あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

「SHIROYAMA HOTEL」に泊まる桜島・霧島ツアーで鹿児島へ行ってきました~3,桜島&黒酢の郷でランチ

2022-07-14 15:49:01 | 旅行

鹿児島旅行の続きです。

 

2日目朝

今日は、いよいよ桜島へ渡ります。

鹿児島へ来るまでは、噴煙をあげている火山で鹿児島のシンボルの山、という程度の認識でした。

ところが来てみると、桜島が見えたら感激し、とにかく写真をパシャパシャと撮ってしまいます。

他府県から来た者でさえ、こんなはしゃぎぶりです。

地元の人にとっては、どれほどの思いがあるのでしょうか。

「余生は、桜島を眺めながら暮らしたい。」鹿児島出身の方から、そのように聞いたことがあります。

納得の雄姿を今、望んでいます。

 

桜島フェリー

鹿児島港からフェリーに乗って、15分もすると桜島に着きます。

 

船内には売店もありました。

 

船内からの桜島

 

ツアーバスで、桜島溶岩道路を進んで行きます

 

有村溶岩展望所

1946年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所へ行きました。

 

溶岩の間の遊歩道を通って行きます。

間近に見る本物の溶岩は迫力満点。

 

溶岩と桜島

噴煙を上げているのをそばで見ると、活火山なのだと実感します。

 

やはり美しい姿です。

 

退避壕

桜島の大噴火に備えて作られています。

そうですよね、地震も火山噴火もいつ起こるかわかりません。

一寸先がわからないのです。

 

桜島とは言うけれど、大正の噴火の時に陸続きになったそうです。

鹿児島市の対岸、大隅半島へ陸続きなので、ツアーバスで霧島方面へ向かいました。

途中、道の駅「たるみず湯っ足り館」でちょっと休憩。

 

道の駅 たるみず湯っ足り館

桜島を眺めながら、足湯でゆったりできます。

 

海岸沿い

桜島を眺めながら、遊歩道を散策

 

そろそろお腹が空いてきました。

本日のランチは、黒酢の郷、霧島市福山へ向かいました。

 

「壺畑」

黒酢が入った黒い壺が並んでいる様を「壺畑」と言うようです。

江戸時代より作り続けて200年、歴史を感じます。

 

黒酢の郷「桷志田(かくいだ)」

1階は黒酢の販売で、いろいろな種類の黒酢の試飲ができます。

何年もの熟成をしている高級黒酢などは、とてもまろやかです。

2階は日本で初めての黒酢レストラン。

 

2階 黒酢レストラン

桜島を眺めながら黒酢料理をいただきました。

 

こちらからは、黒酢の壺畑。

 

黒酢健康ランチ

 

5年熟成の黒酢が各テーブルに置いてあり、

「お料理に、お好きにおかけください」

 

どのお料理も、ほのかに黒酢を感じますが、酸っぱい感はなく、

さっぱりしていてとても美味しいです。

いくつかのお料理をUPで。

海老とサツマイモのバーニャカウダソース

 

蛤とトマトのジュレがけ

 

デザート

 

お腹もいっぱいになり、お買い物も済ませて外に出てみると、

ええええっ~~~

桜島 噴火

噴火して、黒煙を上げているではないですか。

1500メートル上がったそうです。

初めて見る噴火に、他府県民は大騒ぎです。

 

驚いたまま、霧島神宮へ向かいます。

 

次回へ続く

それではまた~

コメント
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