見で、
内容も「何らかの飛翔体が発射されたとの情報がある」と
いう曖昧なもので、1分弱で打ち切られました。

この時点で、既に韓国国防省は「発射失敗」を発表して
います。田中防衛大臣が「失敗だった可能性が高い」と
発表したのは、なんと10時9分の会見でした。

今回、発射情報を自治体に速報する「Jアラート」
(全国瞬時警報システム)は作動せず、自治体向けの
緊急情報ネットワークシステム「Em-Net(エムネット)」の
第1報も発射に20分以上遅れての午後8時3分に公表されました。

(4/3 産経「瞬時警報システム作動せず 
専門家『危機管理上、大いに問題』」
⇒ http://goo.gl/zx9Qi

しかも、8時3分の発表は「発射を確認していない」という内容
http://goo.gl/C612j)ですが、この時点で既に官邸は
アメリカから発射情報を得ており、全国に虚偽の送信していた
ことになります。

本来の計画では、日本政府はJアラートとエムネットの二段構え
で発射情報を発信する予定でした。速報性はJアラートが優れ、
アメリカが運用する早期警戒衛星が発射を探知してから2分ほど
で防災無線などから避難を呼びかけることが可能とされてきま
したが、いずれも機能しませんでした。

発射が失敗に終わっていなければ、既にミサイルが日本上空
を通過している8時過ぎの段階で、政府がミサイル発射情報を
掌握、伝達できていなかったことは極めて重大な問題です。

日本領土に落ちてくるようなことがあれば、避難は完全に
手遅れになり、火の海に陥っていた危険があります。

今回打ち上げられた弾道ミサイルは自己着火性を持つ
「ヒドラジン」と「四硫化二窒素」という有毒物質を用いた
ハイパーゴリック推進剤による液体燃料方式によるもので
あったことを考え併せると、国民保護の上からも、情報の
伝達は迅速に行うべきでした。

官邸は「誤情報を出さないために、ダブルチェックしていた」
と釈明していますが、日本が整備するミサイル防衛の探知
システムであるJ/FPS-5とJ/FPS-3改の2種類の警戒
管制レーダーの性能は、ミサイルが水平線を超えれば
すぐに探知することができ、またそれを追跡することが可能な
システムです。

このことから、少なくとも防衛省はこれを使用して情報を
把握していたはずです。

防衛省からの情報は首相官邸に入る仕組みになっています
から、すべては収集された情報を使い、迅速に国民に伝え
なかった首相官邸の怠慢そのものです。

今回のミサイル実験を巡る一連の怠慢は、野田首相、
田中防衛大臣、藤村官房長官ら民主党政権の“気の緩み”
から来ています。誤発表を恐れるあまり、「間違いないと
判明するまで何も発表しない」という方針を取った野田政権の
判断は、打ち上げが失敗していなければ、国民を危機に
陥れていました。

今回のミサイル発射は、実績に乏しい金正恩氏の権威付けを
急いだものでしたが、
発射が失敗に終わったことで、金正恩氏の権威を取り戻す
べく、さらなるミサイル発射や核実験の強行、前倒しも推測
されます。

もはや「国民の生命・安全・財産」を軽視する民主党政権に、
日本を任せることはできません。
野田政権は即刻、退陣すべきです。

また、北朝鮮は打ち上げ失敗を認めていますが、北朝鮮と
しては弾道ミサイルの信頼性を上げるために失敗するリスクを
承知で実験を行った可能性も考えられます。

今回の弾道ミサイルは3年前に発射された「テポドン2号」と
ほとんど変わらず、1段目は「ノドン」とみられる4本の中距離弾道
ミサイルを束ねたもので、専門家は、今回の実験がプログラムした
通りにミサイルの飛行や切り離しが確実に行えるかどうかを
検証するのが目的ではないか指摘しています。

(4/9 NHK⇒ http://goo.gl/kn0zq

今回打ち上げられたロケットは、「ノドン」と見られる信頼性の
高い複数のロケットブースターを束ねて総合的な推力を上げる
「クラスターロケット」であると見られますが、クラスターロケット
は制御が難しいという欠点があります。

こうしたクラスターロケットが開発できるような段階にまで
北朝鮮のロケット技術が進展したことは、日本を狙っている
中距離弾道ミサイル「ノドン」の信頼性が増していることを意味して
います。

今回の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の打ち上げ失敗は、
射程となり得るアメリカにとっては一安心ですが、日本にとっては
別の意味で脅威が増したことを意味します。

