頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

高津川の鮎

2007年09月08日 | 鮎友釣り
9月5-7日にかけて、島根県益田市を流れる高津川水系へ鮎釣りに行ってきたよ。
お初の川で、お仲間からの推薦もあり狩野川の釣友と一緒の釣行だったが。

聞くところによると、18年度の河川水質調査で、北海道の川と肩を並べる第一位になったとか。。。鮎も以前四国で行われた利き鮎会で、グランプリを受賞したほどの絶品らしいよ!!

羽田発7:25のANAで萩・石見空港8:55着。1時間30分のフライト。空港で早速レンタカーを借り漁協事務所まで30分。

漁協(0856-25-2911)で情報収集とオトリ・日釣り券を購入し、支流匹見川の下流域に入ってみた。

2.3日前から源流で毎晩雷雨があり、増水で釣果も芳しくないの通り、河原に降りてみると、岸辺の草が水中に没して居るんだな。間違いなく2.30cmは高いかな。正直こりぁダメかな・・・頭をよぎる。

初めての川・ポイントもチンプンカンプン、何はともあれオトリを流すが、仕入れた養魚のオトリ2匹が全く泳がず、5分もしないうちにお腹は真っ赤・・・石のタルミでオネンネしたがる奴で、だましだましでも全く持って用ただず。

滅多にオモリを使わないのだが、奴の鼻面にかまして、対岸の流れの急なところへ、それガンバレで沈めた途端に待望の野鮎がお出まし。。

良かったなぁ~、一時はどうなるのかと思ったが、これで一安心。なんとか匹見川のパターンが薄々分かたので、元気印の野鮎を急瀬に潜り込ませ、仕事して来いよとハッパを掛けた甲斐があり、その後はポチポチお仲間を連れてきて呉れたよ。

初日は、まぁそんなところで納竿したが、お顔を拝見出来ただけでも良しとしよう。

予約してあった益田グリーンホテルモーリス(0856-31-8111)部屋に入ってビックリ。
ビジネスホテルなんだが、部屋は大きくベットはセミダブル。大浴場もあって快適。朝食は500円でバイキング方式。朝刊まで部屋に届くんだぜ。それで宿泊料は6000円チョイ。。益田駅前にあって夕食処に不便なし。近くの回転寿司は新鮮なネタでお奨めだよ。

2日目の鮎を、近くの日本料理店に持ち込み塩焼きにして食してみたが、これが噂通り絶品鮎だっよ。身も甘みがあって最高。水出の後で砂食い鮎も混じったが、味は超オススメだよ。


生憎2.3日目は雨に祟られたが、そこそこ面白い釣りが出来たので満足・満足だったな。川相・渓相もグット。網・ゴロ掛けも入っているが、上流の釣り場迄3.40Km、下流から上流まで至るところ釣り場。関係ないね。

ダムの無い素晴らしい水質と鮎・・・是非時間が有ったら皆さんにも行って貰いたい川だよ。モチ自分も今年を含め来年も絶対に行くぜ。

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