定例会などと呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。
今月は城崎温泉、西村屋ホテル招月庭での宿泊。
コロナ禍になってからと言うもの、家族以外とお泊り旅行なんて久しく行っていません。
最近は感染者がどんどん増加してきていますが、
少し前だったので、まだキャンセルしないで行きましょう、と行くことができました。
特急こうのとりに乗って城崎温泉駅へ。
友人たちと一緒ですと、2時間半があっという間です。
JR城崎温泉
蟹のモニュメントがお出迎え。
電車到着時間には、城崎温泉のお宿のシャトルバスがお迎え。
各々のお泊りの旅館へ送ってもらえます。
西村屋ホテル招月庭
自然豊かな5万坪の森の中に佇む、西村屋本館とはまた趣の違う新しい形のホテル。
城崎温泉の一番奥に位置します。
新緑が眩しいほど輝いていました。
エントランスでは茶室がお出迎え
ロビー
ロビーラウンジ
大きな窓ガラスの外には、新緑が広がり、滝も流れていました。
まるで、森の中でお茶を飲み、くつろいでいるような気分になります。
ロビーラウンジ
高級感あふれるエントランス、レセプション、そしてラウンジ。
シックで落ち着いた雰囲気で、さすが西村屋のホテルという感じでした。
カフェコーナー
お好きなウエルカムドリンクをどうぞ、と言うことで、
全員、見事に違う好みのドリンクをオーダー。
レモネード好きの私は迷わず、レモネードにしました。
お部屋へ案内していただきました。
廊下もシンプルでモダン
自然を眺められるようにソファー席がありました。
一枚の絵のようではありませんか?
東山魁夷画伯の緑の絵を思い起こしました。
お部屋
清潔感のある綺麗なお部屋。
こちらもシンプルでモダンに統一されています。
洗面化粧台とお風呂
温泉があるお宿では、出番があまりないのですが。
お茶菓子
栃の水ようかんは、冷蔵庫の中にあり、冷やしてありました。
ツルンとのどごしも良く、栃の味なのですかね?美味しいです。
売店「さんぽう」でお土産にお買い上げ。
お風呂「月下の湯」へ
湯上り茶屋
湯上りにはジュース、むぎ茶をどうぞ
蜂蜜入りの梅ジュースが、さっぱりしてて温泉の後にオススメです。
女湯
露天風呂やジャグジーは、森の中で湯浴みをしているかのようです。
自然の中で、リラックス。
次は、シャトルバスで西村屋本館へ行きました。
本館のお風呂にも入れるのです。
西村屋本館
ここが江戸期より創業の、数々の著名な文人に愛された老舗旅館。
登録有形文化財の本館は、さすがの風格です。
本館 門
玄関棟と客室棟
歴史を感じる佇まい。
ロビー
ラウンジ
お庭を眺めながら、お茶をいただきます。
この、椅子と丸テーブルが、何とも言えない雰囲気を醸しだしているのです。
加えて、すだれに床といい、申し分ない。
湯上りには、ドリンクコーナーからどうぞ。
氷をはった桶の中には冷たいドリンク
温泉ならではの演出。
お風呂
歴史を感じさせる、趣のあるお風呂でした。
昔ながらの雰囲気、これも素晴らしい
広さで言えば、ホテル招月庭のお風呂は大きく、趣向も凝らしていました。
西村屋のどちらの湯も楽しんだ後は、夕食です。
次回へ続く
それではまた~