その意味で、今後、日米間に北朝鮮に対する温度差が生じる
ことも懸念されます。

今、日本がなすべきことは、今回の国連安保理決議に違反する
ミサイル発射を受け、ミサイルの信頼性を向上させるような実験を
二度とさせないよう、米国、韓国や国際社会と連携して北朝鮮に
圧力をかけ、「核の刀狩り」まで追い込むことであります。


(文責・黒川白雲)

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弾道ミサイルを”飛翔体”と呼ぶ田中防衛相

2012-04-15 00:26:18 | 日記

弾道ミサイルを”飛翔体”と呼ぶ田中防衛相

                            
2012-04-13 22:21:16

 彦川 だいし氏、ブログ転載

 
Defense Newsで、田中防衛相の「飛翔体」発言が記事にされています。


Japan Says N. Korean ‘Flying Object’ Fell Into Ocean
http://www.defensenews.com/article/20120412/DEFREG03/304120008/Japan-Says-N-Korean-8216-Flying-Object-8217-Fell-Into-Ocean?odyssey=tab|topnews|text|FRONTPAGE


2009年のテポドン発射当時、日本のほとんどのマスメディアが
ミサイルを「飛翔体」としていましたが、北朝鮮の危険性が浸透したいま、
「飛翔体」という表現を使うマスメディアは皆無です。


米国防総省のプレスではテポドン2と表現されておりますし、
CNN等でもミサイルと呼んでいます。

記事では、田中防衛相の「飛翔体」発言を2度も引用しているほか、
記事の終わりを以下のように締めくくっています。


「北朝鮮は宇宙の平和利用のためにロケットを配置すると言っている。
しかし、欧米の批評家は

薄いベールのかかった弾道ミサイルのテストだと見ている。」


「一番危ないのは日本だってこと、ちゃんとわかってるの?」と
遠まわしに伝えているかのようです。


横浜で国防を訴えるデモ行進に参加してまいります。

防衛相に代わって、幸福実現党の有志の皆様とともに国防危機を訴えてまいります

 

 

