狩野川・大仁松下近辺へ
９月１７日、
狩野川・旧東流オトリ店へ。
長野川合流～嵯峨沢橋の中間点に入る。前夜の雷雨で少々水位上昇。濁り無し。
オトリ継ぎをするポイントで釣り始めて見るが、石は曇りがち・・・・１時間丁寧に泳がせするが全く無反応。
オトリも弱り切り、仕方無く荒瀬の中へオモリを付けて強引にぶち込むと、待望の野鮎ヒット。
下流に一気に走られ竿は満月。ここは我慢と思った瞬間・・・身切れオサラバ。。。
２匹目オトリの出番。気を取り直し再開するが、その後全く野鮎の追い皆無。既にオトリは制御不能グッタリもういやいや状態。
オトリの追加をと思っていたところ、師匠からチリリン。大仁松下で竿を出しているので来い来いの合図。
場所移動決断で、オトリハットサン天城に立ち寄り、改めてオトリ追加。
松下は釣り人チラホラ。昼食を取りながら河原から見ているが、誰も竿が曲がらないよ。
師匠も大物２連ちゃんでバラシ。。。。。。追加オトリを渡して自分も釣り始めるが、
午前中同様全くアタリ皆無。その間かれこれ２時間だよ。間違いなく今日はボウズ大撃沈の予感。
時折スコールの様な激しい雨。そろそろ潮時かな。そんな思いが頭をかすめる頃、
最後の手段。弱りきったオトリに１号オモリを付けピンポイント攻撃。
空中輸送でオモリが着水沈んだ途端に上手に強引に引くと、強烈な追い２５ｃｍ背掛かり。
慎重にヤリトリしてタモへ。既に時間はｐｍ３：００だよ。滅多に使わない最終手段でボウズ回避嬉しかったな。
２５ｃｍ
２５ｃｍの野鮎をオトリに流すと、何と今まで沈黙のポイントで１８．２３ｃｍ即反応２匹追加したところでドシャ降りの雨。
後ろ髪引かれる思いだったが竿仕舞いだよ。１に場所。２にオトリの鉄則。
いくら場所が良くてもオトリが弱ければ追わないことを痛感したね。
２ヶ所ともに連休で攻め抜いた形跡大。野鮎も警戒心が強く、超元気印オトリが無いと難しい一日だったかな。。。。
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☆☆☆ 仕様タックル ☆☆☆
竿：シマノリミプロ小太刀 ８～８．５ｍ Ｈ２．７５ ノーマル穂先
天井糸：フロロ ０．６号 ５ｍ
水中糸：バリバス メタル ０．２号 ３ｍ
ツケ糸：フロロ ０．６号 ３０ｃｍ
ハナカン：カツイチ ワンタッチ７号（移動式）
ハナカン糸：ナイロン １．５号
掛けバリ： アスティア ３本イカリ ８号 （ハリス１．５号）