転載、させていただいた記事です
http://ameblo.jp/sekai-to-otomodachi/entry-11222319727.html

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心ある日本国民は“橋下維新”を徹底的に警戒すべし

2012-04-15 00:16:06 | 日記

幸福メンタルクリニック さんより転載です。

心ある日本国民は“橋下維新”を徹底的に警戒すべし
 
京都大学都市社会工学専攻 藤井聡
 
多 くの日本国民は、民主党政権に対して、遅々として進まない震災復興や( 空々 そらぞら しい)不退転の決意でのぞむ増税路線を目の当たりにした今、大きな不信の念を抱いている。しかしだからといって野党第一党である自民党の支持率が大幅に上 昇したかと言えばそうではない。今の日本国内の大衆世論は「自民もダメだが民主もダメだった」というものだからだ。
そんな風潮のなかで台頭してきたのが「大阪維新の会」である。
少なからぬ国民は民主も自民もダメなら、やけのやんぱちで「ここは一発リーダーシップがありそうに見える橋下にかけてみようじゃないか」という気分に浸っているように思う。
それはさながら、黒船と度重なる巨大地震で「不安」に駆られた幕末の民衆が、「やけのやんぱち」ではじめた「ええじゃないか運動」の様なものだ。
しかし、そんな時代の中で成し遂げられた当時の「維新」と、今日橋下氏が声高に叫ぶ「維新」とでは、決定的な違いがある。
か つての維新は、西洋列強という「明確な危機」を見据え、その危機に対応せんがためにええじゃないか運動とは「一線を画す格好」で、一部の志士達によって達 成された。しかし、平成の維新は、ええじゃないか運動と一線を画すどころか、ええじゃないか運動そのものとして権力の中枢になだれ込もうとするものだ。
そ もそも、維新の会に関わるどの書籍やホームページを見ても、一体何のために維新を成し遂げようとしているのかが明瞭ではない。もちろん、彼等は「明瞭 だ!」と叫ぶだろうが、TPP参加や道州制や地方交付税交付金の廃止や参議院の廃止はいずれも、大衆受けする要素を含んではいるものの、それによって日本 がどの様になっていくのかのヴィジョンは一切明らかではない。考えてみればそれも当たり前で、「ええじゃないか運動」には、気分はあってもヴィジョンは不 在なのである。
こうした光景をわたしたちは、2009年の夏に見たはずだ。かの民主党が勝利した「マニフェスト選挙」である。あの時も多くの日本国民は、政策の内容よりもむしろ、「ノリ」の様なもので民主党に投票したのだ。
そしてそれを今、多くの国民が折角後悔し始めているにもかかわらず、性懲りもなく、また再び同じ事を繰り返そうとしているのである。
───そういう未来は決して来て欲しくはないが───もしも維新の会が国家権力を掌握し、彼等が言う「八策」が推進される未来が来たとすれば、日本国民は民主党政権に対して差し向けた後悔の念を遙かに上回る後悔の念を後日抱くこととなろう。
なぜ筆者がこれを「断定」できるのかと言えば、それは橋下氏が次のようなセリフを口にしていることを筆者は知っているからである。
「政 治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のためがついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々 国民のため、お国のために奉仕しなければならないわけよ。....別に政治家を志す動機付けが権力欲、名誉欲でもいいじゃないか!....ウソをつけない ヤツは政治家と弁護士になれないよ!嘘つきは政治家と弁護士のはじまりなのっ!」
これは(今では絶版となっているようであるが)『まっとう勝負』なる彼の書籍の中の言葉であるが、筆者はこれを目にしたとき、背筋が凍る思いをしたものである。
こ の言葉は、彼の政治家としての発言が「嘘」であるという疑義が常に存在しているということを明確に示している。もちろんこれを直接彼に指摘すれば「そんな 事はない!」と理路整然と反対するだろうが、一旦上記のような発言をしている以上は(そしてそれを認めれば名誉も権力も失われかねない事が明白である以上 は)、その反論そのものが「嘘」であるという疑義を拭うことは原理的に不可能だ。
恐ろしい話であるが、日本国民は、この「真実」を知らねばならない。
そ して、その上で、顧客のためでなく私利私欲のために平然と嘘を付く詐欺師には最大限の警戒心を抱かねばならぬように、国民のためお国のためではなく、権力 欲、名誉欲のために嘘をつくことも厭わずに進めるのが政治なのだとの趣旨を高らかに口にしていた橋下氏にもまた最大限の警戒心を抱かねばならぬのである。


 
       


<参考書籍1>
                橋下徹「まっとう勝負」
「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。自分の権力欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければいけないわけよ。」

「なんで『国民のために、お国のために』なんて、ケツの穴が痒くなるようなことばかり言うんだ?政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。」

「ルールの隙を突いた者が賞賛されるような日本にならないと、これからの国際社会は乗り切れない」

「口で言って解らない年齢の子供には、痛み(体罰)をもって反省させることが重要」

「ルールをかいくぐるアイディアを絞り出すことこそ、いまの日本にとって一番必要なんじゃないか!」

「明確なルールのみが行動の基準であって、明確なルールによる規制がない限りは何をやっても構わない」

「別に政治家を志す動機付けが、権利欲や名誉欲でもいいじゃないか」

「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のためがついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために奉仕しなければいけないわけよ」


『まっとう勝負!』小学館より
<参考書籍2>
     
交渉において相手を思い通りに動かし、説得していくには、はっきり言って三通りの方法しかない。  “合法的に脅す”“利益を与える”“ひたすらお願いする”の三つだ。そのなかで、最も有効なのは“利益を与える”ことである。  この場合の利益には二通りある。一つは文字通り相手方の利益。もう一つは、実際には存在しないレトリックによる利益だ。不利益の回避によって感じさせる“実在しない利益”とも言える(6頁)。
 
相 手方に利益を与えるということはこちらの譲歩を示すということだ。譲歩とそれに伴う苦労は、徹底的に強調し、演出すべきだ。譲歩とはよべない些細なことで あっても、さも大きな譲歩であるように仕立て上げるのである。そうすることで、相手方の得る利益が大きいものであると錯覚させることができるからだ。これ も交渉の技術である(10頁)。
 
大きな利益を得た、と相手方に感じさせるように、こちら側の苦労を強調するのである。その演出に、タフネゴシエーターは腕をふるっている。詐欺にならない程度に、ではあるが(10頁)。
 
物々交換の基本にのっとって、自分の主張を絞り込んでいく。どうしても通したい主張と、譲歩できる主張を明確に区別する必要がある。 できることならこの主張も通したい、交渉の流れのなかで判断しよう、そんなグレーゾーンを持ったままで交渉に臨むことだけは避けたい。それが交渉をこじらせ、長期化させる原因にもなるのだ(12頁)。
 
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